MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

スポーツまつり・ふじさわ2021

2021年11月15日 | 地域活動

スポーツの秋を迎えて、年齢を問わず多くの市民が生涯にわたってスポーツを親しめる環境づくりと市民の健康増進を目的に毎年開催される「スポーツまつり・ふじさわ2021」が、コロナ禍の終息が近づき、2年ぶりに地域の諸団体の主催で開催され、社会体育振興協議会の一員として参加してきました。

「スポーツ祭」は市民が多様なスポーツに親しみ、健康で明るく豊かなスポーツライフを実現し、スポーツを楽しめる環境づくりと健康増進に寄与することを目的にしたスポーツの祭典で、今年も家族連れなど多くの市民が参加されて、誰もが楽しめる新しいスポーツにチャレンジしていました。

秋葉台体育館では、ニュースポーツの人気のスポーツクライミングやカローリング、シャッフルボード、ボッチャ、トランポリン、フライングデイスクなど25種目の体験コーナーと健康チェックコーナーが体育館と屋外球技場に準備されて、参加者の誰もが初めての体験でルールの説明を受け、初体験を楽しむ光景が見られました。

スポーツクライミングやトランポリンは、他では体験出来ないスポーツで子供達にとって大変な人気を呼んでいました。

「卓球バレー」では、卓球台を使って木の板でピンポン玉を打ってパスを回しながらネット下を通過させて相手コートに返球するスポーツで、高齢者や子供が一緒になって楽しんでいました。

「フライングデイスク」では、フリースピーのような円盤デイスク円形のゴール目掛けて投げてゴールした回数を競い合っていました。

「ボッチャ」は、パラリンピックで大変な人気を呼んでいた競技で、初めての経験者が多くチャレンジしてたようです。

「ストラックアウト」では、1から9の数字のパネルを目掛けてボールを投げて得点を競い合っていました。

屋外の球技場では、高齢者には人気のグランドゴルフやターゲットゴルフ、ゲートボールの体験コーナーが設けられ、子供達がニュースポーツに初体験しながらボール競技のコツを掴みながら楽しんでいました。

今年は、わが藤沢市は、スポーツ都市宣言を制定し、市民の誰もが「いつでも・どこでも・だれでも」スポーツに親しみを覚えて、子供から高齢者まで健康で明るいスポーツライフを楽しめる交流の貴重な機会となっていました。

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江ノ電スケッチ

2021年11月14日 | 水彩画

湘南海岸を走る江ノ島電鉄の車両や江の島駅の駅舎などは、画になる素晴らしいモチーフとなっていますが、2年前にリニューアルされた江の島駅の駅舎は独特の景観が見られ、先日訪れた駅舎と緑の黄色の江ノ電らしい新型車の光景を描いてみました

駅前の暖かそうな可愛いスズメ君に励まされながら描いていました 

江の島も人出が戻ってきており、弁天橋から江の島入口のアイランドスパを望む光景

134号線沿いの七里ガ浜の鎌倉高校前駅から江の島を望む光景

久し振りに筆を走らせて楽しんだ一日でした。

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健康ウオーキング大会

2021年11月11日 | 地域活動

地域の健康増進部会の第2回健康ウオーキング大会を実施し、今回も37名の参加者共に地域の散策コースをウオーキングしながら交流会となりました。

健康ウオーキング大会は、高齢化が進む中で、コロナ禍における運動不足・コミュニケーション不足のため、密を避けながら体を動かして交流する機会を試行して、地域の住民の心身の健康維持のために実施ており、今回も中高年の方々が集い約5.5kmのコースで行いました。

今回は、引地川親水公園周辺の歴史スポットを中心としたコースで、快晴のお散歩日和に恵まれて楽しい交流が行われました。

コース説明の後、準備体操を行い市民センターをスタートし、舟地蔵公園で一休みでしたが、シンボルツリーのメタセコイアの木も色づいて秋の花と共に秋本番の景観が見られました。

小糸川沿いのプロムナードを経て親水公園の湿地植物園のススキ原から富士見が丘へ向かうと、期待以上の富士山の姿や親水公園周辺の素晴らしい秋の眺望を観ながらの感動のひと時でした。

