鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

ポルティモネンセ・金崎夢生、ゼニトの練習参加

2016年01月29日 | Weblog
ZENIT JÁ TREINA NO ALGARVE COM KANAZAKI À MISTURA
Jogador do Portimonense chamado por Villas-Boas

O Zenit realizou esta quinta-feira o primeiro treino em Portimão onde a equipa está a estagiar para a Atlantic Cup. Villas-Boas contou com os portugueses Danny e Neto - além de Hulk, Garay, Witsel e Javi García que também já jogaram no futebol nacional -, mas também com o japonês Kanazaki.


Kanazaki regressou este mês ao Algarve

O médio-ofensivo, de 26 anos, regressou este mês ao Portimonense, depois de um ano de empréstimo ao Kashima Antlers, e a chamada à sessão de treinos da equipa russa poderá indiciar um novo rumo na carreira do nipónico.
O Zenit, adversário do Benfica nos oitavos-de-final da Liga dos Campeões (jogos a 16 de fevereiro, na Luz, e a 9 de março, na Rússia), participará na Atlantic Cup, defrontando Brondby (1 de fevereiro) e Norrkoping (4 de fevereiro), em ambos os casos no Estádio Algarve, às 19 horas, e ainda opositor a designar, dia 7. Dia 8, a formação orientada por Villas-Boas ruma de novo à Rússia.



チンチロリン


ゼニトの練習に参加したポルティモネンセの金崎夢生である。
ステップアップを目指し、動いておる模様。
ポルトガル二部にて燻る選手ではない。
ここはビッグクラブへの移籍が叶うやも知れぬ。
とはいえ、望むクラブのメガネに適わぬのであれば、また再び鹿島へという道もありうる。
来週の欧州ウィンドウが閉まった際には、鹿島へのレンタルも検討して欲しい。
続報を待つ。


チンチロリン

植田、世界へは早いうちに行った方がいいと思う

2016年01月29日 | Weblog
「ロンドンより上に行く」 リオ世代の”守備の要”植田直通が胸に抱く野望


 リオデジャネイロ五輪アジア最終予選を突破し、6大会連続での五輪出場を決めたU-23日本代表。闘志あふれるプレーで幾度となく日本のピンチを救った植田直通(鹿島アントラーズ)は、不敵な笑みを浮かべながらこう言った。「世界を目指している」、と。

 その鋭い眼光で、常に先を見据えている男が最終予選を前に語った、胸に秘めたる野望とは――。

自分の武器には絶対の自信を持っている

 アメリカの哲学者の言葉に、次のようなものがある。

 水泳は冬の間に上達し、スケートは夏の間に上手になる――。

 夏にみっちり泳いだ成果はその時すぐにではなく、しばらくたってから表れ、スケートも同じように、夏の休んでいる間に上達しているという、科学的根拠に基づいた言葉である。

 植田直通にとって今は、スイマーにとっての夏、スケーターにとっての冬、と言えるかもしれない。

 鹿島アントラーズに加入したのが3年前のことである。1年目はヤマザキナビスコカップ2試合、天皇杯1試合の出場にとどまったものの、翌シーズンは高卒2年目でありながら、センターバック(CB)のレギュラーとして起用され、リーグ戦20試合に出場している。日本代表候補にも選ばれ、追加招集ながら年明けのアジアカップにも参加した。

 ところが、プロ3年目となる昨シーズン、夏に石井正忠監督が就任すると、スタメンから外れるようになった。ベンチ入りすらできないこともあり、苦しい時期を過ごしている。

「自分がプラス思考かマイナス思考かと言ったら、その時の気分でいろいろですけど、少なくも今の状況はプラスに考えるしかないと思っていて、今やれることをやらなきゃいけない、って自分に言い聞かせています」

 むろん、出場機会を失おうとも、自分の武器には絶対の自信を持っている。

 今までに空中戦で負けたと思ったことはあるのか、という問いには「ないっすね」という答えが返ってくるし、CBの一番の魅力を聞けば、「やっぱりつぶすとこじゃないですか」と言い放つ。空中戦での強さ、1対1での強さは、やはり植田の魅力である。

 だが、その武器だけに頼っていくつもりもない。

「足りないものがあるから試合に出られていないわけで、ベンチから見ていると、やっぱり自分と違ったプレーをしている人が出ている。2年目に試合に出られたおかげで、1年目の時とは気付くことや考えることが違う。いろんな選手を見て、いろんなものを吸収したいと思っています」

