鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

遅れてきた“ラッキーボーイ”。豊川雄太がチームに勢いをもたらす

2016年01月08日 | Weblog
【U-23日本代表】遅れてきた“ラッキーボーイ”。豊川雄太がチームに勢いをもたらす
サッカーダイジェスト編集部
2016年01月08日

ベトナム戦では胸トラップからボレーでネットを揺らす。


昨年末の沖縄・石垣島合宿から好調を維持する豊川。ベトナム戦でもしっかり結果を残した。(C) J.LEAGUE PHOTOS

 リオ五輪アジア最終予選に向けてカタールで合宿中のU-23日本代表が7日、ドーハのアル・アハリ競技場でU-23ベトナム代表と対戦し、2-0で勝利した。前日6日のシリア戦に続いて非公開で行なわれたなか、11分にMF豊川雄太が先制ゴールをマーク。18分にはFWオナイウ阿道が続いた。

 手倉森誠監督が「序盤は良い形が続いた」と振り返ったように、素早く先手を取った。豊川のゴールは4-4-2の両サイドハーフが連動し、ゴール前へのクロスを右MFの矢島慎也が競って頭で落とし、左MFの豊川が落下点に飛び込んで決めたもの。

 胸トラップからの右足ボレーでゴールネットを揺らした豊川は「慎也君が頑張って落としてくれた。上手く決められたし、得点を決めたことは良かった」と振り返る。

 豊川は69分にMF南野拓実と交代するまで、相手の裏を狙う動きでチームを活性化。途中出場した前日のシリア戦と合わせて計90分間の調整を終え「上がってきてますね」と納得した。

手倉森監督もその動きを高く評価。


来シーズンからは慣れしたんだ鹿島から岡山へのレンタル移籍が決定。さらなる成長を目指す。(C)SOCCER DIGEST

 豊川はサバイバル合宿を勝ち抜いた男だ。リオ五輪最終予選の21人のメンバーが発表された後の沖縄・石垣直キャンプでは猛アピールが実を結び、残り2枠の追加メンバーに滑り込んだ。

 石垣島キャンプでの紅白戦ではCKから1アシストするなど、チームに数少ないキッカーとしても存在感を示した。同合宿では序盤から調子が良く、手倉森監督も「キャンプの2、3日目ぐらいから動きが良かった」と話す。

 追加2選手の1番手として指揮官の構想に入っていた。最終的にMF三竿健斗とともに選ばれ、指揮官から「裏への飛び出し、相手の守備をはがすフリーランニング、そして彼の豊富な活動量が1か月の戦いに必要だと感じた」と高く評価された。得点力不足解消のラッキーボーイとして期待は増す。
 
 メンバー入りが有力視されていたMF関根貴大やFW鎌田大地は落選したが、豊川は「ドリブルやパスが上手い選手はいますが、ゴールに向かっていく、相手の背後を取る。そうした動きやフリーランで相手が嫌がる動きをするのが自分の特長」と自己分析する。

 ベトナム戦でも、最終ラインの裏を縦に速く突いた攻撃に絡み、アクセントをつけた。ただ試合後には「もっとコミュニケーションを取り合いながら高めていきたい。本番で取らないと意味がないので」と語る。

 3月のリオ五輪1次予選は3試合中2試合に出場。初戦のマカオ戦で得点を決めるなど、最終予選に導く活躍を見せた。

 新シーズンは鹿島から岡山に期限付き移籍することも決まっている。

「今までと異なる環境で、1シーズンという限られた時間のなかで、自分のサッカーに磨きをかけたいと思います。今はどんな形であっても試合に出場し続け、試合のなかで成長する必要があると感じて決断しました」

 出場機会を求め、3年間プレーした常勝軍団を離れる覚悟を決めた。すべては最終予選を突破した先にある五輪本大会に出るため。好調な豊川がチームの鍵を握りそうだ。



わけわけ三国志


豊川について記すサッカーダイジェスト誌である。
昨日の活躍で、まさに旬の選手となった。
豊川自身、今年は岡山のユニフォームに身を包む。
かなり悩んだところもあろう。
しかしながら、決めたことは実行あるのみ。
岡山にてレギュラーポジションを掴みゴールを量産するのだ。
セットプレイにて岩政にアシストせよ。
その前に、このU-23日本代表を五輪に導く活躍をして欲しい。
今年の豊川に注目である。


