MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらりジョグ~湘南海岸

2011年10月04日 | ジョギング

10月に入り一気に涼しくなり、初冠雪や初雪便りが聞かれる朝でしたが、特に湘南地方のこの日の朝は快晴の秋晴れとなり、久し振りのLSD(Long Slow Distance)で134号線へ出て鎌倉海岸へと向かった。

マイコースの引地川「川べりの遊歩道」を経て鵠沼海岸へ出てみると、期待通り快晴の空の向こうに富士山が全貌を見せており、真鶴半島から遠くは伊豆大島も望める素晴らしい秋の鵠沼海岸の風景が見られていた。

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また、河口の岩壁には帰ってきた海かもめの群れが羽を休めており、訪れる度にその数が増えているようで、仲間が戻ってきたように嬉しくなっていた。

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一方、海には全くと言っていいほど波が無く、サーファーにとっては、今日はダメだよ~という感じで引き上げるサーファーも多く、のどかな秋の海岸となっていた。

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江の島に向けて片瀬西浜ビーチへと走っていると、夏のビーチの賑やかさは嘘のように訪れる人も少なく静かで、あの海の家の基礎だけが残っていたが、これまでは冬の海岸でもこんな基礎は見られなかったのだが??・・・

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片瀬漁港をへて片瀬東浜に移動すると、こちらも全く波は無くビーチを歩く人影もなしで、静かな光景が拡がり、江の島内のハーバーや紅白の灯台、シーキャンドルなどが光り輝き美しい風景が見られました。

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美しい風景に気持ちが乗り いつしかハイテンションとなって、足取りも心なしか軽くなって腰越から七里ガ浜海岸を走り、稲村ケ崎公園へと到着すると、神奈川景勝50選にもなっている江の島の向こうに富士山の全貌が見える絶景が見られました。

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こんな風景は一年の内でも数少ないチャンスで、しばし絶景を眺めながら憩いをとっていた。

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公園内には、珍しく多人数のグループが到着しており、ウオーキンググループかと思っていたら、バードウオッチのグループだそうで、例会で「鷹の渡り」を見に来られたそうです。

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仲間の方に聞いて見ると、丁度、渡り鳥のルートになっているそうで、双眼鏡やカメラで頭上に旋回している鳥を追っている光景が見られたが、期待通りの渡りの姿を見られたのだろうか?

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しばしの休息後、鎌倉由比ヶ浜へと向かうと波も無く、少ないウインドサーフィングの姿が見られる程度で、静かな由比ヶ浜・材木座ビーチが拡がっており、ビーチには誰が創ったのだろうか?打ち上げれた枯れ木などのアートが人目を引いていた。

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今日の目的地の滑川橋に到着して、交差点の石碑広場で一休みしていたが、広場の「魚藍観世音」石碑がありますが、説明版によると人間様に食べられて生涯を絶つ魚介を供養するためのもののようですね。

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一服して後、折り返して134号線を走るが、往きも帰りも絶え間なくベテランジョガーやランガールと行き交っていたが、マラソンシーズンを迎え湘南マラソンまで1ヶ月となり、誰しもこんなジョギング日和には、走らないとという気持ちは同じのようだ。

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帰路も江ノ電と並走しながら、腰越、江の島を眺めやり走ると、富士山は雲に隠れ 片瀬海岸では、裸足のランナーも見られたりで、体いっぱいに秋の潮風を受けてのLSDを堪能していた。

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コメント (2)
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