MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

寛平さんが大西洋へ出航で~す

2009年07月16日 | スポーツ

自らの脚で世界一周するというとてつもない人類未踏の壮大な計画に挑戦中の間寛平さんの第3ステージが始まった。

毎日『寛平アースマラソン』公式Blog を見ながら、寛平さんの動きに一喜一憂しているが、

先日、第2ステージのアメリカ大陸横断を成し遂げたのも束の間、昨日、ニューヨークを出航して、フランスへ向かった。

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ニューヨークでは、休息日となった日も、陸地の感触を楽しみながら調整して、『エオラス号』に元気に乗り込んでいた。

「ズームイン」「ミヤネ屋」でリアルタイムのLIVE放送を見て、関係者や多くの応援者の見送りを確認したが、

本当に凄い夢の計画が、無事完遂される事を願っている。

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番組では、あのアドベンチャーで伝説のヨットマンである堀江謙一氏が、経験を元にアドバイスのエールを送られていたが、

第1ステージの太平洋横断と比べてシーズンもよく、大西洋では順調な航海が進められるようである。

寛平さんは、陸上とは違って、ヨットの中では早くも船酔いに会い、『喋る気にもならへん』と苦しそうであった。

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公式BLOGでは、船上からのメッセージ毎に、多くの応援メッセージがコメントされており、全世界のファンが応援している(^0_0^)

来週20日には、洋上でめでたく還暦を迎えることも披露されていたが、本当にすごい事をやってくれるのだ。

これだけの大事業であるから、多くの専門のサポート隊が付いている様であるが、全てのことが未経験のことであり、

試行錯誤を繰り返して、想像を超えた準備や作業があると思われる。

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あのウルトラマラソン・トレーナーの坂本氏も、ニューヨーク到着時には、再度日本から現地入りされたようで、

画面にも、ニューヨーク到着時や、出航時にもしっかりとその姿が映っていたが、大陸横断ランを終えて、

寛平さんの体調管理やランのスケジューリングなど、どれ程のご苦労があったのだろうか?

公式BLOGでは、洋上初日は凪で風もなかったそうであるが、2日目は快晴の中を最高の風を受けて帆走しているようだ。

約1ヵ月後にフランスに上陸後に、10月のIOC総会に乗り込んで、オリンピック招致へのアピールの大役が待っている。

世界中が注目する中で、無理をせずに完遂を願いながら応援を続けながら、我々にも大きな勇気を与えてくれている。

【添付写真は、テレビ画面より借用】

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ロングライドで横浜開港記念会場ヒルサイドエリアへ

2009年07月15日 | サイクリング

梅雨明けが発表されたこの日、ポタリングには最高のコンデイションと思い、久しぶりのロングライドに出かけた。

いつも天気予報には、「当たらない予報」でいつもガッカリさせられて怒りさえ覚えているが、

この日も、梅雨明け予報さえ出ないうちにいきなり梅雨明け宣言である 

横浜の知人宅へ立ち寄ってから、今日の目標値である「横浜開港博Y+150 ヒルサイドエリア」に向かった。

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途中 保土ヶ谷バイパスに入り、下川井ICへと 快適に飛ばしていたが、IC出口にはパトカーが待ち受けており

「うん スピード違反?」かと思えば、なんと自転車は侵入禁止だとお叱りを受けて、退場を命じられた。

会場入口のズラーシア園前では、またしても道路整理員に停止を命じられて、

自転車は侵入禁止でズーラシア駐輪場へ止めなければならないと。

そこから、ヒルサイドエリア「Y+150つながりの森」 まで約1Kmは、ピストンバスは利用できるが、ランで走った。

「つながりの森」では、駐車場にがらがらでわずかに車を見たが、入場する客はほとんどいないのだ。

ズーラシア動物園とのセット入場券を買い求めたが、ここでは高齢者割引を受けた・・・・・

会場内は、観客よりボランテイアスタッフの方が多いのではと錯覚するほど、

観客は少なく近くの小学校の野外教育の子供たちが目立った。

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会場内は、「竹の海原」「丘の広場」など里山に囲まれた緑あふれるエリアに、自然との触れ合いながら

『人と自然のつながり』を感じるようにと、さまざまな企画が催されていた。

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最大の見ものである『巨大バッタ』(全長 50M) を期待して、探してみたがどこにも見当たらないのである。

しばし、会場内をうろついて係員に聞けば、バッタによるパフォーマンスは、土日限定でバッタもその日以外は、

どこかへ「飛んでいってしまう」のだそうだ?

