行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

鎌倉建長寺

2018-06-12 20:00:24 | 風景
夏のような陽気だった5月16日、
鎌倉で写真教室の現地撮影会、
円覚寺から建長寺に向かいました。


建長寺三門、
ここにもたくさんの外国人観光客の姿がありました。
円覚寺と似た二重門ですが、
こちらの方がより大きな建造物です。
建物がねじれているのか、
正面から見ると一階と二階の屋根が平行ではないように見えます。


三門のすぐ横に鐘楼。
中の梵鐘は国宝、関東一美しい梵鐘と言われています。
音色が人の泣き声に似ているということから「夜泣き鐘」とも呼ばれているそうです。


三門から仏殿へ向かう参道の両脇に
何本かの古木が所狭しという様子で生えていました。


ヒノキ科の樹木、ビャクシン(イブキ)です。
立て看板によれば、樹齢は760年、
大きいもので高さ13m、周囲6.5mになるそうです。


ただ写しただけですが
法堂の中の五色幕、
よく見る原色ではなく、袈裟にも見る中間色です。


法堂の外壁、
木で組まれています。
木の質感に歴史、美しさを感じます。

コメント
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