一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

大学生の質、極度に落ちている

2013-05-03 05:37:09 | 日記

同志社大学、神戸大学の学生による遊園地での騒ぎ、やることが幼稚園生並みである。いや、幼稚園生でももっとしっかりした幼稚園生を見かける。ということは、この両大学に入学してきた学生は見劣りがするということに尽きる。学力は確かに良かったかもしれないが、それは見かけ倒し、中身は何にもないということだ。大人の姿をした乳幼児と同じである。これらの学生、一体どのような家庭教育を受けてきたのだろうか。入学するまでの何年間か知らないが、外で遊んだことがなかったのだろうか。予備校や家庭教師につきっきりで勉強してきた、知識としてはそれなりに持っているが、それ以外は全くダメな人間に育ってしまった。悪い言葉で言えばアンバランスな人間になってしまったといえる。このような人間が公務員試験で合格して、どこかの官公庁に入ったとしたら、日本はまるでアンバランスになってしまうだろう。

日本の未来を背負っていくべき大学生、それも優秀な成績の人間しか入れないような大学で一体何を学ぶのだろうか。アンバランス人間のなれの果てが楽しみだ。家庭教育を何もしないで育つと、このような事件を起こす人間になるという代表的な事例である。多くの学生は真面目に勉強をしているかもしれないが、一部にこのような人間がいると多くの人に迷惑がかかる。できればこのような学生は退学処分にすればいいのだが、学校側としては中々そのようにはできない。将来の事を考えると、もしかすると大事件を起こしかねない人間に育つことも考えられる。これからどのような指導をしていくのか見ものである。

今日の新聞で外の学生が同じようなことを外国の遊園地でやらかしたことが書いてあった。こうなると、この学校の学生の多くがこの程度の人間なのか、と思いたくなる。そのようには見たくないが、続けて起きると「やっぱりか」ということになってしまう。学校の対応としては幼稚園生ではあるまいし、事件が起きるたびに指導というのをやっていては本来の高等教育はできない。矢張り、停学処分なりをして、自己判断で再教育をしてもらうしかなくなる。処分が重いと感じるか軽いと感じるかは人によって様々だが、小生は重い処分にすべきではないかと思う。

質の落ちている原因は何か。それは学校の勉強だけしかやらない、他に何もしない、ということではないか。家庭教育で行うべきことが家庭でやらなければならない。この基本が何もできていない学生は、羽を伸ばして、そのままずるずると好き勝手なことをやる。何か起きたら大人が何とかしてくれるだろう、という甘い考えが根底にある。丸く治めてくれれば、それでおしまい、という考え方があるから何時まで経っても同じ事件が起きる。学生の質だけが悪いのではなく家庭教育もダメな学生には、学校から出て行ってもらうのが一番いい方法である。将来のことは自分で考える。自己責任を理解してもらわないと将来また事件を起こしかねない。

コメント
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