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他に見るべきものがなく、わずかに出口付近で行われていたソーラー熱によるクッキングサービスが行われていたが、

反射鏡の中心に、おいてわずかに40分で料理が出来上がるそうだ。

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この会場では、パビリオンなどすべての建築物が環境を配慮して創意工夫がされていたが、

環境行動市民の持続可能な活動を通じて、未来へつなげていくことをアピールしているのだ。

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それにしても環境にやさしい自転車に対しての今日経験した扱いには、あまりに走る環境が悪いことを実感したところ(-。-)y-゜゜゜

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ツール・ド・フランス~第9ステージ

2009年07月14日 | サイクリング

ツール・ド・フランスも連日のピレネー山脈の山岳コースの3日間を走り、第9ステージを終えて全コースの約1/3 を終了した。

今年のツール・ド・フランスは、史上初めて日本人選手2人が出場しており、非常に関心が高まり、NHKも連日報道している。

新城選手が第2ステージで5位、別府選手が第3ステージで8位入賞と大活躍で、いやが上にも人気が沸騰しているようだ。

特に、ピレネー山脈をこの3日間は、最長区間224Kmを含め、標高2,400mの峠越えという前半の山場であるが、

ここでも両選手は、素晴らしい活躍が見られた。

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別府史之(FUMI)からは、連日生の声がインターネットで配信されており、

「最高の舞台で、想像を超える大応援団に力をもらって楽しい・・歓びを感じる・・・」と、心強いメッセージが届いている。

第6ステージでは、落車などもあり最悪の日だったそうであるが、怖れずに果敢に攻めステージVを狙う」そうだ。

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新城選手も、チームの落車なども経験したが、大健闘しており、着実にアシストの役割を果しているようだ。

ピレネー山脈は、連日快晴が続いており、テレビ画面から見る山岳光景は、息が詰まるような素晴らしいものである。

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いつものことであるが、多くのギャラリーが前日から垰近くまでキャンピングカーなどで待ち構えており、

レースの妨げになるほど、狭い道路一杯に詰め掛けており、選手に触れんばかりに、旗を振り追いかけての声援である。

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一方、総合優勝のマイヨジョーヌ争いは、チームタイムトライアル(TT)以降 がぜん面白くなってきた。

管理者が応援するアスタナが、上位10人中、5人が占めており、候補のコンタドール、ランス・アーム・ストロングなどが、

しっかりとマイヨを狙っており、時間の問題となっている。

それにしても、アスタナチームの力は、別格である。

レースを支配して、あのアスタナブルーが、集団を引いたり抑えたりして自由にコントロールしているように見え、

J-Sportsのレースレポでは、『ブルートレイン』と表現していて誠に言い得て妙である。

昨日の休息日を挟んでいよいよレースは、目を離せない佳境に入り、眠れない夜がつづきそうである。

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スケッチ・バスツアーに参加

2009年07月13日 | 水彩画

梅雨の晴れ間も期待できる天候で、NHK学園主催のスケッチ・バスツアーに参加して軽井沢に出かけてきた。

新宿駅前に集合して、一路貸し切りバスで軽井沢に向かったが、参加者は当然ながら平日であったので、

中高年のおじさま、おばさまの19名の集団であった。

軽井沢の『軽井沢タリアセン』に、11時前に到着した頃には、雲行きも怪しくなりいつ振り出しても可笑しくない空模様だった。

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軽井沢タリアセンには、初めての訪問であるが、”湖畔に広がる自然と文化とミュージアム”との触れこみどおり、

軽井沢の自然そのままの塩沢湖を囲んで素晴らしい自然の中の文化村であった。

タリアセン(TALIESIN)とは、ウエールズ語で『輝ける額』と言う意味で、軽井沢の自然と文化を守りたいと命名されたそうだ。

園内は自然の森の中で、歴史的建造物が多く、英国風ガーデンや美術館もあり、スポーツ施設など絶好のスケッチ場であった。

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限られた時間内で3点は描きたいと、早々に描き始めたが途中から小雨や大降りとなり、レストランへ避難を余儀なくされた。

