カクレマショウ

やっぴBLOG

ミレーの「オフィーリア」(1)─生と死の境目にある一瞬。

2008-09-14 | ■美術/博物
東京・渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催中の「ジョン・エヴァレット・ミレイ展」を見てきました。 ミレイ(ミレー)といえば、「落穂拾い」や「晩鐘」、「種まく人」で知られるフランスの画家ジャン=フランソワ・ミレーをつい思い出しますが、彼とほとんど同時代に、英国にもミレーという画家がいました。ジョン・エヴァレット・ミレー(1829-1896)。こっちのミレーの代表作と言われるのが、「オフ . . . 本文を読む