6月中旬の多摩川の河川敷、
カワラサイコそしてテリノイバラが美しく咲いていました。
カワラサイコ。
バラ科キジムシロ属の多年草、
茎は地表を這って広がり、葉は細く分かれた羽状複葉、
葉はキジムシロやミツバツチグリとは違って見えますが
花はよく似ています。
河川敷や海岸部の砂地などに生えます。
ここ多摩川32km付近の河川敷にはところどころに見られますが、
地域によっては絶滅危惧種や準絶滅危惧種となっているようです。
カワラサイコの花にベニシジミが吸蜜に来てました。
蝶がとまると野花が生きます。
近づいて咲いていた2輪の花を大写し。
写真を見ると、
花の下に蜘蛛が隠れています。
テリノイバラ。
こちらも日当たりのよい草地や河原に生えるバラ科の植物、
しかし、草本ではなく木本、つる性の落葉低木になります。
花は白、直径3〜3.5cmとノイバラより大きく、
花弁は5個、雄しべが多数見られ、
花柱は柱状に合着します。
葉は革質で厚みがあり、
テリハノイバラの名のように、
表面は濃緑色で光沢が見られます。
カワラサイコそしてテリノイバラが美しく咲いていました。
カワラサイコ。
バラ科キジムシロ属の多年草、
茎は地表を這って広がり、葉は細く分かれた羽状複葉、
葉はキジムシロやミツバツチグリとは違って見えますが
花はよく似ています。
河川敷や海岸部の砂地などに生えます。
ここ多摩川32km付近の河川敷にはところどころに見られますが、
地域によっては絶滅危惧種や準絶滅危惧種となっているようです。
カワラサイコの花にベニシジミが吸蜜に来てました。
蝶がとまると野花が生きます。
近づいて咲いていた2輪の花を大写し。
写真を見ると、
花の下に蜘蛛が隠れています。
テリノイバラ。
こちらも日当たりのよい草地や河原に生えるバラ科の植物、
しかし、草本ではなく木本、つる性の落葉低木になります。
花は白、直径3〜3.5cmとノイバラより大きく、
花弁は5個、雄しべが多数見られ、
花柱は柱状に合着します。
葉は革質で厚みがあり、
テリハノイバラの名のように、
表面は濃緑色で光沢が見られます。