今年の春に出かけた南フランス「カタルーニャ地方のスケッチ旅」の帰国作品展示会が、主催旅行会社のギャラリーで開催される。
スケッチに特化したツアーには初めて参加したが、これまで参加した海外マラソンやハイキングツアーなどと比較して、特別の想いが残っている。
旅行会社『トラベルプラン』は、スケッチツアーのみを企画している旅行社で、長い経験があると聞く。
代表者自らも画家として長い経験を持っておられて、画家の目線でスケッチツアーを企画されており、
世界各国のスケッチポイントと周辺環境を事前調査して、参加者に大変評判が好いようだ。
管理者が参加したツアーも、「カタルーニャ地方の芸術家の港町と中世の町を描く」の企画ツアーであったが、大変素晴らしい経験をしたと思っている。
南フランス・スペイン地方の小さな田舎町であったが、世界遺産のミデイ運河沿いや画家の街コリウールなど
限りないスケッチポイントとパリ市内を巡る10日間の旅は、スケッチ三昧で楽しんだが、リピーターも大変多いそうだ。
また、多くの新しい「画家」の皆さんと、描きながらの交流も大変得がたいものがあり、スケッチ談議が続いていた。
旅先の現地で描いた作品の発表展示会が、旅行社「トラベルプラン」の『ギャラリー・び~た』で今日から開催される。
昨夜は、ツアー参加者が展示会場設定のため集まり、作品を持ち寄って顔を合わせ、「画家生活ぶり」を語り合った。
皆さんの作品にお目にかかり、改めてその作品の素晴らしさに感嘆し、現地でのスケッチの苦労話などで盛り上っていた。
参加者が各3点の展示で、約40点の作品であるが、並べて拝見していると、同じスポットでも夫々の個性が現れており奥が深い。
「画家見習い」の管理者は、仲間の皆さんの作品を見て、恥ずかしくなり持参した作品を持ち帰りたくなっていた。
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