テレビ・新聞全てのメデイアが、オリンピック尽くしである。
どこへ行っても、「暑いですね~」か「オリンピックが・・・」である。
前半の各競技の熱戦が繰り返されているが、とりわけ 水泳と柔道に話題が集中しているようだ。
日本選手の戦いぶりでは、やはり北島康介選手の活躍がダントツで目を引いている。
『センターポールに 日の丸を・・』 を宣言して、そのとおり結果を出したのは、見事であり、あっぱれだ!!
それも、世界新での勝利。理想的なレース展開だったと、感心した。
この4年間、平井コーチとの二人三脚での道のりは、どれ程苦しい道だったことだろうか?
横一線から、後半抜け出したときは、TV解説者(応援団?)と共に 思わず「イケ~」、・・・・「ヤッター」と叫んでいた。
相手は、ハンセンでもダールオーエンでもなかった。己との闘いだったのだろうか。
ゴールタッチ後の、康介のガッツには、思わず涙した。ハンセンやオーエンが、駆け寄って方を抱き合い「おめでとう」と祝福するシーンには、またまた感動の涙が・・・・・
インタビューでも『何も言えない~』と、号泣していた。また、もらい泣きしていた・・・
どんなにか『超・超気持ちいい~』と言いたかったのではないだろうか?それを超越した感動だった
400Mフリーのリレーも凄かった。
アメリカの最終泳者 レザクが、最後のひと掻きで大逆転したのには、本当に驚きだった。
1/100秒を争う中で、世界新記録を一気に4秒も短縮とは、ありえない・・・・
あのフェルプスの絶叫した雄叫びのシーンも、忘れられない・・・
新記録続出のこのプールには、何か仕掛けがあるのだろうか?
そして、あの水着騒ぎの結末は、どうなったのか?などなど、話題は尽きないが目を離せない毎日である。