この秋一番の富士の姿を眺めながらラッキーだね~と喜び合っていました。

親水公園から隣接するふるさとの森に入り、アップダウンの木漏れ日の散策路では、爽やかな秋風が樹々の葉を揺らす心地よい森の雰囲気を感じていました。

森の中のみんなの広場で秋の雰囲気を感じながら一休みでした。

森の最頂部の富士山のビューポイントからも最高の富士を観ながら感動の声が聞こえていました。

森の中には、大庭村の総鎮守である大庭神社に向かい、コロナ禍の終息に感謝しながら互いの健体康心を祈願していました。

大庭神社に隣接する成就院では、愛染明王が祀られている本殿に参拝し、境内の池には、不動明王がコロナの禍いを祓う勇ましい姿も見られ参加者の感動を呼んでいたようです。

親水公園の桜並木のプロムナードを進み、聖ケ谷へ向かいました。

聖ケ谷の森の分れ道には、「右ひき志」・「左ふじ沢」と刻まれた道標の庚申塔が立ち、引地道と藤沢道の分岐点があり歴史の古道となっていて、自然豊かな保全の森となって趣のある古道となっています。

聖ケ谷の古道を折り返して、引地川の鷹匠橋の付近の鯉溜まりでは、アオサギの姿も見られました。

鯉溜まりでは、参加者から土産の餌を巻いて鯉の姿に驚きながら交流のひと時でした。

鷹匠橋から北の谷の共同墓地に立ち寄ると、共同墓地内には市の重要文化財に指定されている庚申供養塔や大師像、阿弥陀像が鎮座しており、湘南の歴史遺産となっています。

約2時間のウオーキングを通じて、地域の歴史や自然豊かな光景を楽しみながらの交流会となりました。

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ふるさと特別便

2021年11月10日 | グルメ

秋の収穫期を迎え ふるさと福井のブランド品「越前大野上庄の里芋」が知人より届きました。

「上庄の里芋」は、独特のもちもちとした食感で 歯ごたえと煮崩れしない まろやかな甘みと他の里芋では味わえないうま味があり、毎日、煮っころがしや煮物などでふるさとの自然を思い浮かべながら味わっています。

先日も知人から山形の特産品の西洋梨「ラ・フランス」が届きました。

ラ・フランスは、高貴な香りとなめらかな舌触りで「果物の女王」とも言われ、たっぷりとした果汁が口の中に拡がり爽やかな甘みと酸味を感じ、食後のデザートとしていただいています。

また、独特の姿と色合いは、素晴らしいモチーフで頂きながら描いてみました。

各地の特産品は、格別の味わいで食欲の秋を満喫する毎日となっています。

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ぶらりJog~石川里山

2021年11月09日 | ジョギング

秋空のジョグ日和となり、引地川親水公園から上流の石川里山周辺をスロージョグしてきました。

親水公園の桜並木は、四季を通じて人気の散歩コースですが、枯葉散り秋の風景に変わって散歩人の姿も見られませんでした。

鷹匠橋から上流の石川橋付近では、優雅な姿のシラサギの姿や、広大な田園地帯ではハゼ掛けや藁ボッチが並ぶ収穫の秋の光景が拡がっています。

田園地帯のすすき原では、白い穂も散り始めています。

さらに上流の秋本橋近くの牧場園では、50匹近いアヒルくん達が可愛い姿でグア~グア~グア~と大合唱しながらお散歩中でした。

秋本橋で折り返して鷹匠橋付近の田園地帯では、皇帝ひまわりのような木が大きな実を付け花も咲かせて、この木何の木~気になる木ですが、珍しい姿を誇っているようです 

引地川から裏門公園へ向かうと、公園近くの広場では、約20本のカエデの木が紅葉真っ盛りで鮮やかに彩っています。

けやき大通りでは、欅も色づいていますが、大小のもみじの木や松の木がコントラストな彩りでこの秋一番の紅葉狩りの光景が見られました。

ランニングシーズンを迎えて秋の里山の田園地帯の原風景や紅葉を見ながらのスローランを楽しんでいました。

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地域グランドゴルフ大会

2021年11月08日 | 地域活動

コロナ感染防止のため地域の多くの事業を中止せざるを得ない状況が続きましたが、ようやく終息が見えてきたようで、スポーツの秋を迎えて地区の社会体育振興協議会で主催する地域の各自治会・町内会から7地区50人の参加があり、自治会対抗競技大会を開催しました。

