MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

鶴岡八幡宮のぼんぼり祭

2008年08月11日 | まち歩き

鎌倉の定例教室の後に、八幡宮の『ぼんぼり祭り』が始まったので、足を延ばして段蔓から八幡宮境内へ出かけた。

009 ぼんぼり祭りは、毎年8月6日から9日まで行われるが、今年は70回を迎えたそうである。

夏の風物詩として、鎌倉の伝統行事で 人気のイベントとして定着しているようだ。

日没までには、まだ時間があるが 鎌倉駅からは、八幡宮へ向かう多くの観光客や浴衣姿の地元の方が見られた。

010 立秋の前日に夏の祓いを行う「夏越祭」、立秋を迎える「立秋祭」、実朝の生誕日「実朝祭」が行われ、段蔓から境内の参道には、今年も鎌倉に縁のある著名人の書や画がぼんぼりとして献納されていた。

なんとその数は約400個だそうだ。

今年もどんな著名人のぼんぼり(雪洞)があるのか興味をもって訪れた。

数え上げれば切がないが、中島千波・新藤兼人・朝丘雪路・坂田藤十郎・秋吉久美子・養老孟司・竹中直人・榎木孝明などなど水彩画や漫画絵、書などが見事な作品ばかりである。

 オリンピックメダル候補の北島康介選手や野口みずき選手の似顔絵、琴欧州、植物画、などが時節を写していて目だった作品であった。002

雪洞には、日没と同時に巫女さんが点灯するそうだが、まだ時間もあったの で点灯を待たずに引き上げた。点灯後は、暗闇の中のぼんぼりは 非常に幻想的な光景である。

境内の源氏池には、丁度ハスの花が見頃となっていて、水面を覆い隠すように 池一杯に広がっていました。

花は、夕刻だったので大きなつぼみ状態であったが、花が開くと直径20cmにもなるのだろうか?

ここにも、遠方から来たという高齢者の写真グループが多勢来ていて、先生?らしき方が、撮り方を指導されていた。

凄いかな老人パワーだった。014

コメント
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