一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

尖閣諸島は日本の領土、日本共産党が言ってしまったのに自民党はだんまりか

2021-03-03 09:12:40 | 日記
これは大変なことになった。天下の自民党からは誰も発しないことを日本共産党が先に言ってしまったのだ。自民党があまりにも中国に忖度をしているからではないか。次の選挙では、今のままでは大変な事態になってしまうだろう。さあどうする自民党。尖閣諸島を掠奪しようと伺っている中国に対して自民党はなぜか公言しない。尖閣諸島は今大変なことになっているのに、その事実を今マスコミも言わない。日本の領土を掠奪することを何とも思わない中国に対して一言言わなければならないはずだなのだ。自民党が何も言えないのは中国との関係を考えているのかもしれないが、今、そんな呑気なことをしていていいのだろうか。

もうすぐ総選挙である。今年の総選挙ではコロナを題材にすることはできるかもしれないが、危険も伴う。領土問題を取り上げるのは手っ取り早い。何しろ目の前にぶら下がっている話題の中ではわかりやすい。特に竹島と尖閣諸島は問題が大きい。若しも尖閣諸島で何かが発生したら大きくなることは確かだ。特に中国が武力を使うことを国自身が認めた。日本は中国に対して一体どのように戦うつもりなのか。日本の国土を侵略された場合、憲法では自衛権を認めている。自衛権を認めていない学者もいるが、そういう学者の言うことなど聞く必要はない。国土が奪われるかどうかの瀬戸際で学説など関係ない。

要は尖閣諸島をどのように守るか、である。若しも守り切れなければ、戦争になる可能性もある。中国が本気で尖閣諸島を奪いに来た時に日本は武力行使をすることになるだろう。そして、その結果、アメリカも協力することになる。若しもアメリカにが協力をしなかったら、日本にあるアメリカ軍きっちは撤廃することになる。それが日米安全保障というものだ。日本の国土をどのように守るかは自衛隊がはっきりと行動することになる。果たして中国は尖閣諸島を掠奪しに来るだろうか。中国が使おうとしている手は、民間漁船を装った船が上陸をすることである。そして、その背後に軍艦を引き連れていることだ。

若し、日本の外丞保安庁の船が近づいてきたら軍艦が近づき応戦をする。問題はその後である。中国が果して弾を発射するかどうか。ここでもし中国が先に引き金を引いたら日本は自衛隊の出動の言い訳ができる。中国側の出方次第であろう。日本は海上保安庁の船が対応するが、ここで決着するとは思えない。中国の軍艦の動きが問題となる。彼らは作戦を練っているはずだ。日本に先に引き金を引かせようという作戦である。中国の軍艦を入り込ませない作戦が日本でとれるかどうか、である。日本はこの場合の事を考えて行動できるかどうか。中国は日本が先に打ってきた、という主張を必ず上げてくる。

戦争とは極めて難しい状況である。危険な状況にある場合、緊張感が高まればなお更問題が複雑になる。あと、アメリカ軍がどのような行動を取るか。今回、日本共産党が発表したことに対して中国側がどのように受け取るか。日本共産党は次の選挙で必ず今回の尖閣諸島の件を取り上げてくる。要は表稼ぎのために打ち上げた花火のようなものだ。単なる打ち上げ花火なのかどうか。また、国民はこの発言をどのように受け取るか。自民党は逃げたらおしまいだろう。受け答えの仕方が問題となる。
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