一月以上前になりますが
6月初旬、稲城城山公園の林間に見つけた
アカショウマとユキノシタ、
そしてそれより少し前の5月下旬のスイカズラ、
ほぼ同じ場所にあった白い花ということでまとめて見ました。
ユキノシタ科チダケサシ属のアカショウマ(赤升麻)です(6/3)。
東北地方南部から近畿地方にかけての本州に分布するとされる多年草、
落葉広葉樹林の林縁などに生育します。
よく似たものにトリアシショウマがありますが
それは亜高山に多く見られるそうです。
多摩丘陵にあるのはやはりアカショウマと思われます。
それでも丘陵のどこにでも見られる草ではなく、
6月中旬にはもう花は消えていました。
そのアカショウマに蝶がとまりました。
コミスジです。
昨年もアカショウマにとまる蝶を載せていますが
その蝶はコミスジと同じくミスジチョウの仲間イチモンジチョウ、
ミスジチョウの仲間はこの花が好きなようです。
近くにユキノシタがひっそりと咲いていました(6/3)。
下2弁が極端に大きく,
上3弁が小さい独特の5弁花が特徴です。
その小さな3弁の花弁に見られる紅色の斑に色気を感じます。
昨年も同じユキノシタ科ということで、
アカショウマとユキノシタを一緒に掲載しいました。
気が付けば、今年もまったく同じことをしています。
考え方に進歩が見られません。
ニンドウとも呼ばれるスイカズラの白い花(5/22)、
受粉をすると花が黄色味帯びてきます。
金銀花とも呼ばれる所以です。
黄色味を帯びた花は少し汚さも感じますので
白い花を選んで写しています。
よく見ると白というより銀色です。
そして、雌蕊柱頭の緑色がこの白色によく目立ちます。
そのスイカズラの花にバッタの子供を見つけました。
蜜を吸に来たわけではないと思いますが
その香りにつられて来たのでしょうか。
6月初旬、稲城城山公園の林間に見つけた
アカショウマとユキノシタ、
そしてそれより少し前の5月下旬のスイカズラ、
ほぼ同じ場所にあった白い花ということでまとめて見ました。
ユキノシタ科チダケサシ属のアカショウマ(赤升麻)です(6/3)。
東北地方南部から近畿地方にかけての本州に分布するとされる多年草、
落葉広葉樹林の林縁などに生育します。
よく似たものにトリアシショウマがありますが
それは亜高山に多く見られるそうです。
多摩丘陵にあるのはやはりアカショウマと思われます。
それでも丘陵のどこにでも見られる草ではなく、
6月中旬にはもう花は消えていました。
そのアカショウマに蝶がとまりました。
コミスジです。
昨年もアカショウマにとまる蝶を載せていますが
その蝶はコミスジと同じくミスジチョウの仲間イチモンジチョウ、
ミスジチョウの仲間はこの花が好きなようです。
近くにユキノシタがひっそりと咲いていました(6/3)。
下2弁が極端に大きく,
上3弁が小さい独特の5弁花が特徴です。
その小さな3弁の花弁に見られる紅色の斑に色気を感じます。
昨年も同じユキノシタ科ということで、
アカショウマとユキノシタを一緒に掲載しいました。
気が付けば、今年もまったく同じことをしています。
考え方に進歩が見られません。
ニンドウとも呼ばれるスイカズラの白い花(5/22)、
受粉をすると花が黄色味帯びてきます。
金銀花とも呼ばれる所以です。
黄色味を帯びた花は少し汚さも感じますので
白い花を選んで写しています。
よく見ると白というより銀色です。
そして、雌蕊柱頭の緑色がこの白色によく目立ちます。
そのスイカズラの花にバッタの子供を見つけました。
蜜を吸に来たわけではないと思いますが
その香りにつられて来たのでしょうか。