平日でもあり、園内は人影は疎らであったので、レストランなどの憩いスポットをここよく借用して、描き続けた。

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約4時間で思い思いのポイントでスケッチを楽しみ、最後には講師からのコメントや講評をいただいたが、

参加者にはベテランの方が多く、画風や色彩など大変参考になった。

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湖水の周りには、沢山のかもがいて、餌を欲しがってだろうか?近くまできて人懐っこく離れなかった。

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第91回全国高校野球選手権神奈川大会が開幕

2009年07月12日 | スポーツ

本日、横浜球場で神奈川県大会の開会式が行われて、全国最多の189チームが参加する激戦の大会が幕を開けた。

毎年、高校野球ファンとして この開会式には出かけているが、球場一杯に参加校の登録された選手全員が

胸を張っての行進には、熱いものが込み上げてくる。

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毎年、内野スタンドが早く一杯となるので、この日も地域のイベントを早々に切り上げて横浜球場へと走った。

11時前には、横浜球場に到着したが、チケット売り場には長い列が出来ていた。

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スタンドに入れば、やはりバックネット裏から殆ど各校の応援グループで占拠されていた。

聞けば前日の10時過ぎから並んでいたそうで、いい席を取るためだそうだ。

場内アナウンスでは、盛んに席取りはやめるように注意しているが、「馬耳東風」である。

ラッキーにも、バックネット裏で席を譲ってくれた方があり、ベストシートを確保する事ができた。

偶然隣の席におられた方が、あの柴田勲さんと法制二高で一緒に活躍されたと伺い、懐かしくマニアックな話に花が咲いた。

開会式が始まるまで約2時間、真夏の陽が照りつける中だったが、あっという間に過ぎてしまった。

それにしても、神奈川の高校野球熱は本当に凄い。

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3万人は入る横浜球場が、開会式で満員に近くスタンド風景も各校の幟が林立して、年々エスカレートしているようである。

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入場行進も、全校が整列するまでに、1時間以上かかるとは、他県では考えられないのではないだろうか?

我が家の息子も、甲子園を目差して青春時代を過ごし、管理者も追っかけをやって期待していた頃が懐かしい。

娘の出身校が何度か甲子園に連れて行ってくれたことが、高校野球にハマった訳でもある。

開会式のゲスト挨拶でも、紹介されていたが『二度と戻れない時間を過ごす貴重な青春がそこにある』のだろう・・・

その『晴れ舞台』を新型インフルエンザの発生で全校休校となった学校があり、行進を欠席を余儀なくされた高校もあった。

全校がグランド一杯に整列して、選手の熱き心を想う時、全ての選手に拍手をおくり青春して欲しいと願う。

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最後に選手・スタンドが一体となり 『 あヽ栄光は君に輝く 』を唄うときには、いつも熱い涙が出てくるのだ。

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ふるさとの味覚

2009年07月11日 | 食・レシピ

先日、ふるさと福井の知人から、ふるさとの旬の味覚が届いた。

誰しも生まれ育った故郷の味は、自然食品であれ加工食品であれ、忘れ難いものでいつまでも郷愁を伴い美味しいものだ。

先にもこのマイブログで紹介したが、我が故郷の越前福井は、越前ガニを代表に海産物も、

コシヒカリや越前そばを代表する農作物も、豊かな自然に恵まれて特産物が多いのが、『健康長寿』の源泉となっている。

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今回、贈られてきた故郷 越前福井の名産品は、越前そば・永平寺そば・もみワカメ・オバマ饅頭・らっきょう・羽二重餅など、