間近で多くを学んだあの背中

 これまでも植田は、周囲からの言葉に耳を傾け、多くを吸収しながらステップアップしてきた。

 大津高時代の恩師・平岡和徳、レギュラーに抜てきしてくれたトニーニョ・セレーゾ前監督、現在の指揮官である石井監督、鹿島で長らくCBのレギュラーを張ってきた大岩剛コーチ、2014年シーズン、コンビを組んだ昌子源…。中でもプロ1年目に間近で多くを学ばせてもらったのが、岩政大樹(現ファジアーノ岡山)だった。

「体の使い方、ポジショニング、大樹さんからは本当に小さいことを、細かく、細かく言われました。自分と大樹さんはタイプが違うけど、大樹さんの駆け引き、頭の使い方を学べればもっと上に行ける。今も本当にいろんな人からアドバイスをもらっていて、そういうのを整理して、練習で今、チャレンジしているところです。ただ、実戦で試す機会がなかなかないので、まだ分からないというのが正直なところです」

 もがき苦しみながらも植田は、この状況を打開するヒントがないか、アンテナを張っているという。

 元来インドア派の植田は寮に戻ればマンガを読んだり、DVDで映画鑑賞をしたりしてリラックスすることを好むタイプだが、今は積極的に外に出るようにしている。

「あえて外に出かけて、いろんな刺激を受けたり、あまり好きではないことに挑戦しています。トレーニング方法でも良さそうだなって思ったものは積極的に取り入れたりして、いろんなことをかじっている。少しでもサッカーの成長につながれば、と思って」

互いに認め合うライバルの存在

 リオ五輪アジア最終予選を直前に控えていた当時、植田はさまざまな思いを抱えながら、前に進もうとしていた。焦りがないと言えば、やはりうそになる。

「ふがいないし、自分に腹が立っています。成長できなければリオには行けない。成長しなきゃ、っていう焦りが少しあるのかな、というのが正直なところです」

 もっとも、植田の焦燥は、今に始まったことではない。

 常勝・鹿島で高卒ルーキーがプロ2年目から、それも経験を要するCBのポジションを任されるのは、極めて異例のことだと言っていい。

 植田と同学年で、2011年のU-17ワールドカップ(W杯)に出場した”94ジャパン”でCBのコンビを組んだ岩波拓也(ヴィッセル神戸)は一昨年、素直に感服の思いを口にしていた。

「あいつは順調に成長していると思います。あの鹿島でレギュラーを張るのは本当にすごい。自分が鹿島の選手だったら、難しかったと思いますね」

 岩波は、植田がパートナーであり、ライバルであることを公言している。

 一方、寡黙な植田は「ライバルはいない」と言うが、心の中では同じ思いを抱いている。

「挙げるとするなら、岩波ですよね、そこは当然。高1で初めて会って、あいつはすでに代表チームの核で、僕はFWからCBに変わったばかり。こいつ、すげえなって。でも、あいつに追い付きたいっていう思いがあったから一気に成長できた。切磋琢磨してきたから、互いに上に行けていると思う。あいつは今、試合に出ているから、その点では悔しさを感じていて、やっぱり追い付かなきゃいけない、っていつも思っています」

 だが、互いに認め合うライバルからの称賛も、植田にとって喜べるものではなかった。

「2年目のレギュラーだって自分ではだいぶ遅いと思っていて。1年目から自分の予想、予定とはずっと狂ってきている。それを取り戻さなければならないのに、こうしてロスしてしまった。これから修正していければいいとも思っているけど、もう、あまり時間がないとも思っていて」

もうあまり時間がない

 まだ21歳でありながら、時間がないと感じているのは、世界を意識しているからだ。

 初めて世界を体感した11年のU-17W杯では準々決勝でブラジルの前に屈した。スコアこそ2-3だったが、差は歴然だった。それ以降、植田にとっての比較対象はいつもあのブラジルであり、世界になった。

「あれは本当にでかい経験でしたね。あの悔しさは忘れたことがないし、オリンピックで借りを返したいとずっと思っていて。あいつらに追い付きたい、追い越したいって思いでやっている。そう考えた時、あの大会に出ていた選手たちが、もう世界の舞台でバリバリ活躍している。それと比べたら、鹿島でレギュラーになったぐらいで喜べないし、今はポジションを失っている状態だから、相当後れを取っていると思います」

 今年9月にドイツ代表デビューを飾ったリバプールのMFエムレ・ジャン、12年に17歳の若さでイングランド代表デビューを果たしたマンチェスター・シティのFWラヒーム・スターリング、オランダ代表として14年ブラジルW杯に出場したマンチェスター・ユナイテッドのFWメンフィス・デパイ、そして、”94ジャパン”のチームメートで、ザルツブルクで活躍する南野拓実…。彼らを見るにつけ、焦燥感、そして危機感は募るばかりだ。