わけわけ三国志

マルキーニョス、契約満了にて神戸を退団

2016年01月08日 | Weblog
FWマルキーニョス選手 契約満了のお知らせ
このたび、FWマルキーニョス選手(39)は、2015シーズンをもちまして契約満了となることが決まりましたのでお知らせいたします。

マルキーニョス(Marquinhos)※登録名

■本名:Marcos Gomes de Araujo(マルコス・ゴメス・デ・アラウージョ)
■生年月日:1976年3月23日(39歳)
■身長/体重:174cm77kg
■ポジション:FW
■出身地:ブラジル
■チーム歴:オペラリオ・フェロヴィアリオFC(1997~1999/ブラジル)→コリチーバ(1999~2001/ブラジル)→東京ヴェルディ1969(2001~2002)→横浜F・マリノス(2003)→ジェフユナイテッド市原(2004)→清水エスパルス(2005~2006)→鹿島アントラーズ(2007~2010)→ベガルタ仙台(2011)→アトレチコミネイロ(2011.4/ブラジル)→横浜F・マリノス(2012~2013)→ヴィッセル神戸(2014~2015)
■出場歴:
[J1リーグ通算]
リーグ戦333試合出場152得点/リーグカップ戦56試合出場24得点/天皇杯22試合出場13得点
[2015シーズン]リーグ戦15試合出場3得点/リーグカップ戦3試合出場0得点/天皇杯出場なし
■その他の公式戦出場記録:
2008年 アジアチャンピオンズリーグ 5試合出場5得点
2009年 アジアチャンピオンズリーグ 7試合出場3得点
2010年 アジアチャンピオンズリーグ 6試合出場1得点
■受賞歴:2008年 JリーグMVP、得点王、ベストイレブン
■マルキーニョス選手コメント:
「ヴィッセル神戸のスタッフ始め、選手そして、サポーターの皆さん2年間ありがとうございました。ヴィッセル神戸のリーグ優勝という目標をもとに横浜F・マリノスからの移籍を決めました。目標達成が出来なくて本当に残念に思います。今季もヴィッセル神戸がより一層進化出来る事を願っています。これまでヴィッセルを支え続け出来たサポーターの皆さん、今年も熱い応援宜しくお願いします」



わけわけ三国志


予てから報じられておったように、マルキーニョスが契約満了にて神戸を退団した。
神戸の地にてタイトルをと請われたようであるが、夢果たせずに去ることとなった模様。
マルキーニョスはどこのクラブに行くのであろうか。
彼ほどの実績と実力を持っていれば、どのような境遇でも力を発揮するはず。
注目したい。


わけわけ三国志

U-23日本代表 国際親善試合 U-23ヴェトナム代表戦

2016年01月08日 | Weblog
本代表 U-23ベトナム代表に2-0で勝利!
2016年01月08日



国際親善試合 vs U-23ベトナム代表
2016年1月7日(木)キックオフ 16:30 試合時間 90分(45分×2)
Al Ahli Stadium(ドーハ/カタール)
U-23日本代表 2-0(前半2-0、後半0-0)U-23ベトナム代表

得点
11分 豊川雄太(U-23日本代表)
18分 オナイウ阿道(U-23日本代表)

スターティングメンバー
5 植田直通
12 室屋成
13 奈良竜樹
14 豊川雄太
15 亀川諒史
16 浅野拓磨
17 三竿健斗
19 井手口陽介
20 オナイウ阿道
21 矢島慎也
22 杉本大地

サブメンバー
1 櫛引政敏
2 松原健
4 岩波拓也
6 山中亮輔
7 原川力
8 大島僚太
9 鈴木武蔵
10 中島翔哉
11 久保裕也
18 南野拓実
23 牲川歩見

