3連休の最終日、この日もスケッチ日和となり仲間と恵比寿ガーデンプレイスでのスケッチに出かけてきました。
恵比寿ガーデンプレイスは、かってサッポロビールのYEBISU BEER工場の跡地であり、20数年前だろうか、何度も工場見学に出かけていたが、今や都内有数のアーテステイックな街としていろいろなイベントが開催されて出かけているスポットでもある。
この日も、「恵比寿文化祭2011」が開催されており、お昼前からセンター広場や坂道プロムナードには、多くの人が詰めかけており大変な賑わいとなっていた。
スポットを探しながらガーデンプレイスを一回りしてみたが、余りに描きたい構図が多く迷っていたが、1st Spot としてプラタナス通りから「シャトーレレストラン ジョエル・ロブション」の正面に挑戦したが、余りに豪華な外観故に構図から悪戦苦闘の連続でした。
また、プラタナス通りからは、スカイツリーの姿も臨めて絶好のスポットでしたが、絶え間なくジョガーが通り過ぎており、ジョギング・スポットにもなっているようで、またの機会に訪れて走ってみたい誘惑を覚えていた。
丁度午前の一枚を描き終えてお昼を取っていると、センター広場では、シェーク・シマブクロのウクレレ・ライブが行われており、広場一杯の観衆が情熱的なハワイアン演奏で盛り上がっていた。
に移動して「ビヤステーション」を描いていたが、広場には家族連れなど多くの人で混雑していて、目の前に立つ人々に遮られて苦労するも、子ども達に褒められたりして気持ち良く描きあげた。
描き終えてプレイス内をぶらりと歩いて見ると、各所で文化祭のイベントやアート展が行われており、プレイスタウンのロビーでは、開いた目と閉じた目が裏表にプリントされた紙の葉が、風力で飛ばされてひらひらと舞い落ちていたが、よく見るとマバタキに見えるそうで、子ども達の人気を呼んでいました。
スケッチ後に、サンジェルマンでコーヒーブレークしていたが、店内の天井には、ガーデンプレイスを描いた壁画が描かれており、お洒落なタウン恵比寿の一端を見せていた。