中国から再び新型豚インフルエンザが流行か

『中国で新型豚インフルを確認、パンデミックの可能性も』という見出しがネット出でていた。この新型インフルエンザは、豚から人への伝染がすでに始まっているという。人から人への伝染は未だつかめていないというが、果たしてそうだろうか。中国は重要なことは殆ど伝えない。それは今流行っている新型コロナについて証明済みだ。中国発というのが恐ろしい。新型コロナが未だに終了していない段階で、再び全く異なる新型インフルエンザが流行し始めたら世界はどうなってしまうのか。治療薬は開発段階の今、次のインフルエンザにどのように立ち向かっていかなければならないか。

中国政府は新型豚インフルエンザをどの程度理解し、食い止めようとしているのか。日本は中国に最も近い国の一つだ。政府は中国から菌が入り込まないようにしなければならない。現在、中国人の一部にすでに感染している人がいるというが、発症しているという報告はない。保菌者のまま日本へ入国し、日本で感染した人が発症したら対策のしようがない。ワクチンどころの騒ぎではないのだ。新型コロナの二の舞にならないように政府は中国からの入国者に対しては特に厳しく検査をする必要がある。問題は現時点で発症者が殆どいないことだ。

中国政府が重要な情報を隠していれば、保菌者が多くの人に感染させてしまう。日本政府は新型豚インフルをどのように情報を得ているのか。二つのインフルエンザが同時に流行したら人類は滅亡してしまうのではないか。中国政府の本気度が問われることになる。もう一つ、ＷＨОは新型豚インフルに関しては現在のところ何も発表していない。例によって中国に忖度しているのだったら大変な事態になってしまうだろう。あの事務局長が中国寄りの態度をしてしまったら今度は唯では済まされない。頭を下げたくらいでは世界の人々は納得しないだろう。

ＷＨОが新型豚インフルに関してどの程度の情報を得ているか、である。新型コロナと同じだったら再び同じように世界に拡散されるに違いない。もっともＷＨОに期待をしている人がいるかどうかわからない。あの事務局長はすでに死人と同じだからだ。信用している人が殆どいないということだ。今、新型豚インフルが出てきたと言うことは既にある程度流行しているということになる。我々は何らかの対策をとれるのだろうか。