藤沢駅前のサンパール広場で、初のスタチュー美術館が開催されました。
この美術館は、アーテイストが人形や彫刻に変装して動くスタチュー(人間彫刻)となって多様なパフォーマンスを演じる展示会で、12人のアーテイストが交代しながら独自のユニークな姿で演じて人気を呼んでいました。
「クラウンペッラ」は、黒と黄色のコントラストな衣装で手足を振りまわして魅力的な踊りを披露していました。
「福呼び人形ひより」は、羽織袴の姿とお面を付けて、出会った人の心に福を届けと呼び掛けていました。
「ケンハモたろう」は、リクエストに応じて演奏を始める人形を演じています。
「かかしのもへじ」は、田畑から街へ飛び出した姿で ”へのへのもへじ~”を演じていました。
「見えそうで見えないビーナスの誕生」は、美しきビーナスとして笑顔で呼びかけながら観客と語り合う姿で人気を呼んでいました。
「イロノナイ世界」では、パントマイムの人形振りで、色の無い世界に彩りを添えるのでは?と訴えているようです。
スタチューではありませんが、観客のワンちゃんもスタチューに負けない可愛い姿で人気を呼んでいましたね~
スタチューさんの名前や大道芸のようなパフォーマンスは、思い思いの姿で躍動感ある想像を超えるミュージアムを創り出しており、アーテイストと交流しながら感動を得ていました。
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