グランドゴルフは、誰でも気軽に楽しめるニュースポーツとして中高年を中心に人気のスポーツとなっており、初めて経験される方もあり、地域のスポーツとして楽しみながらの交流会となっていました。

今回も校庭にハザードを設けて長・短の8コースで2ラウンドで競い合いましたが、互いの元気な姿を元気で楽しもうと確認し合っていました。

コースに設けた池や川などのハザードでは、思わぬプレーに悲鳴が聞こえていましたが、一方ではホールインワンも多く奇声も上がり、喜怒哀楽が響き渡っていました。

プレー終了後の結果では、5個のホールインワンも出て、2ラウンドともアンダープレイで回った参加者も多く、各町内会・自治会の総合成績では僅差で順位が決まりましたが、勝ち・負けではなく家に閉じ盛りがちな日々の中で、互いの元気な姿で日頃の話題を語り合いながらの交流会となっていました。

大会終了後は、各チーム毎に慰労交流会も行われ、世代間を超えて「地域の絆」を強める機会ともなり、地域の連帯感や生活の充実感を味わうことができる生涯スポーツ普及と地域の活性化に繋がる貴重な交流会となっていました。

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元箱根歴史散歩~恩賜箱根公園・箱根関所

2021年11月07日 | まち歩き

箱根神社に参拝した後、元箱根の歴史スポットの恩賜箱根公園と箱根関所を巡ってきました。

箱根旧街道の杉並木に入ると、大木の杉並木は ”~昼なお暗き杉の並木~”と唄われている箱根八里の旅人気分になるような雰囲気が漂う景観が見られます。

並木の途中には、戦没者慰霊碑が設置されています。

杉並木を過ぎて恩賜箱根公園の中央門から長い階段坂を上り広い恩賜公園へ入ります。

長い中央園路の先の中央広場には、箱根離宮の西洋館を模した白御影石張りの洋館の湖畔展望館があり、庭園と共に風雅な雰囲気が漂っています。

2階のバルコニーからは、富士山は雲に隠されていましたが、かっての箱根離宮さながらの素晴らしい眺望が望めました。

公園の北の端には、駒ヶ岳を背景にした「弁天の鼻展望台」が眺めます。

西側にある塔の鼻近くにある「塔の鼻広場」も芦ノ湖の借景を望める憩いの広場となっています。

長い階段を下って草花の丘の先には、箱根関所の資料館から関所の江戸口御門へ続きます。

資料館入口のお守り人がお迎えでした 

関所の「江戸口御門」

関所の中心の大番所の鑓建・長柄建や休息所には、復元された調度品や武器を配し、当時のリアルな様子が再現されています。

関所内の69段の階段を上った高台には、遠見番所があり、芦ノ湖や街道沿いを足軽が昼夜を問わず見張っていた様子が再現されています。

現在も遠見番所から芦ノ湖を一望出る絶景スポットとなっています。

関所近くの芦ノ湖畔の箱根駅伝ミュージアムでは、新春の風物詩の箱根駅伝の往路ゴールと復路スタート地点のポールが立ち、各参加校の幟が掲げられています。

箱根駅伝栄光の碑

箱根町の恩賜公園や箱根関所跡を巡り、旅人気分となった歴史散歩でした。

 

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箱根芦ノ湖畔プロムナード散策

2021年11月06日 | まち歩き

仙石原のススキ草原を散策した後、芦ノ湖の桃源台から箱根神社へと湖畔のプロムナードを旅ラン&ウオークしてきました.

