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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

北京オリンピックに思う②

2008年08月27日 | スポーツ

数々の名勝負や新記録が生まれ、興奮未だ冷めないが、テレビや新聞報道から見た 本大会の感動の選手・チームのランキングを独断と偏見でつけて見た。

夫々の関心のある競技によりランクの変動もあろうが、選んだ選手には共通性があるようだ。

① ウサイン・ボルト選手=弾丸のような走りで、他を寄せ付けない走りは、異次元のものだった。

 何れも世界新での三冠王(100m・200m・400リレー)である。 「I am number one!!」

北島康介選手=金メダルが当然のように、十字架を背負わされて大変なプレッシャーの中で、100m平・200m平で世界新で2冠王達成。加えて400mメドレーで銅メダル。

 あの100mゴールでの、雄叫びは忘れられない。フェルプスが、平泳ぎを泳がないのは康介を避けたのかな~。

 プールサイドに上がって、すぐに水着パンツを下げていたが、やはりLZR水着は、きつかったのか~

マイケル・フェルプス=男子競泳で マーク・スピッツの七冠を破り、前人未踏の一大会で八冠を達成し、それも全てが、世界新か五輪新である。

 連日、予選から決勝まで泳いでの結果である。疲労という言葉は、フェルプスには、無かったのか? 正しく「水の怪物」だった。\(◎o◎)/!

 水着のスピード社からの報奨金は、何と100万ドルだそうだ。これまたビックリ・・・

男子400mリレー(朝原・末續・高平・塚本)=男子トラック競技では、史上初のメダルである。

 朝原選手のラストランを飾る「夢の表彰台」には、陸上ファンならずとも、感動した。

4人の心のバトンリレーの結果だろう。

女子ソフトボールチーム=悲願の金メダルを達成したが、何と言っても エース上野の力投に脱帽である。

 2日で3試合、413球を一人で投げぬいた。腕は大丈夫だろうか?

 「マウンドに立って鳥肌がたった」と、「勝つ勝つ」の執念で投げぬいた根性が勝利を呼んだようだ。

サムエル・ワンジル選手=男子マラソンで、前半から想定外のスピードで飛び出して 夏のマラソンでは、考えられない2時間6分台での金メダル。

 国籍はケニアでも、日本が育てた金メダリストである。

 「ガマンすることを教えてもらった」と、銀メダリストの森下広一監督に金メダルを見せたい。

次=「大逆転」で銀メダルを獲得した男子体操チームと内村航平選手

次=「空に向って飛んだ女神」、「スタジアムの声援を聞いて、有名歌手の気分」の女子棒高跳びのイジンバウエ選手

次=「千里の道は、北京から」で次に期待の短距離界のホープである 福島千里選手

次=「次はあと4年ある」と、トライアスロンに転向して、僅か2年でベテランを差し置いて5位入賞した 井出樹里選手

独断と好みで決めた感動のアスリートである。

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