交代
HT 杉本大地 → 牲川歩見
69分 浅野拓磨 → 鈴木武蔵
69分 豊川雄太 → 南野拓実
69分 三竿健斗 → 原川力

マッチレポート
前日のU-23シリア代表戦に続きU-23日本代表は、Al Ahli StadiumにU-23ベトナム代表を迎え撃ちます。ベトナムを率いるのは三浦俊也監督。2015年3月にAFC U-23選手権予選(オリンピック1次予選)でも対戦しており、その際は日本が2-0で退けています。この日も、シリア戦同様、完全非公開で行いました。
シリア戦からスターティングメンバーを10人入れ替えた日本は立ち上がりから主導権を握ります。11分には矢島慎也選手が落としたボールを豊川雄太選手がボレーで合わせて先制点を奪います。続く18分にも浅野拓磨選手が裏に抜け出して放ったシュートが相手GKにはじかれると、オナイウ阿道選手がすかさずシュート。早い時間帯で追加点を上げた日本は、前半を2-0で折り返します。後半から杉本大地選手に変わって牲川歩見選手が出場。一方のベトナムも11人全員を入れ替えてきました。ベトナムのフレッシュな選手たちに徐々にペースを握られます。日本も68分に3選手を投入し、3点目を狙いにいきましたが試合はそのまま2-0で終了。
最終予選前の重要な試合をニ連勝で締めくくったU-23日本代表。8日はグループステージで対戦する4カ国が同宿の大会公式ホテルに移動。いよいよ本番モードに突入します。
初戦まであと5日。

監督・選手コメント
手倉森誠 監督(U-23日本代表監督)
前半の序盤に良い形で2点取ることができました。相手を押し込んだ中で、サイドのコンビネーションから得点した良い形でした。後半は相手が選手を全員入れ替えてきたので、フレッシュになった相手に対して上手く機能しない部分もありました。ゴールポストに2回当てられ、肝を冷やされた結果となりました。とどめを刺すところまで仕留めにいかないと痛い目に遭うことを改めて思い知らされました。シリア戦のセットプレーからの失点もそうですが、本番前に気付かされたことは良かったです。縦への速さが増してきたという手応えを感じていますし、攻撃の優先順位も整理できています。あとはプレッシャーにどう打ち克つか、自分たち次第です。気を引き締められるゲームを2試合できて本番に入れるのはすごく良かったです。

三浦俊也 監督(U-23ベトナム代表監督)
最終予選を控え、日本のようなオリンピック本大会に出場するレベルのチームと試合ができたことは有意義だったと思います。今日の日本は、勝負にこだわっているという印象を受けました。特に2-0になった後の戦い方は、リスクを冒さず勝ち点3を守るという意識づけがあったように感じました。
#22 杉本大地 選手(京都サンガF.C.)
ピンチは少なかったですが、その中で集中して相手をゼロに抑えられたことは良かったです。日本がボールを持つ時間が長く、相手を押しこむ時間が長かった中で、点を取って勝てたのは良かったですが、もう少し点を取れましたし、まだ相手に合わせてしまっていた部分があると思います。守備面では、一発のカウンターに気をつけていました。攻めている時のリスクマネジメントについて試合前からDF陣で話をしていました。
#
21 矢島慎也 選手(ファジアーノ岡山)
12月の2試合は無得点で終わりましたが、今日は前線のコンビネーションで点が生まれたのは良かったです。大会が近づき選手間のコミュニケーション量が増えてきたこと、コンビネーションの練習を継続してきたことのお陰だと思います。立ち上がりは相手がどう出てくるか分からなかったので、裏を狙っていこうとみんなで話していました。自分が相手の裏を狙って、落としたボールを豊川選手が決めてくれました。早いタイミングで2点を決めることができましたが、そのあと安定しない試合展開になり相手にもチャンスを与えてしまいました。勝負を決める三点目を取るチャンスは何回もあったのに決めきれなかったことが課題です。

#14 豊川雄太 選手(ファジアーノ岡山)
ゴールは、矢島選手が落としてくれたボールをボレーシュートで決めて生まれました。自分の武器は出せたと思いますし、得点できたことは良かったです。本番前最後の試合を勝てたことは大きな力になりましたし自信もつきました。課題も見つかりましたので、残り少ない初戦までの練習でコミュニケーションを取り合いながら修正したいです。初戦を何が何でも勝つという思いは全員が持っていますし、勢いに乗って決勝まで行き、そしてオリンピックの切符を取るために頑張りたいです。


#20 オナイウ阿道 選手(ジェフユナイテッド千葉)
ゴールは、浅野選手が裏に抜けて打ったシュートのこぼれ球を自分が拾って生まれました。1点目も2点目もダイレクトプレーからゴールに生まれました。ボールの出し手も受け手も全員が「相手DFの裏を取る」という共通理解を持ててきていますし、得点につながっているので手応えは感じています。前線でボールをキープする、競り負けないという自分の良さは出せましたが、キープした後のパスミスが多かったことが課題です。ただ、この代表で点を取れていなかったのでゴールできたことは良かったです。初戦はすごく大事な試合ですので、みんなで気持ちを一つにして頑張りたいです。