桃源台から湖尻へ向かうと、プロムナードの神山通り入口付近は、紅葉が見頃を迎えて色とりどりの紅葉・黄葉が混じり合った光景が見られました。

湖尻から箱根園までの約4キロのアップダウンのセラピーロードは、枯葉が積もった葉っぱ踏み踏みのロードが続きますが、行き交う人も無く森林浴を感じながら快適なトレランコースとなっていました。

さらに先には、存在感のある巨木の杉並木となっています。

湖畔プロムナード途中の九頭龍の森には、九頭龍神社の本宮と白龍神社が鎮座し、森の中には入りませんでしたが、入口には白龍大神を祀る白い鳥居の「白龍神社」が見られます。

九頭龍の森から約30分で、芦ノ湖畔のレジャーランドの箱根園に着き、園内のお散歩道を散策していました。

園内には、ホテルや水族館、動物ランド、駒ヶ岳ロープウエーなどがあり、コロナ収束して多くの観光客で賑わいでした。

水陸両用バスも芦ノ湖から上がってきたばかりでした。

湖畔の展望デッキも見られます。

ロープウエーの先にの駒ヶ岳山頂からは富士山を望む絶景ポイントのようですが、この日は富士山は見られなかったようで、山頂には箱根神社本宮も見られます。

箱根園から元箱根の箱根神社へ向かう約3kmの石畳の湖畔ロードが続き、芦ノ湖を眼下に望みながら森林浴を楽しめる雰囲気でした。

ロードには、多くの五輪塔が並び歴史の道の雰囲気を感じられました。

箱根神社の湖畔にある「平和の鳥居」に着くと、多くの参拝客の行列が見られ、インスタ映えスポットとなっていました 

境内に入ると、多くの参拝客の姿が見られパワースポットとなっています。

境内には、曽我兄弟を祀る曽我神社があり、曽我兄弟が心願成就に箱根神社に参拝したゆかりの場所だったようです。

箱根神社(箱根権現)は、箱根の総鎮守として古くから山岳信仰の神社として崇敬された神社で頼朝や家康など武将も参拝したきたパワースポットとなっているようです。

風格ある苔の生えた狛犬の姿  

拝殿には、菊の御紋や神紋の三ツ割菊、💛飾りなど風格ある景観も見られます。

箱根神社に隣接する九頭龍神社新宮では、九頭龍の口から流れる龍神水が流れて口を漱げば運気アップのパワーウオーターとなっているようです。

拝殿には、龍の素晴らしい天井画が描かれています。

芦ノ湖の底にあった湖底木の化石の「けけら木」が、アートな姿で保存されています。

けけら木の横の池の中には、金運の神の弁財天社も見られます。

箱根神社から元箱根へ向かうと、一の鳥居の下には、古くから旅人の信仰を集めた地蔵信仰の霊地として多くの石仏や石塔が並ぶ「賽の河原」として保存されており、歴史スポットとなっています。

近くの道路の反対側にも梶原影季の身代わりとなった「身代わり地蔵」が保存されています。

元箱根港では、芦ノ湖と富士山が融合した絶景ポイントですが、この日は富士山の姿は見られず海賊船や平和の鳥居を望める憩いの広場となっており、一休みしていました。

一休みして、箱根恩賜公園から箱根関所跡へぶら散歩を続けます【続く】

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仙石原すすき草原

2021年11月05日 | まち歩き

秋の箱根の名所である仙石原のススキ草原を散策してきました。

仙石原のすすき草原では、台ヶ岳の山裾一面に秋の陽を受けて黄金色の絨毯を敷いたような別世界が拡がり、この日はやや雲がかかっていましたが秋の空に映えて美しい秋の光景を眺めながら約700mに遊歩道を上ります。

金時山や長尾山、丸岳など箱根連山の山々も色づき始めてススキの草原とコラボした美しい光景も最高です。

台ケ岳の山肌に拡がる草原の約700mの散策路の最高点からの眺望です。

最高点から左右の草原の光景は、どの地点でもフォトスポットとなっていて、秋風に揺れるススキの穂が、波のような美しさを感じさせてくれました。

草原には、迷路も出来ており約2m近いススキの中を潜りながら歩いていると、ススキの穂に行くてを阻まれて悪戦苦闘しましたが、ススキの穂に触れられる感触も良かったですね~  

 