管理者の好みに合わせてもらいお恵みを受けた。

これからの季節は、『塩うに』『もみわかめ』、『へしこ鯖』など、越前の海産物には目を離せない・・・・

「福井ブランド大使」の命を受けているが、事あるごとに友人などに、福井の食を紹介しており、

早速、今回のお恵みもお裾分けをして喜んでいただいた。

丁度時期を同じして、福井営業部からも、新製品の『越前厨房シリーズ』『ルビーの微笑み~越のルビー』

トマトジュースやトマトドレッシングが贈られて来た。

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また、東京南青山にある「ふくい南青山291」には、良く出かけるが、そのサテライトが、期間限定で「福井銀座ショップ」が

来週オープンするというニュースが届いた。

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間寛平さんのアメリカ大陸横断完走に涙した

2009年07月10日 | マラソン

世界一周アースマラソンに挑戦中の間寛平さんが、昨日、アメリカ大陸横断に成功してニューヨークに到着した。

ゴール時間や実況放送の予告がされていたので、朝からその感動の瞬間を確認しようと待ち構えていたが、

予想以上に現地ニューヨーク・ハドソンリバー・パークも、400人近い応援者でフィーバーしていたようだ。

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日テレの「ズームイン・SUPER」「ミヤネ屋」の番組で、LIVE放送され、その感動の様子が伝えられていた。

管理者も、ランナーの一人として、寛平さんの進行状況を公式BLOG 『寛平のアースマラソン』で、

毎日確認して応援していたので、画面を見ながら思わず万歳していた。

あの太平洋横断でも、自然が相手だけに どうなるかと大変心配したが、自らの脚でこのアメリカ大陸横断4,800Kmを

一人で走破することにも、人間の力の限界はどこまでなのか大変興味と心配を抱いていた。

ゴール地点には、ニューヨークの計らいで、ハドソン川の公園に特設場が許可されたそうだ。

ゴール地点で待ち受ける多くの応援者とハイタッチしながら、掛け声かけてジャンプしてゴールテープを切っていた。

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ゴールテープを持つのは、やはりあの坂本トレーナーだった。

タレントを走らせる名トレーナーとして有名で、24Hチャリテイーランの指導のために、

日本に戻られているのかと思っていたが、やはりこの感動のゴールシーンには、立会なくてはならない人である。

待ち受けていた奥さんと抱き合い、奥さんは涙・涙・涙・・・・でこの場面ではこちらも涙が止まらない。

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3月にロスを出発して、4,830Kmを104日で完走の過程には、どんなに厳しい日々があったのか?

氷風呂に入ったりしながら苦闘の連続だったそうであるが、人間業とは思えない。

また、ゴールしたときのコメントが『めちゃめちゃ うれしい~』と、涙も見せずに笑いを振りまいていた。

この横断中は、毎日コース沿道には、多くの地元の方や、遠くから日本人などが応援に駆けつけたそうで

「応援が後押ししてくれた・・・」と実感がこもっていた。

休むまもなく14日には、フランスへ向けて大西洋の横断に望むそうであるが、また、マネージャー比企さんの出番である。

疲れた脚を休めじっくりと体力回復に努めて、10月のJOC総会でアピールして、オリンピック誘致への力になってほしい。

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24Hテレビ”チャリテイーマラソンランナー”

2009年07月09日 | テレビ番組

先日、今年の恒例の『24時間テレビ チャリテーマラソン』のランナーが発表された。

丁度、朝の日テレ 「ズームイン・SUPER」の番組で紹介されたが、今年も昨年のエド・はるみに続いて女性タレントであった。

今年のランナーは、お笑いタレント『イモトアヤコ』で、バラエテイー番組「世界の果てまでイッテQ」のセーラー服姿の「珍獣ハンター」で活躍しているようだ。

紹介番組中では、「這いつくばってでも、ゴールする」と硬い決意表明をしていたが、

今年は、走る距離がフルマラソンの3倍の約126.6Kmを予定しているそうだ。

最近のマラソンブームで、若い女性ランナーが増えていて、ウルトラランナーも珍しくはないが、長距離の経験は無いそうだ。

バラエテイー番組の中では、元短距離陸上選手の経験を活かして、世界各地で色々な過酷な走る試みをしているが、

126Kmのウルトラは、そうそう甘い距離ではない。

恐らくこれまでと同様に、専門コーチの坂本氏が指導されるのだろうが、2ヶ月足らずでの練習では、体作りが出来るのだろうか?