「世界へは早いうちに行った方がいいと思うし、早いうちに経験するものだと思う。そういう思いは10代のころから持っています」

 自分こそが、プレミアリーグやブンデスリーガといった屈強なFWがそろうリーグで渡り合えるCBになれる、との自負が植田にはある。

「日本人のCBが世界でやるのは簡単なことじゃないと思うけど、だからこそ、やりがいがあると思っていて。日本人のCBがプレミアリーグや海外のトップチームでプレーできれば、日本のためにもなると思う。そこを目指していきたいですね」

リオで目指すものは…

 リオ五輪は自身にとって「ターニングポイントとなる大会」だと植田は言う。

「そこでいい結果を残して、いいプレーができれば、世界へ行くチャンスになる。将来が懸かった大会だと思いますね。前回(ロンドン五輪)は準決勝まで行っているので、自分たちはその上を行かなければならないと思うし、そういう意味では楽しみですね」

 その上となると、メダル獲得ということになる。

「自信はある?」と尋ねると、植田は「もちろんです」ときっぱり言った。

 畳み掛けるように投げ掛けた「その後はヨーロッパでプレーしたいという思いが強い?」との質問に対しても、植田は間髪入れず「もちろんです」と答えた。

 その眼光は鋭く、左の口角はキュッと上がっていた。浮かべていたのは「不敵な」という形容がしっくりくるような笑みだった。

[PROFILE]
植田直通(うえだ・なおみち)
1994年10月24日、熊本県生まれ。中学生時代にはテコンドーで日本一になった経験を持ち、大津高時代にFWからDFにコンバートされた。鹿島アントラーズ入団2年目にはセンターバックのポジションをつかみ、15年1月のアジアカップにも日本代表として参加した。

〈サッカーマガジンZONE 2016年2月号より一部加筆修正をして転載〉

【了】

飯尾篤史●文 text by Atsushi Iio
荒川祐史●写真 photo by Yuji Arakawa



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植田について記すサッカーマガジンZONE誌である。
岩政から学んだもの、世代別代表でコンビを組むライバルの岩波、そして世界への想い。
植田の考え、学んだものが伝わってくる。
まずは明日、アジアでの優勝を掴め。
そして鹿島でのポジション争いにて勝利せよ。
欧州移籍はその後となろう。
若き植田には焦りもあると感じる。
しかしながら、天の時も、タイミングこそ重要。
植田の活躍を楽しみにしておる。


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U-23日本代表・豊川、どうなってもいい

2016年01月29日 | Weblog
腰に張りの豊川、決勝出場へ意欲「どうなってもいい」

韓国との決勝に向けた練習で、別メニューで調整する豊川=ドーハ(共同)

 サッカー男子のリオデジャネイロ五輪最終予選を兼ねたU-23(23歳以下)アジア選手権で、6大会連続10度目の本大会出場を決めた日本は28日、ドーハで韓国との決勝に向けて調整した。

 腰に張りを訴えている豊川(岡山)と、左太もも裏に違和感のある亀川(福岡)は全体練習には合流しなかったが、個別に取り組んだランニングの強度を上げるなど決勝を見据えた練習に熱がこもった。

 豊川は「試合に出れば関係ない。(腰は)どうなってもいい」と意欲を示し、亀川は「決勝のために準備している。ピッチに立てば言い訳はできない」と表情を引き締めた。

 日本協会によると、鈴木は宿舎でも体を動かさずに静養した。韓国戦の出場は厳しそうだ。(共同)



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別メニューで調整するU-23日本代表の豊川である。
腰の張りを訴えたとのこと。
しかしながら、豊川は「試合に出れば関係ない。どうなってもいい」と語り、出場に意欲を燃やす。
アジアNo.1の座を目指し戦いたい気持ちを前面に出す。
明日の決勝戦、豊川の出場は叶うのであろうか。
楽しみにしたい。


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宮崎キャンプ 11日目の様子

2016年01月29日 | Weblog
2016 宮崎キャンプ 1/28
2016年01月28日(木)

午前練習前、Jリーグ登録用に新ユニフォームでの集合写真撮影を実施しました。多少、風はあったものの暖かく、撮影は無事に完了。その後は軽くウォーミングアップをしフィジカルトレーニングを兼ねたシュート練習を約1時間、実施しました。かなりの負荷をかけたため、フィールドプレーヤーはホテルに戻りプールでリカバリートレを行いました。また午後はGKのみのトレーニングに変更となりました。