ススキ草原の丸山のような大草原も黄金色に輝いて箱根の代表的な光景は、「かながわの景勝50選」に選ばれて秋本番の美景となっていました。

仙石原ススキ草原の美景を堪能して、芦ノ湖周辺のスポットを巡っていました。【続く】

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ぶら散歩~ざる菊園

2021年11月04日 | まち歩き

秋色が深まり晩秋の花の菊も見頃となり、近くの「ざる菊」園へ花見散歩してきました。

ざる菊園は個人の方の畑ですが、今年も約700株のざる菊が色鮮やかに咲き誇り、期間限定で一般開放されていました。

園内には秋の日差しを受けて色鮮やかに、赤、黄、白の大きな菊の花が咲き華やかなカラーベルトが敷かれたようなフラワーワールドが作られ地元の秋の風物詩となっています。

大きな菊の株には、約1000個の小さな花が密集して咲き丸いざるを逆さにしたような姿を見せて、蜂や蝶が飛び回って蜜を求めています。

園内には、散策路も設けられていて、鮮やかな美しい花々の姿に魅せられて巡っていました。

秋の日本の代表的な菊の高貴な愛情豊かな姿に惚れ惚れして時の流れを忘れさせるぶら散歩でした  

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アーテイストin FAS

2021年11月03日 | アート・文化

藤沢アートスペースで始まった入選アーテイストによる成果発表展を観てきました。

今回は、広い会場を活用した4人のアーテイストによる想像を超える四者四様の素晴らしい現代アート作品が展示されていました。

1作目は、部屋一杯に相模川の水と漂流物を集めて、水と水によって運ばれた漂流物で川沿いの石や海岸に流れ着いた漂流物を並べて、相模川の上流から海岸までのイメージを想像させる空間を描き出しています。

2作目は、「不動のように蠢いている」と題した作品で、不動のように蠢く未知との出会いをクス材を使って刻んで創り上げたようです。

3作目は、「別人」と題した作品で、部屋の壁一面に油彩で描かれていますが、人間の教会を知覚して境界を融かして、「自分」から「別人」になり、次の現象へと連鎖を繋ぐことをイメージさせる作品です。

4作目は、「赤と黄色いのやつ」と題した映像の作品で、中国の商店街の壁が赤くなったことに衝撃を受けて、その複雑な気持ちを動画を通じて浮かび上がらせていました。

どの作品も、その創作に至った気持ちを描いているようですが、現代アート作品の発想や形を観ながらどうして?と観客側にも複雑な気分となっていました。  

アートスペースから浮世絵館に入ると、いつもの東海道五十三次の浮世絵が展示されていましたが、江戸時代のキャラクターを主役にした現代アートとは異なる「おもしろ絵」も見られました。 

