中国は、アメリカ、ロシア、日本、欧州、とは異なる宇宙開発に乗り出している。所謂、中国独自の宇宙開発である。特に問題となるのは、平和利用ではない恐れがあることだ。ミサイル迎撃を狙ったもの、宇宙船を破壊するための宇宙船、など物騒な宇宙開発を狙っている可能性が高いといわれている。宇宙船に乗り込む乗員が、全て軍人であるからだ。中国の狙いが軍事優先である可能性が高いのは中華民族の世界制覇、という夢の実現にある。
中国以外の宇宙船開発は、全てが平和利用であることだ。軍事利用を優先的に考えている中国は、世界の平和をどのように考えているのだろうか。中国が地球を乗っ取り、世界制覇を果たして、人類は自由と平和を確立することができるのだろうか。一党独裁という独特の政治手法で、自由と人権を無視した国が、地球を乗っ取って人類が平和に暮らすことができるとは到底思えない。中華民族以外の人間を全て中華民族の奴隷にすることが中華民族の夢なのか。
中華民族には、宇宙を平和利用する意思が見られない。中国独自のGPSを作るというが、このシステムを利用したら、利用した人の全ての情報が中華民族に握られることになり、行動を全て監視されることになる。この国がGPSを作っても民主的な利用など期待できないだろう。少なくとも利用者全員の思想と行動を握られることは確かである。今の中国の、NETを見ても解るとおり、全て利用状況を監視され、都合の悪い情報はチェックされ、削除されている。GPSも自国の都合が悪い場所については表示されない、国と国がうまくいかなければGPSのスイッチを切る、などの方法でコントロールされることだろう。場合によっては、嘘の情報を送られることもあるのでは。危なくてとても使えない。
宇宙開発をなぜ今まで開発してきた国々と共同で行わないのか。それは軍事利用を積極的に進めているからだ。平和利用などやろうなどという考えは持っていない。やるつもりもない。中国には世界の平和利用に逆らって軍事利用をやろうというのである。恐ろしい国だ。地球もいよいよ終わりに近づいてきたのかもしれない。人類の滅亡も時間の問題なのだろうか。ヤクザが原子爆弾を手に入れたことになる。単なる破壊活動では済まされなくなった。手の打ちようが無くなったのだ。神も仏もあったものではない。今までは言葉の恫喝だあったのが、宇宙空間から恫喝しようというのである。尖閣諸島も、日本がいい返事をしなければ宇宙空間からミサイルを撃ち込むぞ、という恫喝を行うのだろう。宇宙から飛んできた爆弾は、地球上では防ぎようがないのである。地球滅亡の日まであと何日あるのだろうか。
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