背番号付きの新ユニフォームに袖を通した選手たち。


コーチングスタッフも新しいウェアで練習を行いました。


ウォーミングアップ中の中村選手と高崎選手。


フィジカルトレーニングを兼ねたシュート練習は3か所で行われ、選手たちは周回しながら何度もシュートを打ちました。


1カ所目はポールをスラロームしてシュートを打つ練習。


2カ所目のバーをジャンプしてからのシュート練習に挑む柴崎選手。

3カ所目は細かいステップで走り抜けてからのシュート練習。


山本選手も元気です。


正確にコースを狙う平戸選手。


午後も休まず、練習を続けたGK陣。

ハイボールのキャッチングトレーニング中心に行いました。


3人でキックの精度を高める練習で終了となりました。

なお今日は、井畑社長と鈴木常務強化部長が表敬訪問を行いました。宮崎県庁と宮崎市役所、宮崎県サッカー協会を訪れ、ペナントを贈呈。2016シーズンに向けて、激励の言葉をいただきました。

河野宮崎県知事に2016シーズンのユニフォームとペナントを贈呈しました。県知事から宮崎牛の差し入れをいただいています。

戸敷宮崎市長にも2016シーズンのユニフォームとペナントを贈呈しました。

宮崎県サッカー協会の長倉常務理事にペナントを贈呈しました。



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宮崎キャンプ十一日目の様子である。
今季のユニフォームに身を包み集合写真を撮っておる。
こうしてこの新しいユニを見ると、気持ちも高ぶる。
日程も発表され、いよいよ2016年シーズンが始まることを感じさせる。
このチームで、このユニフォームで、勝利を積み重ね、タイトルを得るのだ。
期待しておる。


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脩斗、練習合流

2016年01月28日 | Weblog
宮崎キャンプ11日目


午前練習は、フィジカルトレーニングを兼ねたシュート練習を行いました。



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練習に復帰した山本脩斗である。
腰を痛め練習を回避しておったが、この日から合流しておる模様。
今季の鹿島には左SB専職は脩斗しかおらぬ。
青木を起用したり、俊弥と平戸にチャレンジさせたりしておるが、脩斗とは比べ物にならぬ。
山本脩斗の無事は、現時点において鹿島の生命線とも言える。
左サイドを駆け上がり、攻撃の起点となるのだ。
脩斗の躍動を楽しみにしておる。


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高崎、何が何でもチームに貢献する

2016年01月28日 | Weblog
再起を期す(中) J1鹿島 FW 高崎寛之 ひた向きに生き残る
決意秘め、力強さで勝負

「一日も無駄にはできない」。期限付き移籍した山形から復帰したFW高崎寛之(八千代町出身)の言葉には危機感が漂う。

2014年に当時J1の徳島で自己最多の7得点を挙げ、確かな自信を得て昨季、地元クラブの鹿島に移籍。層の薄かったFW陣の軸として序盤は先発起用されたが、結果を出せずに徐々に出番は減った。
 パスワークを駆使してゴールを狙うのが鹿島の攻撃の特徴。その中で「平均的にやろうとしすぎていた」と周囲との連携を意識するあまり、強引にゴールを狙っていった本来のプレーが影を薄めた。結局、鹿島ではリーグ戦13試合で無得点に終わり、加入わずか8ヵ月で山形へ移籍する屈辱を味わった。
 昨季の戦いが終わった11月下旬、「早く来季に向けての準備をしたかった」と鹿島の練習に参加した。「自分の特徴であるゴール前の力強さをもう一度見詰め直す」と短所を消すよりも長所を伸ばすことで生き残りを図る。
 宮崎キャンプでは、紅白戦や練習試合でがむしゃらにゴールに迫る姿勢を見せている。しかし、厳しいポジション争いはまだ始まったばかり。3月で30歳を迎える今季を最後のチャンスと捉え、「何が何でもチームに貢献する」と決意した。苦しんだ経験は無駄ではなかったことを結果で示すつもりだ。



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今季にかける意気込みを語る高崎である。
昨季は自信を胸に入団したが、チームの不振もあり後半には山形にレンタルとなった。
本人が「平均的にやろうとしすぎていた」と言うように、上手い選手の中でパスワークに入ろうとして高崎自身のプレイスタイルを崩してしまったようである。
今季は、気持ちを新たにというものではなく、背水の陣で挑む様子。
「ゴール前での力強さ」を全面に出し、強引にでもゴールをこじ開けるプレイをするのだ。
キャンプ前半ではゴールという結果がついてきておる。
キャンプ後半も、そしてPSMにて好調を維持し、公式戦にて活躍せよ。
高崎のゴールを信じておる。


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ユース・松浦航洋くん・石川碧人くん・西本卓申くん・沖悠哉くん、宮崎キャンプについて

2016年01月28日 | Weblog
プロとプレー、刺激受け充実 キャンプ帯同、ユース4選手
○…今年は鹿島ユースの選手が、キャンプ日程の前半と後半に、それぞれ2選手ずつ参加。前半となる27日の午前練習までMF松浦航洋(17)=鹿嶋市出身=とGK石川碧人(16)=神栖市出身=が加わった。

