MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

箱根芦ノ湖畔プロムナード散策

2021年11月06日 | まち歩き

仙石原のススキ草原を散策した後、芦ノ湖の桃源台から箱根神社へと湖畔のプロムナードを旅ラン&ウオークしてきました.

桃源台から湖尻へ向かうと、プロムナードの神山通り入口付近は、紅葉が見頃を迎えて色とりどりの紅葉・黄葉が混じり合った光景が見られました。

湖尻から箱根園までの約4キロのアップダウンのセラピーロードは、枯葉が積もった葉っぱ踏み踏みのロードが続きますが、行き交う人も無く森林浴を感じながら快適なトレランコースとなっていました。

さらに先には、存在感のある巨木の杉並木となっています。

湖畔プロムナード途中の九頭龍の森には、九頭龍神社の本宮と白龍神社が鎮座し、森の中には入りませんでしたが、入口には白龍大神を祀る白い鳥居の「白龍神社」が見られます。

九頭龍の森から約30分で、芦ノ湖畔のレジャーランドの箱根園に着き、園内のお散歩道を散策していました。

園内には、ホテルや水族館、動物ランド、駒ヶ岳ロープウエーなどがあり、コロナ収束して多くの観光客で賑わいでした。

水陸両用バスも芦ノ湖から上がってきたばかりでした。

湖畔の展望デッキも見られます。

ロープウエーの先にの駒ヶ岳山頂からは富士山を望む絶景ポイントのようですが、この日は富士山は見られなかったようで、山頂には箱根神社本宮も見られます。

箱根園から元箱根の箱根神社へ向かう約3kmの石畳の湖畔ロードが続き、芦ノ湖を眼下に望みながら森林浴を楽しめる雰囲気でした。

ロードには、多くの五輪塔が並び歴史の道の雰囲気を感じられました。

箱根神社の湖畔にある「平和の鳥居」に着くと、多くの参拝客の行列が見られ、インスタ映えスポットとなっていました 

境内に入ると、多くの参拝客の姿が見られパワースポットとなっています。

境内には、曽我兄弟を祀る曽我神社があり、曽我兄弟が心願成就に箱根神社に参拝したゆかりの場所だったようです。

箱根神社(箱根権現)は、箱根の総鎮守として古くから山岳信仰の神社として崇敬された神社で頼朝や家康など武将も参拝したきたパワースポットとなっているようです。

風格ある苔の生えた狛犬の姿  

拝殿には、菊の御紋や神紋の三ツ割菊、💛飾りなど風格ある景観も見られます。

箱根神社に隣接する九頭龍神社新宮では、九頭龍の口から流れる龍神水が流れて口を漱げば運気アップのパワーウオーターとなっているようです。

拝殿には、龍の素晴らしい天井画が描かれています。

芦ノ湖の底にあった湖底木の化石の「けけら木」が、アートな姿で保存されています。

けけら木の横の池の中には、金運の神の弁財天社も見られます。

箱根神社から元箱根へ向かうと、一の鳥居の下には、古くから旅人の信仰を集めた地蔵信仰の霊地として多くの石仏や石塔が並ぶ「賽の河原」として保存されており、歴史スポットとなっています。

近くの道路の反対側にも梶原影季の身代わりとなった「身代わり地蔵」が保存されています。

元箱根港では、芦ノ湖と富士山が融合した絶景ポイントですが、この日は富士山の姿は見られず海賊船や平和の鳥居を望める憩いの広場となっており、一休みしていました。

一休みして、箱根恩賜公園から箱根関所跡へぶら散歩を続けます【続く】


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