行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

花壇の花

2019-07-23 20:00:56 | 花,植物
いくら梅雨といっても
今年は1月近くも晴れ日のない東京です。
そんなわけで、今日は、
6月下旬の晴れ日に写した公園の花壇の花を掲載。


フウチョウソウ科クレオメ。
セイヨウフウチョウソウとも呼ばれます。
太くて長い雌しべ、さらに長い雄しべが突出している姿がユニークです。


キク科シロタエギク。
白い毛が生え、白色の葉が特徴、
花より葉を楽しむ草のようですが、
黄色の花も脇役として見どころがあります。


アガパンサス。
夏日、真夏日の声が聞かれはじめる頃、
さわやかな涼感のある美しい水色の花を見せてくれます。


ヘメロカリス。
日本や中国原産のユウスゲやノカンゾウ、ヤブカンゾウを元として、
品種改良で生まれた園芸品種をヘメロカリスと呼びます。
様々な花色が開発されているようです。


キンポウゲ科ニゲラ。
クロタネソウの名もあります。
花後には、風船のように膨らんだユニークな形の果実ができます。
果実の中には黒いゴマのような種が入っており、
クロタネソウ(黒種草)の名の由来です。
地中海沿岸地域を中心に分布している一年草です。


アジサイ。
ガクアジサイから変化し、
花序が球形、すべて装飾花となりました。
他のアジサイと区別するためホンアジサイとも呼ばれます。


様々な花色の花壇の一画、
傷んだ花も多いのでピントをぼかして色模様にして見ました。
コメント
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