6月の中下旬、梅雨空に咲いていた香りのある白い花、
梔子(クチナシ)、定家蔓(テイカカズラ)
そして夏椿(ナツツバキ)を集めて見ました。
一重咲きのクチナシの花、
6月、道を歩くと強い芳香が漂ってきます。
白い6弁花、蕊の形が特徴的です。
アカネ科クチナシ属の常緑低木、
もともとは森林などに自生していたそうですが
花の清楚さ、そのよい香りゆえ、
庭の低木として栽培されていることの多いクチナシです。
公園の林の中のクチナシ、
日蔭のせいか、品種なのか、
上のものに比べると弱々しく小さな花です。
八重咲きのクチナシ、
バラのようです。
花の白さは一重のものより際立っています。
しかし、咲きたては真っ白な花も
すぐに黄ばみ出て、汚く見えるのが残念です。
梔子の 咲いて短き 白さかな
これも芳香のある白い花、
テイカカズラです。
すぐに黄ばむところもクチナシによく似ています。
沙羅の花とも呼ばれる夏椿の花、
これも6月に白が際立つ花を咲かせます。
上2つに比べると香りはありませんが、
花の姿からはかなりよい香りがするように感じます。
一日花の白い花が次々と咲き、
花はまだ新しい姿のまま落下、地上に落花が咲きます。
梔子(クチナシ)、定家蔓(テイカカズラ)
そして夏椿(ナツツバキ)を集めて見ました。
一重咲きのクチナシの花、
6月、道を歩くと強い芳香が漂ってきます。
白い6弁花、蕊の形が特徴的です。
アカネ科クチナシ属の常緑低木、
もともとは森林などに自生していたそうですが
花の清楚さ、そのよい香りゆえ、
庭の低木として栽培されていることの多いクチナシです。
公園の林の中のクチナシ、
日蔭のせいか、品種なのか、
上のものに比べると弱々しく小さな花です。
八重咲きのクチナシ、
バラのようです。
花の白さは一重のものより際立っています。
しかし、咲きたては真っ白な花も
すぐに黄ばみ出て、汚く見えるのが残念です。
梔子の 咲いて短き 白さかな
これも芳香のある白い花、
テイカカズラです。
すぐに黄ばむところもクチナシによく似ています。
沙羅の花とも呼ばれる夏椿の花、
これも6月に白が際立つ花を咲かせます。
上2つに比べると香りはありませんが、
花の姿からはかなりよい香りがするように感じます。
一日花の白い花が次々と咲き、
花はまだ新しい姿のまま落下、地上に落花が咲きます。