折りしも、チャリテイーランナー元祖の『寛平さん』が、今や世界のカンペイとして、世界一周『アースマラソン』に挑戦中で、

今日、アメリカ大陸横断4800Kmを完走して、ニューヨーク ハドソン川に感動のゴールをされたところだ。

昨年の08チャリテイーランナーのエド・はるみの走りにも、感動を受けたが、イモトもどんな感動を与えてくれるのだろうか?

彼女も、地元湘南の大学卒業でかなり話題になっているようだ。

毎年、走るコースが公表されていないが、恐らく神奈川県内を走るだろうと思われ、

沿道住民も画面を見ながら推定して、応援に出ているようである。

アメリカから戻った坂本コーチの指導で、今年も完走は間違いないと思うが、半端な考えで私も走れると思うのは誤りである。

視聴者に勇気を与える走りを期待したい。

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ツール・ド・フランス~第4ステージ

2009年07月08日 | サイクリング

ツール・ド・フランスも昨夜で第4ステージに入り、いよいよ総合優勝の行方にも大きく影響する佳境に入ってきた。

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第2ステージでは、日本選手 新城選手が最後のスプリントで頑張って5位に入る大健闘。

第3ステージでも、別府史之選手が、やはり最後まで逃げまくっての8位入賞で、NHKニュースでも連日、

両人の素晴らしい活躍ぶりが大きく報道されていました。

新城選手の故郷の石垣島では、自転車レースには縁のない爺ちゃんや婆ちゃんまで、新城選手の活躍で、

スクリーンの放映場面に釘付けとなってお祭雰囲気で応援されているそうですね。

管理者も両選手が世界のプロ選手を相手に活躍するとは、思っても見なかった。

テレビ解説の今中、栗村両氏も、歴史的な成績であると大興奮されていた。

管理者が応援するTREKのコンタドールやランス・アームストロングのアスタナチームの活躍も目が離せない。

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昨夜からの第4ステージでは、今年の総合優勝マイヨ・ジョーヌの行方に大きく影響する4年ぶり復活したチームTTであったが、

とにかくそのスピードが違い、波乱万丈の連続だった。

チームの9人が、揃って猛スピードで狭いロードやコーナーを走る光景は、ハラハラどきどきの連続であった。

ジロのエースであるメンショフがコーナーで落車、新城属するブイクテレコムは何と4人がコースアウトするハプニング・・・・

コース沿道には、日本人応援隊の姿も多く見られるそうだ。

最後にスタートした我がTREKのアスタナチームは、爆発的なスピードで飛ばし続けて、素晴らしい快走を見せてくれた。

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解説の今中氏も絶賛していたが、チームの一糸乱れぬ快走は、他のチームでは見られない美しいローテーションの走りである。

結果は、アスタナが圧倒的な勝利で、個人タイムでマイヨを争うサクソバンクやサーベロ、ラボバンク、サイレンスロットに大差をつけていた。

その結果、個人総合では、ランス・アーム・ストロングが、タイム差なしで惜しくもマイヨのイエロージャージは逃がしたが、

遂に来るべき人がマイヨ争いに食い込んできた。

個人順位では、上位10人中 5人までがアスタナチームである。

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しかし、新城選手属するブイクテレコムは19位、別府選手属するスキル・シマノは最下位20位だった。

今日は、驚きのシーンばかりで大興奮が止まらなかったが、いよいよレースは超級山岳コースやロングコースに移り寝られない日が続く・・・

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自転車ロングライドブーム~自転車は我が人生に感動

2009年07月07日 | サイクリング

自転車ブームといわれる中で、自転車に魅せられ「我が人生」を重ね合わせる人たちが増えているようだ。

昨日のNHKクローズアップ現代「涙と汗のゴール~自転車 我が人生」を自分に照らして思わず涙がでてきた。

折から、世界三大ツールの『ツール・ド・フランス』が始まったばかりで、眠れない夜が続いているが、

昨夜のNHKニュースで、史上初めて日本人2人が出場しており、2日目の2nd stageで新城選手が5位に入ったと報じていたが、

なんと3rd Stage では、今度は別府史之選手が、8位に入ったとは、素晴らしいだけでは表現できない偉業である。

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自転車ブームを反映して、益々輪が拡がっているようで、NHKでクローズアップするのも実にいいタイミングだった。

