この時期になると、
カルガモの親子の愛らしい話題が各地より届けられます。
渡りをしない鴨であるカルガモ、
夏も日本で過ごし、河川、湖沼などで繁殖します。
今年も近所の三沢川に、
カルガモの親子の愛らしい姿を見つけました(6/19)。
カルガモは10~12個の卵を産むそうなので、
3羽は少ない兄弟ですが、
どれも元気に成長し、やんちゃな遊び盛りのようです。
あちらにこちらにと寄り道をする小鴨ですが
母鳥はやさしくそれを眺めています。
そして3羽がそろうのを確認してから前へ進みます。
するとそれに子鴨が並んでついていきます。
人間の母子を見ているようです。
全身茶色と地味なカルガモですが
親鳥をよく見ると、
脇腹あたりに金属光沢をした青色が少しだけ見えます。
次列風切羽にある翼鏡といわれる部分です。
子鴨にはまだこの青色は見られません。
田植え前の田んぼに嘴を入れて
餌を探しているカルガモ、
群青色の翼鏡がはっきりとわかります。
川辺の石に並んだ3羽のカルガモ成鳥、
どれも翼鏡を少し見せていますが、
明るい青から黒に近い青と色が違って見えます。
この翼鏡カワセミの羽色と同じく構造色なのです。
光の当たり具合に色が変わって見えます。
カルガモの親子の愛らしい話題が各地より届けられます。
渡りをしない鴨であるカルガモ、
夏も日本で過ごし、河川、湖沼などで繁殖します。
今年も近所の三沢川に、
カルガモの親子の愛らしい姿を見つけました(6/19)。
カルガモは10~12個の卵を産むそうなので、
3羽は少ない兄弟ですが、
どれも元気に成長し、やんちゃな遊び盛りのようです。
あちらにこちらにと寄り道をする小鴨ですが
母鳥はやさしくそれを眺めています。
そして3羽がそろうのを確認してから前へ進みます。
するとそれに子鴨が並んでついていきます。
人間の母子を見ているようです。
全身茶色と地味なカルガモですが
親鳥をよく見ると、
脇腹あたりに金属光沢をした青色が少しだけ見えます。
次列風切羽にある翼鏡といわれる部分です。
子鴨にはまだこの青色は見られません。
田植え前の田んぼに嘴を入れて
餌を探しているカルガモ、
群青色の翼鏡がはっきりとわかります。
川辺の石に並んだ3羽のカルガモ成鳥、
どれも翼鏡を少し見せていますが、
明るい青から黒に近い青と色が違って見えます。
この翼鏡カワセミの羽色と同じく構造色なのです。
光の当たり具合に色が変わって見えます。