練習期間を終え、松浦は「まだまだ通用しなかった。プロになるため、この1年練習を重ねる」と決意を新たにした。石川は「プロは判断のスピードが速かったので参考にする」と。成長のヒントを得た様子だった。
 同日午後の練習からMF西本卓申(17)、GK沖悠哉(16)=鹿嶋市出身=が合流した。西本は「遠慮せずチャレンジしていく」とプロの胸を借りるつもりだ。沖は「(石川に)負けたくないので、得意なプレーをどんどん出していく」と意気込んだ。



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宮崎キャンプに参加したユースの4人である。
ここまで参加しておった松浦航洋くんはプロの壁を感じた様子。
この壁を乗り越えて大きな選手となるのだ。
石川碧人くんは成長のヒントを得た。
昨日から参加の西本卓申くん、沖悠哉くんにはより多くのものを吸収して欲しいと願う。
この中からトップ昇格する選手も出てこよう。
ユースに戻っても、プロのスピード、そして考え方を忘れること無く、サッカーに向き合っていくのだ。
成長を楽しみにしておる。


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北九州・本山、諦めないことを大事にしてきた

2016年01月28日 | Weblog
ギラ本山選手、出身小で講演 後輩に「諦めないこと大事」 [福岡県]
2016年01月28日 00時10分


子どもたちを前に、リフティングを披露する本山雅志選手

 サッカーJ2・ギラヴァンツ北九州のMF本山雅志選手(36)が27日、母校の二島小(若松区)で「夢に向かって」と題して講演した。6年生約60人が真剣な表情で耳を傾けた。
 母校での講演は初めての本山選手は、サッカー選手になるために「何をやらないといけないか考え、諦めないことを大事にしてきた」と振り返った。「くじけそうなときはどうしましたか」という質問には、8年前に先天性の腎臓の病気が見つかった話を披露。「死ぬんじゃないか、サッカー選手を続けられるのかと、(気持ちを)切り替えるのが難しかった。最後まで悔いのないようやりきることを考えた」と語った。
=2016/01/28付 西日本新聞朝刊=



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母校にて公演を行った北九州の本山である。
幾度もの障害を乗り越えてプロサッカー選手を続けてきている本山の言葉は重い。
「何をやらないといけないか考え、諦めないことを大事にしてきた」とプロになるために考えたことを口にする。
また、先天性の病が発覚した際は、「死ぬんじゃないか、サッカー選手を続けられるのかと、(気持ちを)切り替えるのが難しかった。最後まで悔いのないようやりきることを考えた」と乗り越えるべき壁の大きとどう立ち向かったかについて語る。
偉大な選手・人間と小学生時代に出会えた、この少年少女は幸せである。
いつか、いつの日か、この本山の言葉を思い返して、人生の壁を乗り越えていって欲しいと願う。


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ケルン・大迫、五輪OA最有力候補

2016年01月28日 | Weblog
大迫が五輪OA枠最有力 清武浮上 宇佐美も立候補
[2016年1月28日7時28分 紙面から]


リオデジャネイロ五輪オーバーエージ枠の最上位候補に名前が挙がっている大迫

 【ドーハ27日】リオデジャネイロ五輪出場を決めた手倉森ジャパンが、8月の本大会に向けた24歳以上の特別枠オーバーエージ(OA)の最上位候補にFW大迫勇也(25=ケルン)を挙げていることが判明した。前回ロンドン大会4位のMF清武弘嗣(26=ハノーバー)も浮上し、国内組ではFW宇佐美貴史(23=G大阪)が立候補。68年メキシコ五輪以来48年ぶりのメダル獲得へ、ロンドン世代との融合が本格化する。

 「ドーハの歓喜」から一夜明け、晴れてU-23代表からリオ五輪代表になった手倉森ジャパンが次の一手を打つ。本大会から行使できるOA枠について、日本協会は「五輪を経験していない選手、谷間の選手、18年W杯ロシア大会の核になる選手」を条件にリストアップ。手倉森監督も「ロンドン五輪の(吉田)麻也は大正解。俺が勝つためじゃなく、日本の発展のため組み入れなきゃいけない選手は出てくる」と同枠を活用する意向を持っている。

 その筆頭候補が大迫だった。182センチのオールラウンダー。14年W杯ブラジル大会前に「大迫を選ぶべきだ」と私見を述べたほど手倉森監督の評価は高く、起点になれる大迫がいれば本大会ではシステムを1トップに変える可能性もある。リオ世代はFW鈴木を中心に育ててきたが、直近のロシアへ総合的に判断する。