エコ対応で、自転車通勤も話題になっているが、エコや健康増進とともに、ロングライドで自分と向き合いチャレンジする生き方に感動を覚える。

番組では、先月我がふるさと福井県で開かれた『グランフォンド福井』の長距離60・100・150・210キロを走る

サイクルイベントに密着して、人生模様を紹介していたが、2200人が参加する大イベントである。

管理者も、富士山一周や富士ヒルクライムに挑戦した経験があるが、中高年にとってはロングライドは半端じゃない。

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「自転車100Kmで自分と向き合う」、 「苦しい坂道で限界に挑戦して自分と向き合う」など、

世相などを反映して苦しい人生の中で、「筋肉の悲鳴を聞きながら、ひたすらぺタルを漕ぎ、ひたすら走る・・」ことにより、

自分を見つめ直し、自分への勇気を勝ち取ることの意義を教えていた。

番組で紹介された親子やセカンドライフを迎える方の生き方を見て、今の時代に生きる人々に勇気を与えたことだろう。

レースとなると、どうしても他人と比べてしまうが、自分の目標に向かってチャレンジを続けて、

ぺタルを漕がないと自転車は倒れてしまうと、必死に漕ぎ続け、自分との闘う姿勢の先に、やり抜いた喜びがある。

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自転車は、『楽しくて・辛くて・カッコいい』ことも、ブームになっている。

そんな時に、知人のバイクショップが主催した『北海道サイクリングツアー』から戻って楽しかったとレポが入ってきた。

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プール管理指導員講習会を受講

2009年07月06日 | スポーツ

7月に入り、海開きや山開きも行われ、まもなく夏本番が訪れる季節となった。

夏休みの時期には、公立小学校の学校プールが、市民の健康増進と親子のふれあいや地域のコミュニテイづくりの促進を図るため地域住民に一般開放される。

一般開放に先立ち、地区の社会体育振興協議会を通じて、利用者の安全確保のために、市教育委員会より、

管理指導員を委嘱されて、昨日はその指導員への安全講習会が行われ受講してきた。

管理者は、毎年指導員として経験しているが、いつも人の命が掛かっている管理講習であり大変緊張して受講している。

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受講内容は、指導員の役割や業務内容、水質管理などの他、救命救急処置の実践訓練が行われた。

この救命救急処置のインストラクターのリーダーは、以前に水泳教室で指導を受けた方で、

講義前にライフセーバーのあれこれを伺ったが、最近のAEDの普及で、心肺蘇生術も進歩しているそうだ。

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受講者の約半数の方は、初の受講者のようであるが、救命処置の流れの心肺蘇生法では、一つ一つのステップで、

インストラクターの指示に従いモデル人形相手に真剣に実践していたが、中々適切な手順で対処する事は、難しい・・・・

救急救命の基本は、慌てず焦らずに『見て・聞いて・感じて』冷静に対処することである。

特に、AEDの操作については、音声ガイダンスに沿ってやればいいのだが、これが初心者には戸惑いがあるようだ。

今回は、緊急時の初動の状況確認について、多くの説明があり指導を受けたが、イザと言うときの対応の可否は、経験しかない。

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屋内訓練の後は、屋外のプールへ出て、受講者による水難対処訓練が行われたが、実践者も見学者も真剣そのものであった。

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毎年、水難事故が報告されるが、事故防止のための管理指導員の責任は大きい。

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ツール・ド・フランスが開幕

2009年07月05日 | サイクリング

今年も遂に、世界最大の自転車ロードレースである『ツール・ド・フランス』が4日開幕した。

ジロ・デ・イタリアが終わったばかりであるが、また、今日から約1カ月は、深夜放送のため眠れない夜が続くことになる。

今年は、例年以上に話題が多く、見どころが一杯で、マイバイクTREKがスポンサーである、

『アスタナチーム』のコンタドールや現役復帰したツール7連覇達成のランスアームストロングの総合優勝である。

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何といっても最大の関心は、新城幸也(ブイグテレコム)と別府史之(スキルシマノ)の両選手の出場で、

