オリンピックの華である陸上競技が、いよいよ始まり ますますテレビから離れられなくなってきた。
これまでの結果では、日本選手は、やはり世界レベルとはかなり差が見られ、残念であるが為末選手や成迫選手は、もう少し頑張ってくれると期待していた。
一番興味のあった女子10,000Mでは、福士選手がいつもの明るさでよく頑張ったのではないだろうか?渋井・赤羽は、周回遅れとはがっかりだ。
レース後の福士の言葉がいい。「苦しい時に、楽しめた」そうだ。
我が塚原選手が、何と黒人以外でただ一人セミファイナルに残ったのだ。
結果は、セミファイナルで7位だったが、走った後の顔が 全力を出しての満足したアスリートの顔だった。すばらしい・・・・・是非 次回には 日本人はつのファイナリストを目指して欲しい。
それにしても、ボルトやパウエルの走りは、凄いのなんの 逆風でも横見して カケハシ?で9秒台を出してしまうなんて どうなっているのか?
そしてあの世界新のタイソン・ゲイが、決勝に残れないのだ。
決勝にも、ビックリだ。世界最速の男は、予想通り『ウサイン・ボルト』だったが、なんとゴール前では、垣見をしながら胸を叩きながら「どうだ」と言わんばかりのポーズで しかも これが 世界新記録だから どうなっているんだろう
あのパウエルも5位である。なんと6位までが、9秒台である。
10秒以内のレースで こんなに興奮を呼ぶレースは、陸上の華である。