「さいたまクリテリウム」を観に久しぶりにさいたまを訪れたが、その前に初めてさいたまのパワースポットと言われる「大宮氷川神社」に参拝してきました。
氷川神社は、武蔵一之宮とも言われ、2000年以上の歴史を持つ古社で、延喜式内社で旧官幣大社としての格式高い総本社と聞いており、大変興味を持っていた。
生憎台風の影響もあり朝から雨模様でしたが、大宮駅から二の鳥居から氷川参道に入ると美しいケヤキ並木の歩道となっており、雨も幾らか避けられて人影も無い参道を独占していました。
約1Kmの参道を進むと、三の鳥居があり境内の神池に架かる神橋を渡ると、深々とした別世界のような空間があり、パワーを感じていました。
楼門をくぐり砂利が敷かれた境内を進み、回廊内に風格のある拝殿・社殿があり、初めての参拝を済ませたが、日本武尊も祀られているそうですね。
楼門と回廊が取り巻く境内には神木が聳えて、厳粛な雰囲気が漂い豪華な佇まいでした。
回廊の東側には、摂社の門客人神社や末社の御嶽神社も鎮座して厳かな雰囲気が漂っていました。
神池の西側には、小さな鳥居の向こうに小さな摂社宗像神社が鎮座していますが、こちらも
何か不思議なパワーを感じましたね~~~
宗像神社の向かい側には、稲荷神社がありますが、神社の階段で出迎えるのが、狛犬ならぬ可愛いお狐さんが雨に打たれていました。
雨の氷川神社境内で強いパワーを受けて、社を後にして再び参道を経て新都心駅へと向かうと、雨の勢いも衰えて約2KMの参道は、ケヤキ並木のトンネルとなっており、心休まる空間となっていました。
二の鳥居から一の鳥居の間には、平成の広場が出来ており、御影石などの大石が並ぶ散策路もあり、秋の紅葉時期には最適の憩いの広場になっているようですね。