モツ・スパゲティ、略してモツスパ。あんまりおいしそうには写っていませんが、実はとっても美味なのです。
「モツ」っていったいどこの肉?と思いますが、「語源由来辞典」というサイトによれば、「モツ」とは「料理に使う鶏・牛・豚などの内臓」のことであると書いてあります。なるほど、「臓物」の「モツ」なわけですね。では、焼肉屋で見かける「ホルモン焼き」の「ホルモン」ってのは?
同サイトの「ホルモン」の項によれば、ホルモンとは「動物体内の組織や器官の活動を調節する生理的物質の総称」とあります。英語の"hormone"。ある大阪の洋食屋さんが、毎日捨てる内臓をもったいないので焼肉にしてメニューにし、これを「ホルモン焼き」と名付けたのが最初らしい。「体内に活力を与えるイメージ」で名付けられたんだそうです。面白いのは、大阪弁の「ほおるもん(放る物)」とも掛け言葉になっているということ!
要するに、モツもホルモンも同じ「内臓」なんですね。
さてモツスパ。作り方はいたってかんたん。鶏レバー、タン、ハツ、コブクロなどのお好みの「モツ」を適当な大きさに切ります。たっぷりのオリーブオイルで鷹の爪とニンニクをいため、そこにモツを放り込んで、しばらくいためます。おいしそうな肉汁が出てきたら、赤ワインを注ぎ入れ、塩胡椒をして20分くらいぐつぐつ煮込みます。これだけでも十分おいしい「モツのワイン煮込み」になります。スパゲティにからめるのなら少し濃いめの味にした方がよろしいようです。
スパゲティをアルデンテ一歩手前でゆであげたら、「モツのワイン煮込み」に入れて、パセリのみじん切りを加えて手早くからめてできあがり。
冷えたビールと一緒に、モツスパ。最高!
「モツ」っていったいどこの肉?と思いますが、「語源由来辞典」というサイトによれば、「モツ」とは「料理に使う鶏・牛・豚などの内臓」のことであると書いてあります。なるほど、「臓物」の「モツ」なわけですね。では、焼肉屋で見かける「ホルモン焼き」の「ホルモン」ってのは?
同サイトの「ホルモン」の項によれば、ホルモンとは「動物体内の組織や器官の活動を調節する生理的物質の総称」とあります。英語の"hormone"。ある大阪の洋食屋さんが、毎日捨てる内臓をもったいないので焼肉にしてメニューにし、これを「ホルモン焼き」と名付けたのが最初らしい。「体内に活力を与えるイメージ」で名付けられたんだそうです。面白いのは、大阪弁の「ほおるもん(放る物)」とも掛け言葉になっているということ!
要するに、モツもホルモンも同じ「内臓」なんですね。
さてモツスパ。作り方はいたってかんたん。鶏レバー、タン、ハツ、コブクロなどのお好みの「モツ」を適当な大きさに切ります。たっぷりのオリーブオイルで鷹の爪とニンニクをいため、そこにモツを放り込んで、しばらくいためます。おいしそうな肉汁が出てきたら、赤ワインを注ぎ入れ、塩胡椒をして20分くらいぐつぐつ煮込みます。これだけでも十分おいしい「モツのワイン煮込み」になります。スパゲティにからめるのなら少し濃いめの味にした方がよろしいようです。
スパゲティをアルデンテ一歩手前でゆであげたら、「モツのワイン煮込み」に入れて、パセリのみじん切りを加えて手早くからめてできあがり。
冷えたビールと一緒に、モツスパ。最高!
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