スケジュール
1月3日(日) PM トレーニング
1月4日(月) AM/PM トレーニング
1月5日(火) PM トレーニング
1月6日(水) 2-1 国際親善試合 vs U-23シリア代表(@Al Ahli Stadium)※一般・メディア非公開
1月7日(木) 2-0 国際親善試合 vs U-23ベトナム代表 (@Al Ahli Stadium)※一般・メディア非公開
1月9日(土) AM トレーニング
1月10日(日) PM トレーニング
1月11日(月) AM
16:15 トレーニング
公式トレーニング(@Grand Hamad Stadium)
1月12日(火) PM トレーニング
AFC U-23選手権 カタール 2016
1月13日(水) 16:30 グループステージ第一戦 vs U-23朝鮮民主主義人民共和国代表
(@Grand Hamad Stadium)
1月14日(木) AM トレーニング
1月15日(金) PM トレーニング
1月16日(土) 16:30 グループステージ第二戦 vs U-23タイ代表
(@Grand Hamad Stadium)
1月17日(日) AM トレーニング
1月18日(月) 17:45 公式トレーニング(@Suhaim Bin Hamad Stadium)
1月19日(火) 16:30 グループステージ第三戦 vs U-23サウジアラビア代表
(@Suhaim Bin Hamad Stadium)
1月20日(水) AM トレーニング
1月21日(木) TBC 公式トレーニング(@未定)
1月22日(金) 16:30

19:30 ノックアウトステージ準々決勝(グループステージ1位の場合)
(@Abdullah Bin Khalifa Stadium)
ノックアウトステージ準々決勝(グループステージ2位の場合)
(@Jassim Bin Hamad Stadium)
1月23日(土) AM トレーニング
1月24日(日) PM トレーニング
1月25日(月) PM トレーニング
1月26日(火) 16:30

19:30 ノックアウトステージ準決勝(グループステージ1位の場合)
(@Abdullah Bin Khalifa Stadium)
ノックアウトステージ準決勝(グループステージ2位の場合)
(@Jassim Bin Hamad Stadium)
1月27日(水) AM トレーニング
1月28日(木) PM トレーニング
1月29日(金) 17:45 ノックアウトステージ3/4位決定戦
(@Jassim Bin Hamad Stadium)
1月30日(土) 17:45 ノックアウトステージ決勝
(@Abdullah Bin Khalifa Stadium)

U23日本「いい形で点が取れた」ベトナムに2-0
[2016年1月8日5時34分]

<国際親善試合:U23日本2-0U23ベトナム>◇7日◇カタール・ドーハ

 リオデジャネイロ五輪アジア最終予選を兼ねるU-23アジア選手権(12日開幕)に向けて開催国カタールで合宿中の日本が、ベトナムを2-0で下した。

 1次リーグ初戦・北朝鮮(13日)前の最後の実戦。完全非公開で行われた中、前半11分にMF豊川雄太(21=岡山)が右足で先制し、同18分にはFWオナイウ阿道(20=千葉)が右足で追加点を挙げた。

 後半は、前日6日のシリア戦で2得点したMF南野拓実(20=ザルツブルク)も途中出場。2戦連発の期待もかかったが、ハーフタイムに全11人を入れ替えてフレッシュになったベトナム相手に無得点。反対に2度、相手シュートがポストをたたくなど危ない場面もあった。そのまま2-0で終了し、2連勝で開幕前の実戦を締めくくった。

 先制弾の豊川は「ヤジ君(アシストのMF矢島慎也)が粘って落としてくれた球を、うまくボレーすることができた。2試合で計90分、試合に使ってもらって、いい感じで最終予選を迎えられそう」と話した。

 手倉森誠監督(48)も「序盤は、いい形で点が取れた。ただ後半は肝を冷やす場面もあったし、より気を引き締めて大会に臨め、ということだと思う」と振り返り、ある程度は仕上がりに納得した様子だった。

豊川プレーに集中「何かしら結果を残したい」
[2016年1月8日8時49分]


ベトナムとの強化試合の前半、ゴールを決める豊川(日本サッカー協会提供・共同)

<国際親善試合:U23日本2-0U23ベトナム>◇7日◇カタール・ドーハ

 追加招集で最終予選メンバーに滑り込んだMF豊川雄太(岡山)が先制点を決めた。

 MF矢島慎也(岡山)が頭で送ったボールを胸で落とし、右足で突き刺した。「自分は最後に追加された立場。何かしら結果を残したいという思いがあった」と引き締まった表情で話した。

