カクレマショウ

やっぴBLOG

『つみきのいえ』―絵本とアニメーションと。

2011-10-11 | ■美術/博物
絵・加藤久仁生、文・平田研也による絵本バージョンの「つみきのいえ」もアニメーションとはまた違った良さがあります。 何より、加藤久仁生の描く絵の、デリケートでふんわりした雰囲気がじっくり楽しめるのが絵本バージョンの最大の魅力かも。細い鉛筆の線と、淡い水彩。こういう絵は、描かれた時のタッチを感じることができるから、見ていて飽きないのです。微妙な色の変化とか重ね塗りの美しさを、ページの隅から隅まで味わ . . . 本文を読む