
「いらっしゃいませ。ようこそ山椒ホテルへ」
「なかなか風情のあるホテルじゃないか」
「そうね。従業員の対応もさわやかだし」
「あ、また新しい客が来たみたいだな」
「やれやれ、かわいそうに…」
「山椒は小粒でピリリと辛い、か…」
「ウヒヒヒ。またおいしそうな客が来たわね…ウヒヒヒ…」
「なかなか風情のあるホテルじゃないか」
「そうね。従業員の対応もさわやかだし」
「あ、また新しい客が来たみたいだな」
「やれやれ、かわいそうに…」
「山椒は小粒でピリリと辛い、か…」
「ウヒヒヒ。またおいしそうな客が来たわね…ウヒヒヒ…」
こんな世界を「マン盆栽」というんですね。
市民権がある趣味世界だと知り,うれしい限り。
全作品の中で特にこの山椒ホテルが気に入りました。
「注文の多い料理店」のようで,そこはかとなく
怖い。
これからも楽しみにしています。
コメントありがとうございました。
「マン盆栽」の師匠はパラダイス山元氏という方です。
私のは、盆栽そのものが未熟なものですから、
まだまだですが、おっしゃるとおり、基本は「空想の世界」ですから、自由に楽しんでいいと思っています。
これからもよろしくお願いします。