一言、云いたいね

社会の状況を見て一言云わせて貰う

よく聞く「市民団体」ってなんだろう

2023-01-15 09:11:09 | 日記
言葉からすぐ考えられるのは市民団体は市民が集まっている団体なのだと思うが、中身はそうではないケースが殆ど。その中身は殆どが左翼系の人たちが集まっている団体のようだ。勿論、そうではない人たちの集まりもあるかもしれないが、それは例外ではないか。小生はあまり関心を持っていないが、執拗に関心をしている人たちもいることは確か。そういう人たちは、何かにつけて「市民団体」という言葉を使って意味ありげに訴えている。市民団体と称してまるですべての人が参加しているように装っている場合もある。詐欺行為とは言わないが、市民団体が参加しているのだから、多くの人たちの代表している団体と勘違いしてはいけない。


要は、市民団体というのは単なる一部の人たちが参加している団体だと思えばいいのだ。それもある特定の思想や考え方をもった人たちの集まりだということを念頭に置かなければならない。日本は民主主義の国である。日本だから市民団体が自由に活動できるのである。これが、中国、韓国、北朝鮮、ロシアなどの国の場合では、我々が考えている市民団体は存在しない。ここに韓国の名前を挙げたのは、韓国は見た目は民主主義の国だが中身は民族主義の国である。言ってみれば、資本主義国家の中では異例の国なのだ。従って、韓国は我々が言っている市民団体は存在しないと考える。


中国やロシアは共産党一党独裁の国家である。少なくとも自由や人権などは存在しない。中国やロシアへ行って市民団体を結成したら国家反逆罪に問われるだろう。要は、共産主義以外は存在しないのだ。個人の主義主張を発言する社会は存在しない。そんな社会は日本では見ることはできないだろう。自分個人としての意見などいうことはできない。若しもそのような行動をしたら即座に治安警察に拘束されてしまうだろう。勿論北朝鮮も中国やロシアと全く同じである。思想信条の自由など全く存在しない。日本国内にもそのような社会を望む人が一部にはいるかもしれない。


市民団体が正常な形になるのは何時になるだろうか。極左、極右といわれている人たちが考えている市民団体は世間には結構存在している。どちらも一般市民には程遠いものだろう。色々考えてみれば本来の市民団体は殆どないかもしれない。共産主義を理想社会と考えている人たちには民主主義は悪魔の社会に見えるのかもしれない。

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