現解説の今中大介氏以来の13年振りだそうである。

日本選手2人同時出場は何と初めてだとか。

現地から放映された選手紹介では、元気よくその初出場への抱負を語ってくれた。

これまでも二人は、ツールの本場でのプロとしての活躍は知られているが、ツール・ド・フランスは、別格であり「特別の夢の舞台」であると語っていた。

特に、別府史之は、地元湘南茅ヶ崎出身で我が家のすぐ近くの藤沢北高校で活躍していたので期待が大きい。

別府三兄弟の長男の始氏もマネージャーとして、現地から興奮気味にレポされていたが、その気持ちが伝わってきた。

今年のスタートは、あのF1グランプリレースで有名なモナコ市内で、個人タイムトライアルレース(TT)から始まった。

TT以外では、フランス国内を山岳コースや平地コース含めて、一日に160km~224km走り、

3週間で3500Kmを走破して、あの凱旋門へゴールである。

Photo

毎日のステージ優勝とともに、総合優勝のマイヨジョーヌを着るのは、TREKのコンタドールか?アームストロングか?

それともサストレの連覇か?興味は尽きない・・・・

世界の憧れであるランス・アーム・ストロングが、現役復帰したのは、ガン撲滅を世界に訴えるためだそうである。

あのイエローバンドが、どんな活躍を見せてくれるのだろうか?

今朝のTTでは、予想外の早いスタートで、元気な疾走ぶりを見せてくれた。

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湘南ひらつか七夕まつり

2009年07月04日 | まち歩き

日本三大七夕まつりの第59回『湘南ひらつか七夕まつり』が2日から始まり、今年も出かけてきた。

「ひらつか七夕まつり」は、湘南の夏の風物詩として、半世紀以上の歴史があり、関東地区はもとより、

全国からも観光客が訪れてくる伝統のまつりである。

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この日も、朝から梅雨の晴れ間が見えて、東海道線が平塚に到着すると略満員に近い客がホーム一杯に吐き出され、

駅員も整理に汗だくで絶叫していたのが、印象的であった。

駅前から「パールロード」に入り、メイン会場の「湘南スターモール」へと進んだが、駅から会場までは、混雑で前に進めない状況が続いていた。

スターモールでは、今年も見事な竹飾りが並び、絢爛豪華な装飾の大飾りが約90本あるそうで実に圧巻であった。

案内のチラシによると、七夕飾りは市内全体で約3,000本が飾られており、祭一色で賑わっていました。

ワンくんも賑やかな雰囲気を楽しんでいたが、突然変な人馬に出会って、「なんじゃこれワン」と吠え付いていた。

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この日は、丁度、『七夕おどり千人パレード』が行われ、踊る人も見る人も一体なって、踊りに興じていた。

豪華な竹飾りは、毎年コンクールが行われているが、どれを見てもこの不景気風を吹き飛ばせと、豪華なものが多かった。

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約12m程の高さのものや、様々な装飾を施したものが多く、最優秀作品には、見物客の足が止まって感嘆していた。

今年の目立つ人気の高い作品は、やはり時の流行を反映して、『天地人』の上杉景勝と直江兼続人形を飾ったものや、

歌舞伎の弁天小僧を飾った『浜松屋』などに人気が集まっていたようだ。

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最優秀の特選には、『ブレーメンの七夕音楽隊』が輝いていた。

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七夕と言えば、短冊に願いを込めて願い事を書きとめ、実現を願う慣わしが江戸時代から続いているが、

『幸せの星に願いを』のコーナーでは、多くの人が、思い思いの願いを込めて書き綴って吊るされていた。

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短冊に書かれた願いには、やはり「景気回復」・「就職への悲願」・「婚活の成功」・・・など、皆さんの思いが多いようだ。

この日管理者の目を惹いたのは、養護施設の高齢者の皆さんが、車椅子で見えておられて、

美しい竹飾りを見ながら「綺麗ですね~」と涙を流しておられた光景である。

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織姫と夏彦の1年に一度の天の川での逢瀬が、今年は実現するのだろうか?