 「反骨心」のチームにも合う。大迫はW杯こそ出場したが、育成年代ではU-17W杯とロンドン五輪、U-20W杯予選のすべてで落選。海外移籍の理由も「反骨心」と公言していた。特に五輪は、最終予選6試合中5試合に出場しながらサプライズ落選。世界舞台への思いは強く、協会側は五輪をきっかけにA代表復帰の後押しもしたい考えだ。

 ロンドン世代のエース清武に2大会連続で五輪を経験させるプランもある。本人も意欲的で、手倉森監督がコーチを兼ねていたA代表では「テグさんのチームならやりますよ。呼んでくださいよ」と、メダル再挑戦へ逆オファーしていたという。OA枠に拘束力はないためクラブとの交渉は必要だが、指揮官も「最終予選を見たA代表の主力が『力になりたい』と出てくることも望んでる」と歓迎する構えだ。

 ロンドン世代(89~92年生まれ)で最も若いプラチナ世代(92年生まれ)も候補。この世代で4歳差は大きくロンドンでは主力になれなかったが、力は十分。この日は宇佐美が立候補した。「OA枠で五輪に出たいか」と聞かれると「誰もが思うこと。必要としてもらえるのなら、そういう思いはある。五輪やW杯は世界中が注目する大会。エネルギーを燃やすのは選手である以上、当たり前のことじゃないか」と宣言した。

 一方で日本協会もプラチナ世代の情報はA代表と並行して収集。センターラインの強化として、ボランチ柴崎とセンターバック昌子の鹿島コンビも候補の上位にいる。早生まれのMF遠藤、GK櫛引らと同学年で融合もスムーズとみられるが、OA枠を含めた招集は1クラブ3人が紳士協定。今後、協会が人選と交渉を進める。

 ◆オーバーエージ(OA)枠 92年バルセロナ五輪から男子サッカー出場者は23歳以下とする年齢制限が設けられた。その上で96年アトランタ五輪から、登録18人の中で24歳以上の選手を3人まで選べるように。これがOA枠と呼ばれる。五輪は23歳以下の選手に招集の拘束力が発生するが、OA枠には適用されない。五輪の1チーム登録は18人で、OA枠をフル活用すれば23歳以下(93年1月1日以降に生まれたことが参加資格)の選手は15枠という狭き門となる。

 ◆12年ロンドン五輪VTR 日本は1次リーグで強豪スペイン、モロッコ、ホンジュラスと同組となった。初戦のスペイン戦をFW大津のゴールで1-0で制するなど、2勝1分けで首位通過。準々決勝はエジプトに3-0で快勝し、68年メキシコ五輪以来の4強入りを果たした。準決勝はメキシコに1-3で敗れ、メダル獲得は3位決定戦に持ち越し。韓国とのライバル対決は前半38分の失点から立て直せず、後半12分に追加点を奪われ0-2で敗れた。44年ぶりのメダルを逃した。



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リオデジャネイロ五輪のOA候補最上位に挙げられるケルンの大迫である。
五輪にて結果を出すにはOAの起用が重要となろう。
実力的にも実績的にも大迫は適任ではなかろうか。
また、FWとしてのタイプもこのU-23日本代表の戦術にマッチするように感じる。
大迫本人としては、前大会のロンドン五輪本戦にてまさかの落選を体験しており、五輪出場への想いも強いのではなかろうか。
ここは日本サッカー協会の手腕が問われるところ。
ケルンとの調整を行い、出場をもぎ取るのだ。
また、OA候補の上位に岳と源の名前も挙がっておるとのこと。
この二人もロンドン五輪世代であるが、選出されずに終えた。
日本代表候補に名を連ねる実力を持つまでに成長した今、世界大会に出場するのは、良い経験となろう。
植田、櫛引、三竿、ユキ、優磨らと共に五輪出場して欲しいところ。
OAにどのような選手が選ばれるのか、最終的に五輪メンバーは誰が選出されるのか、注目である。


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和音、ミスを恐れずチャレンジしている

2016年01月28日 | Weblog
鹿島宮崎キャンプ 久保田、定位置狙う

紅白戦でボールを追う柴崎(手前)と久保田=宮崎市紅白戦でボールを追う柴崎(手前)と久保田=宮崎市

J1鹿島の宮崎キャンプは27日、KIRISHIMAハイビスカス陸上競技場で行った。キャンプも中盤に入り、各ポジションで定位置争いが活発になってきた。

注目が集まるのは、守備的MFの人選だ。今季もベテランの小笠原と柴崎が有力だが、J1湘南から永木、J2東京VからU-23(23歳以下)日本代表の三竿が加わり、激しい競争になることが予想される。

さらに、ここに割って入りそうなのが高卒2年目の久保田だ。午前練習で行われた紅白戦で小笠原とコンビを組み、正確なパスで攻撃を組み立てた。永木がけがで22日から練習を回避、三竿は代表招集中と、アピールするには絶好の機会。無難なプレーに終始した昨季を反省し、「ミスを恐れずチャレンジしている」と前向きだ。

