カクレマショウ

やっぴBLOG

ウォーレスとダーウィン

2005-07-11 | ■世界史
『ウォーレスの人魚』(岩井俊二)、勧められて読んでみました。 「ウォーレス」というのが、あの「ダーウィンに消された男」ウォーレスだということは、読み始めてからわかった次第。ウォーレスが著した『香港人魚録』という1冊の本を発端として、近未来のオーストラリア、フロリダ、沖縄、そして広大な海洋を舞台に「人魚」をめぐる研究者たちのバトルが繰り広げられます。 イギリスの地質学者・博物学者アルフレッド・ラ . . . 本文を読む