 試合の前には、近隣で合宿中のBミュンヘン(ドイツ)の練習を見学に行った選手も多かったそうだが「自分は試合前なので行かなかった」という。プレーに集中していた成果が出たようだ。

U-23日本・豊川が先制点「結果残したかった」

ベトナムとの強化試合の前半、ゴールを決める豊川=ドーハ(日本サッカー協会提供・共同)

 サッカー・U-23日本代表合宿(7日、ドーハ)リオデジャネイロ五輪を目指すU-23(23歳以下)日本代表はU-23ベトナム代表と非公開での強化試合を行った。

 追加招集で最終予選メンバーに滑り込んだ豊川が先制点を決めた。矢島が頭で送ったボールを胸で落とし、右足で突き刺した。「自分は最後に追加された立場。何かしら結果を残したいという思いがあった」と引き締まった表情で話した。

 試合の前には、近隣で合宿中のバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)の練習を見学に行った選手も多かったそうだが「自分は試合前なので行かなかった」という。プレーに集中していた成果が出たようだ。(共同)

豊川だオナイウだ2発!手倉森ジャパン ベトナム撃破で連勝締め
国際親善試合 U23日本代表2―0U23ベトナム代表 (1月7日 カタール・ドーハ)

 リオデジャネイロ五輪アジア最終予選を兼ねたU―23アジア選手権(12日開幕、カタール)を控え現地で合宿中のU―23日本代表は7日、U―23ベトナム代表と非公開で親善試合を行い、2―0で勝った。6日のU―23シリア代表戦で途中出場だったMF豊川雄太(21=岡山)とFWオナイウ阿道(20=千葉)がそろってゴールを決め、アジア最終予選前最後の対外試合を勝利で締めくくった。

 “南野効果”が早速表れた。日本は前半11分、矢島のパスを受けた豊川が胸トラップ後、右足ボレーを決めて先制。最終予選メンバー残り2枠に滑り込んだ男は「うまく入りました。本番前最後の試合に勝てたのは良かった」と振り返った。同18分には、オナイウが手倉森ジャパンの国際試合5試合目で待望の初ゴール。6日のシリア戦では豊川とともに途中出場で無得点に終わっていたが“追試”できっちり結果を出した。

 シリア戦では、エース南野が全2得点を挙げ2―1で勝利。手倉森監督は「シュートのタクミ(匠)がお手本を示した」と南野の名前である拓実に引っ掛けて絶賛した。「他のアタッカー陣も“俺も取る”となってくれると思う」と奮起に期待したが、相乗効果はてきめんだった。

 昨年3月のマレーシアでのアジア1次予選でもベトナムとは対戦。中島の2発で勝ったが“格下”相手に内容は乏しかった。それから約10カ月。主力組で戦った6日のシリア戦から先発10人を入れ替えたが、成長力を問われていた。1次リーグは中2日で行われるため、初戦の北朝鮮戦に主力で臨んだ場合、2戦目のタイ戦はこの試合のメンバーが多く出場する可能性が高い。同じような身体的特徴を持つ東南アジア圏との対戦で相手を上回る必要があった。

 3日夜に主将の遠藤がインフルエンザを発症し離脱。それでも指揮官は「ヘソ(中盤の底)にあいつ(遠藤)がいなきゃと思いすぎないように、誰が出てもいいようなチームづくりをしなければいけないということ」と前向きに捉えた。シリア戦に続いて、主将抜きでどこまでできるのかが試されていたが、ふたを開けてみれば2連勝。6大会連続五輪切符獲得へ向けて弾みをつけた。
[ 2016年1月8日 05:30 ]



わけわけ三国志


ヴェトナムとの親善マッチを行ったU-23日本代表である。
豊川と植田が先発出場しておる。
その豊川が胸トラップからのボレーで先制弾を決めた。
その後に追加点を加え、日本が快勝したとのこと。
これは嬉しい報。
豊川の活躍は素直に嬉しい。
手倉森監督が追加選出理由に挙げたその特徴を出したのではなかろうか。
本戦でも結果を出し、凱旋帰国するのだ。
楽しみにしておる。


