MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

自転車ロングライドブーム~自転車は我が人生に感動

2009年07月07日 | サイクリング

自転車ブームといわれる中で、自転車に魅せられ「我が人生」を重ね合わせる人たちが増えているようだ。

昨日のNHKクローズアップ現代「涙と汗のゴール~自転車 我が人生」を自分に照らして思わず涙がでてきた。

折から、世界三大ツールの『ツール・ド・フランス』が始まったばかりで、眠れない夜が続いているが、

昨夜のNHKニュースで、史上初めて日本人2人が出場しており、2日目の2nd stageで新城選手が5位に入ったと報じていたが、

なんと3rd Stage では、今度は別府史之選手が、8位に入ったとは、素晴らしいだけでは表現できない偉業である。

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自転車ブームを反映して、益々輪が拡がっているようで、NHKでクローズアップするのも実にいいタイミングだった。

エコ対応で、自転車通勤も話題になっているが、エコや健康増進とともに、ロングライドで自分と向き合いチャレンジする生き方に感動を覚える。

番組では、先月我がふるさと福井県で開かれた『グランフォンド福井』の長距離60・100・150・210キロを走る

サイクルイベントに密着して、人生模様を紹介していたが、2200人が参加する大イベントである。

管理者も、富士山一周や富士ヒルクライムに挑戦した経験があるが、中高年にとってはロングライドは半端じゃない。

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「自転車100Kmで自分と向き合う」、 「苦しい坂道で限界に挑戦して自分と向き合う」など、

世相などを反映して苦しい人生の中で、「筋肉の悲鳴を聞きながら、ひたすらぺタルを漕ぎ、ひたすら走る・・」ことにより、

自分を見つめ直し、自分への勇気を勝ち取ることの意義を教えていた。

番組で紹介された親子やセカンドライフを迎える方の生き方を見て、今の時代に生きる人々に勇気を与えたことだろう。

レースとなると、どうしても他人と比べてしまうが、自分の目標に向かってチャレンジを続けて、

ぺタルを漕がないと自転車は倒れてしまうと、必死に漕ぎ続け、自分との闘う姿勢の先に、やり抜いた喜びがある。

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自転車は、『楽しくて・辛くて・カッコいい』ことも、ブームになっている。

そんな時に、知人のバイクショップが主催した『北海道サイクリングツアー』から戻って楽しかったとレポが入ってきた。

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