何故かいつもこの日に限って、男女の若者達が浴衣姿で闊歩している姿が目立つが、着こなしが出来ていなくて、

だらしない姿には興ざめであった。

毎年、ボランテイアに参加しているという知人に聞くと、前日までの飾り付けが深夜から明け方まで掛かるそうで、

その支柱や固縛方法は、安全最優先で施行されており、長年の経験を活かしたプロの技だそうである。

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また、この竹飾りは、来月に予定される「仙台七夕まつり」「安城七夕まつり」など全国の七夕へ譲渡されるそうであるが、

その譲渡価格により、行き先が決まるとか?

無事の安全なまつりを維持するために、裏方のご苦労も半端じゃないようだ・・・・

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三人乗り自転車解禁に想う

2009年07月03日 | サイクリング

道路交通法の改正により、1日より安全基準を満たした自転車に限り、6歳未満の幼児2人を乗せて運転できるようになった。

サイクリストの一人として、日頃 三人乗り自転車の危険性を見てきたので、ようやくここまで来たかと安堵している。

これまでの報道を見ていると、3人乗り規制に対して母親族の反発が多く、生活が成り立たないとか、苦情が殺到したそうな。

子どもの送り迎えが必要である事は、今の生活環境から理解できるが、その代償が大きい事を考えていないのでは?

もともと自転車の2人乗りも、原則 道路交通法では禁止されていることである。

朝の通学時の安全ボランテイア活動中も、相変わらず3人乗りで、メットも着用しないお母さんたちを見かけるが、

注意しても、今のママさん達には、全く安全や罪意識がない方が少なくないのである。

それの延長線上に、高校生などの二人乗りや傘さし、携帯使用、無灯火、イヤホーン使用などがあるように思えてならない。

また、転倒しない安定性・強度やブレーキ性能などの安全基準を満たした自転車は、それなりの費用が掛かっている。

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母親の意見は、高価であることに集中しているようであるが、安全にはコストが掛かる事は避けられないと思う。

もともと安全基準にも満たない安物のママチャリと比較して考えることに無理があるのでは?

試乗経験のあるママさんに聞いたところ、安定性が向上して乗り心地もよく、止むを得ないと言われている。

さらに、高いから自治体で補助して欲しいとか、規制を緩めて欲しいとかの意見もあるようであるが、情けない。

これまでも自転車の事故は、いろいろな悲惨な例を見てきたが、自分だけは安全だと思い込んでいるとしか思えない。

幼児だけではないが、自転車に3人の命を乗せていると自覚して、取り組んで欲しいと願うばかりである。

Photo

むしろ、改善が望まれるのは、自転車そのものよりも、自転車を安全に走行したり、駐輪できる環境を早期に整備してほしい。

エコサイクルとして、急速に自転車利用者増えており、待ったなしである。

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江ノ島片瀬海岸の海開き

2009年07月02日 | まち歩き

7月1日、今年も一時晴れの空のもとで、湘南片瀬西浜・東浜海岸が海開きとなり、朝から出かけてきた。

いよいよ大好きなマイシーズンである湘南の季節が到来した。

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東洋のマイアミと言われて、毎年、関東地区は勿論 全国各地から訪れる方は、400万人を超えるようだ。

『太陽の季節』以来、湘南海岸は若者にも、中高年者にも、季節を問わず人気スポットである。

恒例により、西浜海岸の特設会場で海開きにあたり、多くの関係者が参列して安全祈願の神事儀式が行われた。

姉妹都市の提携しているマイアミ市長からの祝電も披露されていました。

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神事の後のクス球には、サプライズゲストとして、ふじさわ観光親善大使の国際的シンガーソングライターとして

有名な『杏里さん』も加わり、藤沢市長などと一緒に、テープカットが行われた。

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さらに、ライフセーバーによる救急活動などが披露されて、本格的な海の季節がやってくる。

この日は、富士山の山開きでもあり、関心を持っていたが、今年は頂上付近の残雪が多く、8.5合から先には入れないそうだ。

富士山の山開きの日にも、2回程 登山したことがあるが、何れも快晴で気持ちよいお鉢巡りが出来たと記憶している。

月末には、富士登山競走や富士登山駅伝が開催される予定で、仲間への応援隊として登山を予定しているが待ち遠しい。

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