わけわけ三国志

深井、長崎から相模原へ

2016年01月08日 | Weblog
深井正樹選手 新加入のお知らせ
このたび、V・ファーレン長崎に所属していた深井正樹選手が、完全移籍にて新加入することが決定しましたので、お知らせいたします。

■ 深井 正樹(フカイ マサキ)
・生年月日:1980年9月13日
・身長/体重:161cm/61kg
・ポジション:FW
・出身県:山梨県
・経歴:甲西トラヴェッソJrユース→韮崎高→駒澤大→鹿島アントラーズ→アルビレックス新潟(期限付き)→名古屋グランパス(期限付き)→ジェフユナイテッド千葉(期限付き→完全)→V・ファーレン長崎
・Jリーグ通算出場(J1/J2/J3): 158 / 132 / 45
・Jリーグ通算得点(J1/J2/J3): 25 / 20 / 0

●深井正樹選手からのコメント●

このたび、SC相模原へ加入することになりました、深井正樹です。
全身全霊、相模原のために頑張ります。1日でも早く、仲間として認めてもらえるように頑張ります。応援よろしくお願いします。

深井正樹選手 SC相模原へ完全移籍のお知らせ
2016.01.08

このたび、弊クラブに所属する深井正樹選手がSC相模原へ完全移籍することとなりましたので、お知らせします。

◇深井 正樹 (ふかい まさき) 選手

【ポジション/背番号】    FW/9
【生年月日】         1980年9月13日生(35歳)
【身長/体重】        161cm/61kg
【出身地】          山梨県
【経歴】           増穂サッカースポーツ少年団→甲西トラベッソジュニアユース→韮崎高校→駒澤大学→鹿島アントラーズ→アルビレックス新潟(期限付き)→名古屋グランパス(期限付き)→ジェフユナイテッド千葉(期限付き→完全)→V・ファーレン長崎(2014年6月~)

【2015年出場記録】
明治安田生命J2リーグ    7試合/ 0得点
第95回天皇杯        1試合/ 1得点

【深井正樹選手コメント】
「V・ファーレン長崎を応援する皆さま、このたび、SC相模原へ移籍することになりました。1年半前、大ケガから復帰し、もう一度プロの世界に立たせていただき、クラブには心から感謝しています。あまり力になることができず申し訳ない気持ちはありますが、V・ファーレン長崎を応援するスポンサー各社様をはじめ、ファン・サポーター、共に戦った仲間、スタッフに出会えたことは僕の宝物です。これからは、一ファンとしてV・ファーレン長崎がJ1に昇格することを、そして、もっとビッグなクラブになることを応援しています。1年半ありがとうございました」



わけわけ三国志


SC相模原に移籍した長崎の深井である。
まだまだスピードは衰えぬ。
相模原にてゴールを量産するのだ。
深井の活躍の報を待っておる。


わけわけ三国志

ジウトン、甲府に入団

2016年01月08日 | Weblog
ジウトン選手 CAメトロポリターノ[ブラジル]より加入内定のお知らせ
2016.01.08(金)

 この度、CAメトロポリターノ[ブラジル]より完全移籍にてジウトン選手が加入することが内定いたしましたので、お知らせいたします。なお、メディカルチェック後に正式契約となります。ジウトン選手のプロフィールは下記の通りです。



登録名:ジウトン[GILTON]
氏名:ジウトン ヒベイロ(GILTON Ribeiro)

■生年月日:1989年3月25日生まれ(26歳)
■出身地:ブラジル
■身長/体重:180cm/74kg
■血液型:不明
■ポジション:DF
■利き足:左

■サッカー歴:
 2008年:ポルトアレグレ[ブラジル]
 2008年:ジュベントスデサンタホーザ[ブラジル]
 2008年:ジョインビレEC[ブラジル]
 2008年8月~:セレッソ大阪 ※期限付き移籍
 2009年:アルビレックス新潟 ※期限付き移籍
 2010年:鹿島アントラーズ ※期限付き移籍
 2011年~2012年:ジョインビレEC[ブラジル]
 2012年:シャペコエンセSC ※期限付き移籍
 2013年:パラナ クルーベ[ブラジル]
 2013年:パイサンドゥSC[ブラジル]
 2014年:ブルスケFC[ブラジル]
 2014年:クイアバEC[ブラジル]
 2014年:サンパイオ コヘイア[ブラジル]
 2015年:クラック[ブラジル]
 2015年:CAメトロポリターノ[ブラジル]