アートスペース近くのショッピングセンターに立ち寄ると、吹き抜けスペースに、「人と海」の関係を描いた彫刻作品も見られ、フォトスポットとなっていました。

素晴らしい作品に感動して、帰宅してからどんぐりの帽子で秋の気持ちを描いてみました。

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ぶらりJog~引地川親水公園・ふるさとの森

2021年11月02日 | ジョギング

快晴の秋空となりマイコースの親水公園のふるさとの森から近くの富士見ポイントをジョグってきました。

小糸川遊歩道を経て親水公園の富士見ケ丘に着くと、青空の下 想像以上の白富士山が雄大な姿を見られ、散歩人達とともに撮り富士を楽しんでいました。

富士見ケ丘から親水公園に隣接する「ふるさとの森(稲荷山)」のトレランコースに入ります。

森の中の約1kmのトレランコースは適度なアップダウンがあり、木漏れ日が差し込む秋の光景が拡がる絶好のトレランコースとなっています。

森の上のみんなの遊び広場は、春には家族連れで賑わいますが、人影は見られませんね~

森の小径を抜けて森の最頂部の富士見ポイントからは、富士山や大山を望むこの秋一番の眺望が拡がっていました。

森の中に佇む大庭の鎮守様の大庭神社にコロナ禍の終息に感謝しながら参拝していました。

大庭神社からどんぐり坂を下った成就院では、本尊は珍しい愛染明王が祀られていますが、境内の池には、不動明王がコロナの禍いを祓う勇ましい姿でお立ちでした。

山門の横には、鎌倉で堀り出された大木の根に亀や鶴の姿になっており、大日如来も彫刻されています。

境内には、貴重な三界萬霊の石仏像

成就院から聖ケ谷の高台からも真白き富士山が雄大な姿を披露しています。

この日の夕方に、遠藤地区の高台の富士見ポイントへ向かうと、素晴らしい富士山や大山に沈むサンセットシーンが見られ、多くの撮り富士ファンで賑わって撮り合いながら秋のネイチャードラマに感動していました。   

快晴の秋空の下で富士山の昼と夕方の雄大な姿に惚れ惚れする秋の富士山を望みながらの一日を堪能していました  🗻

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ぶら散歩~横浜山手西洋館

2021年11月01日 | まち歩き

快晴となった先日、ハロウインウイークを迎えて横浜山手西洋館を散策してきました。

山手公園のブラフ18番館前の広場には、西洋館の7館のミニ西洋館が置かれて山手ジオラマが造られそれぞれの西洋館前には、ハロウインに因んで小さなカボチャが飾られハロウインムードを感じさせる雰囲気となっていました。

ブラフ18番館の館内では、ハロウインパーテイの装飾が飾られていましたが、今年はコロナ禍で西洋館館内の撮影は禁止されていて、各館の入り口には固有の飾りが設置されてフォトスポットとなっていました。

イタリヤ山の外交官の家は、とんがり屋根の塔屋が特徴的な外観の西洋風の建築が見られ、家の裏庭には、大きなハロウイン人形が飾られています。

山の高台からは、うっすらと富士山も見られました。

庭園には、イタリヤ風の庭園様式の水や花壇を配した光景も見られ、フォトスポットとなっています。

山手公園へ向かう途中のカトリック山手教会では、ハロウインイベントは行われていませんが、青空を背景に教会独特の姿が聳え立っています。

山手公園の「テニス発祥記念館」では、館内にハロウインカラーの飾りが見られますが、出口の大木には、一風変わったアートフェースが創られていました。

「ベーリックホール館」では、現存する山手外国人住宅の中で最大の建物で、スパニッシュ様式の威風な景観が見られ、館内にはファミリーウエデイングの装飾が飾られていました。

入口のフォトスポットの装飾です。

「エリスマン邸」では、伯爵の館・ハロウインの一日の飾りが見られ、入り口には案山子人形のような人形が歓迎していました。

「山手234番館」では、庭で家族と一緒に~をテーマにカラフル人形が飾られていました。

アメリカ山では、紅葉で色づいた樹々とマリンタワーが青空を背景に秋のアートな光景を描き出していました。

「イギリス館」では、魔女に化した悪女の装飾が飾られていました。

玄関口のカボチャで創られたアート作品。

赤瓦と白壁の「山手111番館」の美しい外観

西洋館から「港の見える丘公園」へ向かうと、ベイブリッジや山手ふ頭、大さん橋など港の素晴らしい光景が見える公園となっています。

公園の展望フロアには、お馴染みのガーデンベアも微笑ましい姿を見せていました。

港の見える丘公園から山下公園へ向かう途中のフランス山には、今もフランス領事館の遺構や風車が残されて解放感溢れる緑の公園となっています。

フランス山から山下公園へ向かう途中の「横浜人形の家」では、青い目をした人形が可愛い姿でフォトスポットとなっています。

山下公園通りの名所のイチョウ並木も色づき始めて、みなとみらい21エリアやマリンタワーと共に、見応えあるミナトヨコハマの光景を創り出していました。

山下ふ頭のガンダムファクトリーでは、動くガンダムが設置されて約1年を迎えますが、新しい人気スポットとなって多くの観光客で賑わっていました。

最後に、山下公園のシンボルである噴水池では、海を見つめる「水の守護神」の周りの噴水や氷川丸、秋の花々を望みながら憩いのひと時でした。

久し振りに横浜の歴史や近代の風景を見ながら秋のみなと横浜を堪能した散策でした。

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