行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

6月、木の白い花

2018-06-27 20:00:34 | 花,植物
6月中旬、
丘陵の散歩道に写した樹木の花たち、
リョウブ、クマノミズキ、モッコク、トウネズミモチそしてナンテンとナツメ。
いずれも白ぽい花です。


リョウブ科リョウブ。
山野に自生し、庭木や公園木としても利用されています。


リョウブ。
円錐形花序についたたくさんの蕾が開き始めました(6/16)、
開くとウツギのような白い花です。


ミズキ科クマノミズキ。
山道の木陰に白い花をたくさんつけていました(6/16)
花も樹形もよく似たミズキに約一月遅れての花です。


サカキ科モッコク。
樹形が美しいので庭木としてよく使われています。
花は下向きに咲く白い花、淡く匂います。
匂いにつられて、咲きはじめの花に虫が集まっていました(6/18)。


モクセイ科トウネズミモチ。
原産地は中国、街路樹や公園木として多く見かけます。
花は花序に房になり、白い小花がたくさんつきます(6/18)。


メギ科ナンテン、
花弁が白色、中心が黄色の小さな花が開き、まだたくさんの蕾があります(6/16)。
秋遅く、花すべてが実になったかと思われるほどの
たくさんの赤色の実ができます。


クロウメモドキ科ナツメ。
花は白色というか淡い黄色、葉の付け根に咲きます(6/18)。
実は乾燥ナツメとして、食用にされています。
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