■出場記録:
 2008年[C大阪][J2]8試合1得点[天皇杯]2試合1得点
 2009年[新潟][J1]25試合2得点[ヤマザキナビスコ]4試合1得点[天皇杯]3試合0得点
 2010年[鹿島][J1]25試合1得点[ヤマザキナビスコ]2試合0得点[天皇杯]3試合0得点
 [J1通算]50試合3得点
 [J通算]58試合4得点[ヤマザキナビスコ通算]6試合1得点[天皇杯通算]8試合1得点
 ※Jクラブ所属時のみ



わけわけ三国志


甲府に加入するジウトンである。
これは脅威と言えよう。
ジウトンの推進力は大きな武器である。
甲府は大きな武器を得た。
ジウトンと言えば、2013年には無所属であり、女性トラブルにて大火傷を負っておった。
負傷は癒え、プロ契約をして、この日本の地に足を運ぶこととなったのであろう。
とても嬉しい。
対戦が楽しみである。


わけわけ三国志

高崎、山形より復帰

2016年01月08日 | Weblog
高崎選手の復帰について
2016年01月08日(金)

モンテディオ山形に期限付き移籍をしておりました高崎寛之選手が、契約期間満了に伴い、今季より鹿島アントラーズに復帰することとなりましたのでお知らせいたします。

<選手プロフィール>
■選手名:
高崎 寛之(たかさき・ひろゆき)

■生まれ:
1986年3月17日、茨城県出身

■サイズ:
188センチ、78キロ

■ポジション:
FW

■経歴:※カッコ内は加入年
結城サッカースポーツ少年団-八千代第一中-古河第三高-駒澤大-浦和レッズ-水戸ホーリーホック-浦和レッズ-ヴァンフォーレ甲府-徳島ヴォルティス(2013)-鹿島アントラーズ(2015)-モンテディオ山形(2015.8~※期限付き移籍)

■公式戦成績:
J1リーグ通算 74試合10得点(鹿島では13試合0得点)
J2リーグ通算 98試合26得点
ナビスコカップ通算 12試合0得点
天皇杯通算 9試合4得点
AFCチャンピオンズリーグ 6試合2得点

鹿島アントラーズ
高崎寛之選手:「山形から復帰することとなりました。鹿島では昨季、十分にチームに貢献することができませんでした。それでも声援を送り続けてくださったサポーターの皆さまへの感謝を胸に、今季はしっかりと戦いたいと思いますので、応援のほどよろしくお願いします」

高崎寛之選手 期限付き移籍期間満了のお知らせ
2016年1月8日(金)

2015年8月より鹿島アントラーズより、期限付き移籍加入しておりました高崎寛之選手が移籍期間満了となりましたのでお知らせいたします。

高崎寛之(たかさき ひろゆき) Hiroyuki TAKASAKI
生年月日:
1986年3月17日(29歳)

身長体重:
188cm/78kg

出身地:
茨城県

ポジション:
FW

背番号:
34

経歴:
結城サッカースポーツ少年団→八千代第一中→古河第三高→駒澤大→浦和レッズ→水戸ホーリーホック→浦和レッズ→ヴァンフォーレ甲府→徳島ヴォルティス→鹿島アントラーズ→モンテディオ山形

通算出場記録:

J1リーグ74試合10得点
リーグカップ12試合0得点
J2リーグ98試合26得点
天皇杯9試合4得点
ACL6試合2得点

高崎寛之選手コメント
「約4カ月でしたが、山形の皆さんに応援していただいたことを大変うれしく思います。J1に残留させる力になれなかった事は、大変悔しかったし、申し訳ない気持ちでいっぱいです。僕は鹿島に復帰しますが、山形がJ1へ復帰する事を陰ながら応援させていただきます。短い間でしたが、本当にありがとうございました」



わけわけ三国志


山形への期限付き移籍が満了し鹿島に復帰する高崎である。
山形にてゴールを量産してJ1に残留させるというミッションはコンプリートせずに終えたことは残念である。
気持ちを切り替え、鹿島にタイトルをもたらすべく尽力するのだ。
昨季のACLにて広州恒大から2試合で2得点を決めたことは強く記憶に残っておる。
国際大会で強い高崎として名を馳せるのだ。
楽しみにしておる。


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U-18日本代表 バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメント U-18リトアニア代表戦

2016年01月08日 | Weblog
U-18日本代表 第28回バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメント 第3戦 vs.U-18リトアニア代表
2016年01月08日

