多摩丘陵の東端に位置する稲城、
まだ水田がところどころに残っています。
このあたりの田植えはかなり遅く、
6月の中下旬に行われます。
6月29日、散歩がてらそんな植田の風景を写してみました。
植田とは田植えを終えたばかりの田んぼ、
少し時期が経ち、稲が青々としてくると青田と呼びます。

多摩丘陵の傾斜地に造られた水田、
狭い面積ですが小さい田が複数、棚田になっています。

田植えを終えた後は畔などの草取りの作業です。
しかし草取りも電動器、
昔に比べれば楽になったと思われます。

田植え直後の水田、
土壁で固められた畦道には
田の中の餌を目当てに、
さっそくカルガモが2羽おとずれていました。

中に入って幼苗を傷めてしまうことを
懸念しているのでしょうか、
じっと畔で田を眺めています。

畦道にはヤブカンゾウが茎を伸ばし、
早いものは花が開いています。
この辺り、7月の声を聞くと
キスゲの仲間であるヤブカンゾウがたくさん見られます。

夏が近くなり、トンボの発生も多くなっているようです。
シオカラトンボが水田畔のヤブカンゾウの蕾にとまりました。

全身真っ赤なトンボ、
ショウジョウトンボ♂もシオカラトンボを追い払うように
ヤブカンゾウの蕾にやってきました。
まだ水田がところどころに残っています。
このあたりの田植えはかなり遅く、
6月の中下旬に行われます。
6月29日、散歩がてらそんな植田の風景を写してみました。
植田とは田植えを終えたばかりの田んぼ、
少し時期が経ち、稲が青々としてくると青田と呼びます。

多摩丘陵の傾斜地に造られた水田、
狭い面積ですが小さい田が複数、棚田になっています。

田植えを終えた後は畔などの草取りの作業です。
しかし草取りも電動器、
昔に比べれば楽になったと思われます。

田植え直後の水田、
土壁で固められた畦道には
田の中の餌を目当てに、
さっそくカルガモが2羽おとずれていました。

中に入って幼苗を傷めてしまうことを
懸念しているのでしょうか、
じっと畔で田を眺めています。

畦道にはヤブカンゾウが茎を伸ばし、
早いものは花が開いています。
この辺り、7月の声を聞くと
キスゲの仲間であるヤブカンゾウがたくさん見られます。

夏が近くなり、トンボの発生も多くなっているようです。
シオカラトンボが水田畔のヤブカンゾウの蕾にとまりました。

全身真っ赤なトンボ、
ショウジョウトンボ♂もシオカラトンボを追い払うように
ヤブカンゾウの蕾にやってきました。