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中国の科学技術、世界、人類に全く貢献せず

2021-12-08 09:24:55 | 日記
中国の科学技術は進歩している。それは認めるとして、研究開発した技術を全く公表していない。そして公表した時には殆どすべて軍事利用だ。これでは人類に何にも役立たないし、ただの技術に終わってしまう。中国は人類に対して何をしようというのか。すべての最新技術を軍事技術として使用するのであれば、人類の発展には全く貢献しない。そのようなことをして、中国が世界を制覇しても平和など来るわけがない。一体誰のための技術開発なのだろうか。中国人民軍が満足すればそれでいいというのかも知れないが、そんな技術は他の国にとって何ら役に立たないだろう。

中国は一所懸命、月に装置を送って様々なことをしている。月から岩石や砂を道かえって調べているようだが、そこで調べられたことは一切公表していない。彼らは研究したことをどうしようというのだろうか。いや、既に中国が月に人間を送り込もうとしていることは確かだ。月に陣地を作って中国領だというのかもしれない。中国人は地球上で自国の領土だと盛んに他国の領土を侵略している。月であれば何処の国も領土として宣言していないので、中国は月のすべてを中国領だと宣言するかもしれない。そして、今後どこかの国が月に到着しようとしても中国領なので中国の許可を得なければ到着させない、と主張するかもしれない。

中国の科学技術はすべてが軍事と結びついているので、軍事転用ではなく軍事技術として研究している、ということだ。日本学術会議の会員たちは、中国の科学技術の研究がどのように行われ、その結果がどのようになっているのか調べているのだろうか。日本人科学者が中国に技術を売っていることに何にも疑問を持っていないのだろうか。中国から大金を懐に入れている日本人科学者(特に日本学術会議会員)は、売国奴だということに気が付いていないのだろうか。今の中国の科学技術者は、すべて軍事技術として使用されていることを知っているはずだ。中国の科学技術者は、中国で生きていくには中国共産党の言うことに従わなければならない。

彼ら、中国の科学技術者は生きていくために自分たちの技術を軍部に提供している。中国においては、中国共産党は絶対なのだ。異議を申し立てることなど不可能なのだ。命を中国共産党に預けたのと同じなのである。嘗て、ナチス・ドイツにおいて、科学技術者はヒトラーの命令でロケットや原子爆弾についての研究を行っていた。そして、それを軍事技術として武器を作っていたのだ。幸い、原子爆弾は使われることなく葬り去られたが、ロケットは完全な武器としてイギリスに多くが打ち込まれた。今の中国は曾てのナチス・ドイツと全く同じことをしている。中国で作られた核兵器は実際に使われることになるかどうかはわからない。

今後、中国の科学技術が平和的なものに使われているかどうかはわからない。いま中国が使用している殆んどすべての科学技術は中国で発明・発見されたものではない。若しも全く新しい技術が中国から出てきたら、それは中国が発明・発見したものかもしれない。但し、それが平和利用されるかどうかは今の状況からは殆ど期待できないだろう。
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