八王子の長池公園にて、
地元稲城では見慣れないセセリチョウを写しました(5/20)。
翅裏は黄褐色で黒い翅脈が目立ちます。
図鑑を見るとスジグロチャバネセセリ、
それにヘリグロチャバネセセリとも考えられますが、
この両者は夏に発生し、分布も局地的とのこと。
5月の発生ということで、多分ヒメキマダラセセリと判断しました。
別の個体ですが、翅を広げたところ。
黒褐色の縁どりに、その内側が赤みがかった黄色、
WEBで調べて、この色合い、模様、ヒメキマダラセセリの雄と確認できました。
ヒメキマダラセセリ、
本州、四国、九州に分布し、
低山地から山地の林や高原、林道沿いなどに生息します。
5月~9月ごろまで見られます。
なお、ヒメの名がつきますが体長はキマダラセセリと同じぐらいです。
道端のイタドリの葉の上に。
これもヒメキマダラセセリの雄と思われます。
同日、上のヒメキマダラセセリ雄とは
翅色の少し違ったセセリチョウを写しました。
当初、アカセセリ(見たことありません)かと思いましたが
ヒメキマダラが雌雄で翅色が異なると知り、
調べてみると、その雌のようです。
メスは翅裏にはところどころに黄色い斑点が見られます。
翅を広げて、セセリチョウ得意のポーズ。
翅裏に黄色の斑点が写っています。
ヒメキマダラセセリの雌です。
翅表を上から。
雄に比べると、翅色に赤味が感じられません。
また、こうして比較してみると模様も違うように見えます。
地元稲城では見慣れないセセリチョウを写しました(5/20)。
翅裏は黄褐色で黒い翅脈が目立ちます。
図鑑を見るとスジグロチャバネセセリ、
それにヘリグロチャバネセセリとも考えられますが、
この両者は夏に発生し、分布も局地的とのこと。
5月の発生ということで、多分ヒメキマダラセセリと判断しました。
別の個体ですが、翅を広げたところ。
黒褐色の縁どりに、その内側が赤みがかった黄色、
WEBで調べて、この色合い、模様、ヒメキマダラセセリの雄と確認できました。
ヒメキマダラセセリ、
本州、四国、九州に分布し、
低山地から山地の林や高原、林道沿いなどに生息します。
5月~9月ごろまで見られます。
なお、ヒメの名がつきますが体長はキマダラセセリと同じぐらいです。
道端のイタドリの葉の上に。
これもヒメキマダラセセリの雄と思われます。
同日、上のヒメキマダラセセリ雄とは
翅色の少し違ったセセリチョウを写しました。
当初、アカセセリ(見たことありません)かと思いましたが
ヒメキマダラが雌雄で翅色が異なると知り、
調べてみると、その雌のようです。
メスは翅裏にはところどころに黄色い斑点が見られます。
翅を広げて、セセリチョウ得意のポーズ。
翅裏に黄色の斑点が写っています。
ヒメキマダラセセリの雌です。
翅表を上から。
雄に比べると、翅色に赤味が感じられません。
また、こうして比較してみると模様も違うように見えます。