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ショー化してきた証人喚問、野党が仕事してるふり

2018-03-28 05:26:22 | 日記

ここまでショー化してきたものも珍しい。野党は何が何でも証人喚問をして、仕事をしているふりをしたいらしい。そんなに証人喚問ショーをやりたいのなら、毎月決めた日に定期的に誰かを読んでやった方が良いのではないだろうか。そうしたら、テレビ各局は少しは視聴率を稼げるかもしれない。何しろテレビ局は視聴率が良くないとまずいらしいから。テレビ局の為にも野党は思い切って証人喚問ショーを進めるべきだ。

野党には予算委員会でモリカケ以外に何も質問することがなさそうだし、外にやることがないと国会議員たちも困るので、この際、証人喚問ショーをやることを薦めたい。勿論、モリカケはもう面白くないので他のテーマを探せばいい。探せばいくらでもあるのではないか。ネタなら週刊誌から幾らでも掘り出すことが出来そうだ。週刊誌は、国会議員などが知らないようなネタを沢山抱えているはずだ。

衆議院も参議院も証人喚問だけをやるところではないはずなのだが、野党はどうしてか証人喚問をやりたがる。よっぽど暇と見える。野党はもっと国の予算に関して突っ込むところが見つからないのだろうか。一般会計予算は100兆円に上る金額だ。その中身は多種多様である。中でも社会福祉に関する予算は膨大だ。年金と医療費がその多くを占めている。医療費などは高齢者医療に無駄がないかどうかをもっとチェックする必要があるのではないか。

野党には年金や医療に関して殆ど質問が出てこない。嘗て、年金に関して質問していた議員たちも鳴かず飛ばずである。老人医療に関しては、複数の医者に診てもらっている高齢者に無駄な医療をしたり無駄な薬を出しているのではないか。また、薬の量が多すぎるのではないか。治療とは病気を治すため、病気を悪化させないため、に行うものであり、薬を出し過ぎて悪化させてるものもあるのではないか。

証人喚問で日本医師会の専門家たちをもっと喚問して国会で発言させたらどうだろうか。彼ら医師たちの保身が明らかになるかもしれない。医療が医師たちの保身や生活のためにやっているとしたら、それこそ医療崩壊である。証人喚問ショーを野党がそれほどやりたいのなら、もっと国民のためになるようなことをやれば、証人喚問も国民に支持されるだろう。今の証人喚問は完全に証人喚問ショーとなっている。

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