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MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

深川八幡祭り

2008年08月18日 | まち歩き

下町の華、深川の『深川八幡例大祭』に出かけてみた。

赤坂日枝神社の「山王祭」と神田明神の「神田祭」と共に、江戸三大祭の一つとして、360年の伝統の祭りである。

021 氏子町内会から大神輿54基が、下町の各町内会約8キロを練り歩く『連合渡御』が行われる、今年は3年に一度の本祭りだと聞いて 朝から出かけてきた。

神輿の連合渡御が行われる17日は、小雨も降る涼しさを感じる日でしたが、例年は、夏の炎天下の元で行われ、神輿や担ぎ手に沿道から シャワーのような放水やトラックからの水掛で有名で、別名『水掛祭り』と言われています。

今年も、担ぎ手が2万人、沿道の観客50万人とも言われ、下町深川は祭り一色になる日である。

029 さらに、今年は、奥州・平泉からの神輿も特別参加されて、非常に盛り上っていた。

一番の見所の永代橋から富岡八幡宮までの永代通りで 早くから場所を定めてみましたが、沿道の車道・歩道ともに 人・人・人・・で埋めつくされていて前に進めないほどの混雑でビックリ。

022 神輿は、昼休みのあと 12時過ぎに永代橋で、鳶頭親分衆の木遣り歌の披露に始まり、艶やかな姿の手古舞が華やかに神輿を先導して始まった。

今年の特別参加の奥州・平泉の神輿が2番手で登場し、54基の神輿が続くと、いよいよ待ち構えていた消防隊のホースシャワーやトラックからのバケツによる水掛隊からの水掛で、クライマックスになってきた。

025 途中から、八幡宮に移動して宮入を見たが、神輿をいっせいに掛け声と共に差し上げる技『差し上げ』や神輿を高く放り上げる大技『舞い上げ』などが、披露されて 祭りは最高潮になり、担ぎ手の熱気と、沿道の掛け声が一体となり、正に下町の江戸の華を実感した。

038 八幡宮の境内に入ると、氏子の特別観客席があり、地元区内の剣道大会も行われており、境内は凄い人で大混雑である。

隣の成田山深川不動に繋がる参道も、露天がビッシリ連なっており、家族連れが思い思いに夏の祭りを楽しんでいた。

威勢のいい若衆に混じってかわいい子供やペットも加わり、下町風情がいい雰囲気である。

031 八幡さんは、毎年正月に 会社の安全祈願に参拝しており、特別 縁のある神社であり、例大祭には、久し振りに来たが、門前仲町や月島方面を歩き 下町風情は変っていないのを実感した。

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