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カクレマショウ

やっぴBLOG

マントをつけない「Mr.インクレディブル」

2005-01-20 | ■映画
「Mr.インクレディブル」 PIXARによるかつてのスーパーヒーロー現役カムバック物語。何も考えずに楽しめる映画でした。 一番ウケたのは、スーパーヒーローたちの衣装を作成してきたカリスマ・デザイナー、エドナ(コシノジュンコ風)が語るスーパーヒーローたちのマント論。かつてスーパーヒーローたちはみんなマントを着用していました。スーパーマンしかり、バットマンしかり、パーマンしかり、遊星仮面しかり(← . . . 本文を読む

「私をスキーに連れてって」

2005-01-09 | ■映画
今朝起きたら、昨日までの積雪約50cmの上に、さらに同じくらいの新雪が積もっていました。車の屋根に積もった雪の高さを計ったら、48cmでした。青森市の公式積雪量は今日午前で95cmだそうです。 せっせと雪片づけを終えたあと、車で1時間強のところにある大鰐スキー場に出かけました。 今シーズン初めてのスキー。新雪をスキーが噛むキュッキュッという音。久しぶりのスキーの感触を十分楽しむことができました . . . 本文を読む

「ラストサムライ」

2004-12-29 | ■映画
遅ればせながらビデオで見ましたが、これは映画館で見るべき映画でした。 舞台は明治初期の日本。明治政府に対する士族の反乱を背景にしています。時代考証はかなりヒドイもんですし、渡辺謙演じる「ラストサムライ」勝元が何を求めていたのかというのも今ひとつはっきりせず、だいいち、なんであんなに流暢に英語を話せるのか? あるいはトム・クルーズのオールグレン大尉が自分が殺した武士の妻と心を通わせる…なんてあり得 . . . 本文を読む

孤独が似合う男トム・ハンクス─「ターミナル」

2004-12-20 | ■映画
トム・ハンクスといえば、「フォレスト・ガンプ/一期一会」、「キャスト・アウェイ」。そしてこの映画は、故国の政変によって言葉も通じない国の空港にたった一人で足止めを食らう男の物語。トム・ハンクスは「孤独」に向き合う男が似合うヤツだなあとつくづく思います。 監督がスピルバーグだから、ハナから安心して見ていられる映画です。つまり、「悪役」が登場して、ハラハラさせながらも最後は「悪役」をギャフンと言わせ . . . 本文を読む

意味のわかる邦題がホシイ「L.A.コンフィデンシャル」

2004-12-06 | ■映画
見る前に読むか。読む前に見るか。 ってのはよく聞きますが、今回は「読んでる途中に見ました」。てっきり見たことがある映画だと思って原作を読んでいるうちに、実は見たことがなかったことに気づき、あわててレンタルに走ってビデオを借りてきました。 舞台は1950年代のロサンゼルス。ロス市警の刑事たちがある殺人事件をきっかけに「裏世界」の陰謀に巻き込まれていく、というストーリーです。 主役の3人(ラッセ . . . 本文を読む

「スターウォーズ」

2004-10-30 | ■映画
テレビで「スターウォーズ特別編(デジタルリマスター版)」を放映していました。 1977年に公開された最初の「スターウォーズ」に未公開シーンを加えて「特別編」、さらに最新のデジタル技術で高画質化して「デジタルリマスター版」というわけです。 「スターウォーズ」シリーズは、時系列でのストーリー展開と、映画の公開順が前後しているため、素人にはよくわからなくなってしまいますが、 公開順で並べてみると、 . . . 本文を読む