行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

サンゴシトウ、タイサンボク、熱帯性スイレン

2019-07-15 20:00:10 | 花,植物
サンゴシトウ、タイサンボクそして熱帯性スイレン。
脈絡のない組み合わせですが、
6月19日の新宿御苑で写した赤、白、青の花です。


御苑に入ってすぐ、
真っ赤な花とその蕊に目をひかれました。
名前もわからぬままにシャッターを。


後で知った名はサンゴシトウ(珊瑚刺桐) 。
花の形が海のサンゴに似て、茎に棘があるところからの名です。
アメリカデイゴを片親に持つマメ科の園芸花木です。


モクレン科タイサンボク、
北米原産の明治時代に渡来した高木樹、
ホオノキの花に似た大輪の白花がいくつも咲いていました。
よい香りのする美しい花です。


タイサンボク、
枝先にポツンポツンと花がつきます。
大樹の繁った葉の中にそう多くはない花数、
埋もれてしまい花が目立ちません。
低枝についた花をアップに写すことになります。


温室の青色の熱帯性スイレンを2階から、
葉の広がりと水の景色そして天井の枠の映り込みを意識しています。


WBを蛍光灯にして青色を強調、
水と葉がおもしろく、いい色に変わってくれました。


温室の白いランの花を写していますが
ガラス越しの外の緑と外国人カップルもねらいです。
新宿御苑にも、数年前に比べ、
外国人の姿が多く見られるようになりました。
コメント
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