昨季はU-18(18歳以下)日本代表に継続して招集され、4年後の東京五輪出場を視野に入れている。リオデジャネイロ五輪最終予選の日本戦は欠かさず見ており、「厳しい戦いをイメージできた。東京(五輪)のときに代表に選ばれるように、勝負する」と気合を入れ直した。(藤崎徹)



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キャンプにて猛烈にアピールする和音である。
紅白戦で満男と組むと正確なパスで攻撃を組み立てたとのこと。
プレッシャーの中でもボールを持つテクニックを持ち、広い視野でゲームを組み立てる。
昨年はルーキーイヤーということもあり、遠慮している部分もあった。
今季は勝負の二年目。
プロ入り同期の三竿も移籍で加入してきた。
これは大きな発憤材料である。
また、日本代表候補の永木も来た。
層の厚いボランチのポジション争いに割って入る逸材として注目と言えよう。
鹿島にてコンスタントに機会を得れば、U-19日本代表でも定位置を掴むはず。
今季は東京五輪世代のU-19日本代表の活動と二足の草鞋となる。
どちらのチームでも全力でプレイし活躍するのだ。
和音の躍動を楽しみにしておる。


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宮崎キャンプ 10日目の様子

2016年01月28日 | Weblog
2016 宮崎キャンプ 1/27
2016年01月27日(水)

午前中はランニングしながらのパス練習で体を温めた後、選手を2グループに分けてドリブル競争を行いました。その後、鳥かごとピッチを狭くしての紅白戦で終了。午後練習は、頭を使うパス練習、全体でのシュートトレーニングの後、攻撃陣と守備陣に分かれ、攻撃陣はシュートトレーニング、守備陣はクリアのトレーニングをしました。最後は自由練習で終了としました。

またユースから参加していた松浦選手、石川選手に代わって午後からは同じくユースの西本選手、沖選手がチームに合流しました。

今日も軽いジョグで練習スタート。

2グループに分かれてウォーミングを行いました。


走りながらインサイドやジャンプヘッドでボールを返す練習です。

2グループ対抗のドリブル競争を2回、行いました。

4対2や5対2の鳥かごを実施。


日増しに紅白戦も激しさが増してます。


ビブス組のCBは昨年のU-18高円宮杯でチャンピオンになった時のコンビ。


SBを振り切ってクロスを入れる鈴木選手。


中村選手の寄せにも強引に突破する西選手。


午後練習に行われた頭を使うパス練習の序盤は、選手たちに迷いが見られましたが、慣れるとパススピードも上がっていきました。


好調を維持している青木選手。


ヘディングシュートのトレーニングでダイビングヘッドを試みる柴崎選手。


シュート練習でクロスに飛び込む赤崎選手。


シュートトレーニングでは柳沢コーチが指示を出しました。


自由練習では中村選手や高崎選手、赤崎選手、遠藤選手、鈴木優磨選手、垣田選手、西本選手らがシュート練習を行いました。



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宮崎キャンプ十日目の様子である。
生き生きと練習している様が伝わってくる。
良いキャンプが行われておる様子。
特筆すべきは優磨であろうか。
右サイドのポジションを重点的に任されており、攻撃力に加え、守備の能力を身に付けておる。
今季はかなり重用されるのでは無かろうか。
楽しみな若手である。


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秋田、植田のラインコントロールも繊細

2016年01月27日 | Weblog
大きかった植田&遠藤の存在 2年後のW杯は主軸に
<リオデジャネイロ五輪最終予選兼U-23アジア選手権:日本2-1イラク>◇準決勝◇26日◇ドーハ

 植田の存在が大きかった。後半、我慢し切れたのは、彼が最終ラインでほとんどのボールをはね返していたから。他の選手は、最終ラインで頼れる選手がいると、余裕を持ってプレーできるし、自然とチーム力が上がる。ラインコントロールも繊細で、相手は縦パスを出しづらかったと思う。

 もう1人、遠藤の存在も大きかった。ボール奪取力が群を抜いていた。流れを読む能力が高いため、相手の攻撃のムードを断ちきることもできる。この2人は、すぐにでもA代表で欲しい戦力で、近い将来にレギュラーの座を奪う実力を備えている。順調に育てば、間違いなく2年後のW杯ロシア大会では、それぞれのポジションで主軸の選手になっているだろう。

 気になったのが、南野のプレー。全員が1つになってやろうとした一戦で、1人だけ相手と競り合うのを嫌っていたし、球際も弱く、戦っているという感じが伝わらなかった。期待しているからこそ、言いたい。エースという自覚があるなら、エースらしいプレーをピッチ上で見せないといけない。それは、華麗なプレーとは限らない。足がつるほど、必死でボールを競ってこそ、みんなが認めてくれる。(日刊スポーツ評論家)



