カクレマショウ

やっぴBLOG

これがルールブックだ!

2005-07-13 | └社会教育
群馬県教育委員会が「ぐんまの子どものためのルールブック50」という小冊子を作りました。「当たり前だけど、とても大切な50のルール」が挙げられています。 たとえば、 「1 早寝早起きをしよう」 「6 服装をきちんとしよう」 「10 家の手伝いを進んでしよう」 「19 授業中は集中しよう」 「23 友だちの悪口は言わない」 「25 だれも仲間はずれにしない」 「37 映画館や美術館などでは静かにしよ . . . 本文を読む

ジャズ喫茶に行ったはずが。

2005-07-12 | ■その他
昼食に近くのジャズ喫茶に行ってみました。 少なくとも20年前から営業している老舗のジャズ喫茶のはずですが、なんとなく昔と雰囲気が変わっていたような…。ランチどきだったからかもしれませんが、ジャズじゃなくてポップス系のアカルイ曲が流れてました。それを聴きながらピザをつまみ、コーヒーを飲み、一緒に行った人ととりとめもない、けど楽しい会話を交わし。 あの頃の自分と今の自分が妙に重ならない。それはナゼ . . . 本文を読む

ウォーレスとダーウィン

2005-07-11 | ■世界史
『ウォーレスの人魚』(岩井俊二)、勧められて読んでみました。 「ウォーレス」というのが、あの「ダーウィンに消された男」ウォーレスだということは、読み始めてからわかった次第。ウォーレスが著した『香港人魚録』という1冊の本を発端として、近未来のオーストラリア、フロリダ、沖縄、そして広大な海洋を舞台に「人魚」をめぐる研究者たちのバトルが繰り広げられます。 イギリスの地質学者・博物学者アルフレッド・ラ . . . 本文を読む

たかが手法、されど手法

2005-07-10 | ■つながり・コミュニケーション
「おとなの教育力育成セミナー」で「地域課題・地域資源を知る」というテーマで話をさせていただきました。 地域の問題を解決し、地域課題を達成していくためには、明確な目的と目標を定め、そしてそれらを関係者すべてが共通理解していることが大切です。つまり、今取り組んでいる活動が「何のために」やっているのかということをみんなが常に意識しておくことが大切だと思います。 ただ現実にはなかなかそうもいかず、とり . . . 本文を読む

ほたるまつり2005

2005-07-09 | ■Θ..Θψ
今年もやってきました「ほたるまつり」の季節。昨年に比べるとやや天候不順でホタルの生息数も心配されましたが、それでもちゃんと飛んでくれました。光ってくれていました。 私はといえば、ひたすら焼きそばづくりに精を出す。何の変哲もない焼きそばですが、ほたるまつりでしか味わえない「ホタル焼きそば」。 今年も思いがけない人が来てくれたり、教え子たちが連れ立って来てくれたり、懐かしい人に偶然出会ったり、うれ . . . 本文を読む

NSPの天野滋氏死去。

2005-07-08 | ■私の好きな歌
昨日飛び込んできた突然のニュースには驚きました。昨年5月、再結成されたNSPのコンサートを見に行った時には、そんな感じにはまったく見えませんでしたから。 もう50歳を越えたという天野氏は、あの頃と変わらない澄み切ったボーカルを聴かせてくれました。ノスタルジーと言われればそれまでですが、そういう思いに浸れる幸せをつくづく感じたひとときでした。 中学生の頃に交換日記(!)をしていた彼女が教えてくれ . . . 本文を読む

ボサノヴァ、ケツメイシ、そしてSOUP

2005-07-06 | ■私の好きな歌
小雨の降る中、朝から五所川原市、というか旧金木町までドライブ。行きのBGMは、この前あるDJバーでもらったばかりのオリジナルCD。毎月1回もらえるのだけど、今回のテーマは「ボサノヴァ的」。いいねぇ~、このリズム。ボサノヴァって、けだるい夏の午後でなくても無性に聴きたくなる時があるのです。 2時間弱のとても気持ちのいい打ち合わせを終えて、帰る頃には雨も上がっていました。午後の仕事に向けて景気をつけ . . . 本文を読む

『レ・ミゼラブル』覚え書き(その17)

2005-07-04 | └『レ・ミゼラブル』
第二部 コゼット 第三編 死者への約束の履行(岩波文庫第2巻p.35~p.126)#3 外は雨です。青森の梅雨は蒸し暑いというより肌寒い感じ。時折思い出したように続く『レ・ミゼラブル覚え書き』行きます。 テナルディエの宿でジャンが一夜を過ごした翌朝。 強欲なテナルディエは、夜明け前から起き出して、黄色いフロックコートの男への請求書をしたためていました。その額なんと23フラン! 通常は1泊40 . . . 本文を読む