行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

ハゴロモルコウソウ、マルバルコウソウ

2022-10-01 20:00:26 | 花,植物
畑地の畔にハゴロモルコウソウが群生して、
真っ赤な花をつけていました(8/22)。


里の細道、
畑地からはみ出すように草地の中に、
小さな赤い花がたくさん咲いていました。


最初はルコウソウ(縷紅草)が半野生化していると思いましたが、
花に丸みがあり、星形の花のルコウソウとは違います。


葉も糸のように細いといわれるルコウソウに比べるとやや太目。
調べて見ると、ハゴロモルコウソウ、
ルコウソウとマルバルコウソウの交配種とのことです。


ハゴロモルコウソウ(羽衣縷紅草)、
当然、両親と同じくヒルガオ科サツマイモ属のつる性多年草です。


マルバルコウソウ、
花色は朱赤色で葉は卵形です。
ルコウソウと同じく、
江戸時代に園芸品として持ち込まれた北アメリカ原産の多年草です。


ルコウソウはいまも園芸植物ですが、
マルバルコウソウは葉が広く光合成しやすいせいでしょうか、
広く雑草化、8月下旬ころから、野のあちらこちらに朱赤色の花が見られます。
コメント
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