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イラク戦での植田を絶賛する秋田である。
イラクのボールをことごとく跳ね返し、イラクにチャンスを作らせなかった。
あのヘディングは現役時代の秋田を彷彿させられた。
頼れるCBとして成長していることが見て取れる。
また、ラインコントロールも繊細と細かい部分にも触れておる。
植田はこの大会にて一皮剥けたように感じ取れる。
鹿島ではルーキーの町田や新外国人のブエノが頭角を現し始めており、序列が変わるかと思われたが、逆にファン・ソッコや源を押しのけてDFリーダーに昇りつめるやも知れぬ。
そしてフル代表へとカムバックするのだ。
植田のさらなる成長に期待大である。


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北九州・本山、鹿島を退団するって言った時点でもう鹿島のことは忘れて

2016年01月27日 | Weblog
地元へ帰った本山雅志、新天地での決意を語る「もう鹿島のことは忘れている」
2016年01月27日(水) 17時45分配信


鹿島在籍時の本山雅志 photo/Getty Images

43番を背負う

ギラヴァンツ北九州は、16日に甲宗八幡神社で行った必勝祈願の映像を公式サイトで公開。プロ生活で初めて移籍を経験したMF本山雅志が、新天地での意気込みを語っている。
本山は1999年に鹿島アントラーズに入団以降、2015年シーズンまで鹿島一筋でプレイ。しかし昨年末、出場機会を求めて鹿島の退団が発表されると、地元である北九州への加入が決定した。地元クラブでは、かつて自身が東福岡高校時代につけた43番を背負ってピッチに立つ。
必勝祈願後、インタビューに応じた本山は、「鹿島を退団するって言った時点でもう鹿島のことは忘れて、北九州の気持ちになっているので、その切り替えはしっかりできている」とコメント。続けて、新天地での意気込みを語った。
「この選手はこういうプレイが好きなんだな、こういうプレイが得意なんだなっていうのも大体分かってきましたし、これからもどんどんまた新しい発見がでてくると思うので、そこを自分でしっかり理解しながらチームに活かしていければなと思います」
最後に本山は、「サポーターも含めて、みんなの力でJ1昇格を目標に頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします」とサポーターに呼びかけた。クラブは今後、2月3日からニューイヤーカップ鹿児島ラウンドに出場し、ジュビロ磐田、清水エスパルス、鹿児島ユナイテッドと対戦する。



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鹿島のことは忘れ、北九州の気持ちに切り替わっておる本山である。
今は北九州の43番として、チームに勝利を呼び込む特別な選手としてピッチに立つこととなろう。
本山のプレイで北九州をJ1に導くのだ。
そして、カシマスタジアムにて対戦したい。
楽しみである。


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和音と岳、紅白戦にて対戦

2016年01月27日 | Weblog
宮崎キャンプ10日目


午前練習は、コートを狭くしての紅白戦を行いました



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紅白戦を行うメンバーである。
ビブス組のボランチとしてノンビブスの岳と対峙するのは和音である。
今季は飛躍の年、ライバルとして同年代の三竿が加入したが、お互いに切磋琢磨し、出場機会を伺うこととなろう。
卓越したテクニックと戦術眼でゲームを作っていくのだ。
和音の成長を楽しみにしておる。


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ジネイ、全試合に出る努力をしていく

2016年01月27日 | Weblog
再起を期す(上) FW ジネイ 感謝胸に全試合出場へ
膝に不安なし、借り返す

「契約できたことをありがたく思う」。今季もストライカーの証しである背番号「9」を託されたFWのジネイは、感謝の気持ちを胸に刻み新シーズンに挑む。

「昨季は自分のキャリアにおいて最も難しいシーズンだった」。そう悔やむのも無理はない。



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感謝の言葉を口にするジネイである。
「契約できたことをありがたく思う」と言う。
昨季、大きな怪我を負い、棒に振った。
再起を賭けた今季であるが、負傷が癒えねば鹿島としては戦力として考えられぬ。
ジネイは昨年12月には完治させており、オフもトレーニングを続け、コンディションを整えてきた。
もう、膝には不安はない。
高さ・巧さ、それ以上に献身的な守備でチームの貢献するストライカーが攻撃の軸となれば、タイトルに大きく近付く。
また、石井監督が採用する4-4-2に関しても、「ブラジルで2トップをやっていた。監督がどういった戦術をやっても順応できる準備がある」と自信を見せる。
頼りになる助っ人の完全復活で勝利を掴み取ろうではないか。
楽しみである。


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