一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

ISによるテロ、防御不可能か

2016-07-04 05:11:00 | 日記

アルジェリアでのテロ、パリでのテロ、ブリュッセルでのテロ、ダッカでのテロ、すべてISによる多くの日本人が犠牲になった事件だ。どのテロも果たして防御できたであろうか。ISはテロのための養成を行っている。彼らは人を殺めるために訓練を重ねているのだ。目的は人が多く
集まる場所をピンポイントで狙う。都市部だけではない。企業でも狙われるのだ。狙いを付けたら、計画的に実行している。

今までのテロ活動を見ていると、何処の場所、何時、どのような方法、で行うかは決まっていない。要は人が集まっていて、警察や軍隊が手薄になっている所を狙っている。テロ行為を行うために、人間を送り込む必要はない。現地にいる人間をテロ犯罪者として遠隔操作で操っているのである。幾ら警戒していても誰がテロ犯罪者か殆ど見抜くことは出来ない。洗脳された人間は、テロが犯罪だという事を認識していない。

以上のような状況で、果たしてテロを未然に防止することは出来るのだろうか。日本の場合には出来ると思う。何故なら、武器の所持を完全に登録制にしているからだ。日本では武器を所持している人間は限られている。そのような状況下でテロが起きることは普通の場合には想定していない。武器を密かに国内に持ち込めば、日本でもテロが起きる可能性は消すことは出来ない。警察や公安がしっかりと武器の持ち込みを防ぐことが重要なのだ。

外国でテロが起きるのは、武器の所持が可能だからである。国として武器を所持できないようにしていたとしても、簡単に手に入るようになっていたら、テロは起きてしまうだろう。アメリカを例にとると、武器は個人で所持が可能である。その武器の種類も、相当高度のものまで可能である。ショットガン、自動小銃なども所持できるとなると、テロは簡単に起きてしまう。ヨーロッパでは基本的には武器の所持が認められていないようだが、ベルギーなどから武器が密輸入されているという。

このようなことから、テロが起きないようにするには、国が武器の所持を禁止するだけでなく、武器が容易に手に入らないようにしないとテロが起きてしまうことになる。今後、日本はもっと厳しく取り締まりをするべきではないか。特に暴力団関係から武器が一般人に流れてしまうと大変な事態になる。取締を厳しくすれば必ずいい結果に繋がるはずだ。国民はテロが起きないことを切に願っているのである。少なくとも日本ではテロが起きないようにしなければならない。海外では難しいかもしれない。

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