MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ふるさとの薫り三昧の一日

2011年10月22日 | うんちく・小ネタ

セカンドライフを楽しむふるさと福井の仲間達と久し振りに新宿で会う機会があり、出かけてきました。

関東エリアに住む同郷の仲間と気楽に語り合おうと、今年3回目の集まりとなったが、互いに趣味やスポーツに寸暇を惜しんで活動している仲間達ばかりで、時を忘れて近況などを語り合っていた。

中でも、ふるさとでの仲間達との想い出やふるさとの味などには、それぞれの深い思いがあり、「あ~だったね・・そうっだよね・・・」 と話し合い、来年に予定している同期の仲間との同期会の企画について煮詰めていた。

会場の近くの伊勢丹にかかると、この日のショーウインドーには、 「Love Communication」をテーマにしたハートを織り込んだ素晴らしいデザインとその商品がショーウインドウ毎に紹介されていたが、思わず足が止まり見入っていた。

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ショーウインドーとともにお気に入りである伊勢丹の建物とアールデコ調の装飾は、日本橋高島屋と同じく何とも言えない東京の代表的なもので、スケッチしたいと誘惑にかられる名建築である。

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伊勢丹を一回り眺めてから、日本橋高島屋へと移動して、先日 NHKTV「おはよう日本」で紹介されていた正面入口のタペストリーを観に行きました。

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この巨大なタペストリーは、我がふるさと福井の越前和紙で作られたと聞いていたが、現物を目の前にすると、一辺5m近くもあろうかと思われる巨大なものが幾重にも吊るされて入り、そのデザインも素晴らしいものでした。

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越前和紙と言えば、1500年以上の歴史ある伝統のアートで、日本人独特のセンスだそうで、昨年「越前和紙の里」を訪れた時も、その伝統の技術に感心していたが、これ程巨大なものが出来るとは本当に驚きでした。

思えば、年末に京都清水寺で行われる「今年の漢字」の揮毫されるのも越前和紙で、いろいろな分野で伝統の技術が活かされており、福井人として誠に誇りを感じていた。

また、高島屋のショーウインドウでは、こちらも全てのショーウインドウが改装中のエルメスの装飾で飾られていましたが、パリ・エッフェル塔をカラフルなスカーフ旗で飾られたデザインとなっており、通行人が脚を止めて見入っていたようだ。

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東京駅で所用を済ませて帰宅してからは、先日届けられていたふるさと福井から毎年お取り寄せしている三国町の伝統の味「はまな味噌&からし漬」をいただきながら、ふるさとの薫りを満喫してのふるさと三昧の一日でした。

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コメント (1)
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