第28回バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメント 第3戦 vs.U-18リトアニア代表
2016年1月7日(木)キックオフ時間 14:15 試合時間 90分(45分×2)
Peterburgsky SCC(ロシア/サンクトペテルブルグ)
U-18日本代表 2-2(前半0-2、後半2-0)U-18リトアニア代表
得点
11分 失点(U-18リトアニア代表)
38分 失点(U-18リトアニア代表)
85分 伊藤涼太郎(U-18日本代表)
88分 中村駿太(U-18日本代表)

スターティングメンバー
GK:若原智哉
DF:梶山幹太、森岡陸、冨安健洋、西本卓申
MF:宮崎幾笑、佐々木匠、齊藤未月、藤本寛也
FW:狩土名禅、吉平翼

サブメンバー
GK:大迫敬介
DF:長谷川巧、森下怜哉、田中陸
MF:伊藤洋輝
FW:伊藤涼太郎、中村駿太

交代
59分 宮崎幾笑 → 伊藤涼太郎
59分 狩土名禅 → 中村駿太
78分 森岡陸 → 伊藤洋輝



マッチレポート
予選グループ初勝利を目指す日本はリトアニアと対戦しました。
しかし前半は、思うように攻撃が仕掛けられずシュートまでの形が作れません。日本は逆にカウンター攻撃を仕掛けられてしまい、11分、38分と失点を許してしまいます。
2点ビハインドで迎えた後半、徐々に日本が相手守備陣の空いているスペースを見つけ始め、良いタイミングでそのスペースでボールを受ける場面が増えてシュートまでの形が作れるようになります。後半30分過ぎには途中交代の伊藤涼太郎選手が左サイドからドリブルで相手ペナルティーエリア内に入り込み、相手のファウルを受けてPKを得ます。
しかし、キッカーの吉平翼選手のシュートは相手GKのファインセーブで得点はならず、試合は終盤を迎えてしまいます。ただこの日は、諦めずに攻撃を仕掛けた日本に最後にチャンスがやって来ました。85分に左サイドでボールを受けた伊藤(涼)選手が巧なドリブルで再びゴール前に侵入し吉平選手とのパス交換から再びボールを受け、ゴール右隅にシュートを決めて1点差とします。
さらに88分には、伊藤洋輝選手からの縦パスに反応した中村駿太選手がワンタッチで吉平選手にパスを送ると、ゴール前に仕掛けに行き、相手を引きつけたところで走りこんできた中村選手にパス。これを受けた中村選手が冷静にゴールを決め、2-2の同点とします。その後も逆転ゴールを狙いに攻め続けましたが試合はこのまま終了。
勝利することはできませんでしたが、日本の目指すサッカーで相手から得点を奪うことができ、第4戦に繋がる試合となりました。
選手コメント

FW #11 狩土名禅 選手(桐生第一高)
今日の試合では、立ち上がりの2失点で頭を冷静にできず、前半は個人としてもチームとしてもなかなか良いチャンスを作れなかったと思います。ですが、後半は相手のマンマークを上手く剥がすことができ同点まで追いつくことができました。この試合を次に活かし、相手のプレースタイルを把握して、相手にとって嫌なスペースに入って攻撃が仕掛けられるようにしたいと思います。残りの試合で良い結果が出せるように気持ちを切り替えたいです。

DF #3 森岡陸 選手(ジュビロ磐田U-18)
前半は、相手がディフェンスラインを下げて守備を固めていたのがわかりましたが、自分たちのミスからカウンター攻撃を受け2失点してしまいました。しかし後半は、チーム全員でプレーの判断を共有し効果的な攻撃から2得点することができました。しかし、あと1点が取れずに勝ちきれなかったことは課題として残りました。次の試合では、決定機を確実にものにし、必ず勝ちたいと思います。

FW #8 中村駿太 選手(柏レイソルU-18)
1戦目、2戦目と連敗していたので絶対に勝たなければいけない状況でしたが、引き分けてしまいとても悔しいです。前半に2失点し、苦しいスタートだったので、交代で出場した際には絶対に得点を決めようという気持ちでピッチに入りました。1点決めることができましたが、もっとチャンスがあっただけに決めきれなかったことは課題として残りました。残りの試合もチーム一丸となり勝利を目指していきたいと思います。

スケジュール
1月2日(土) トレーニング
1月3日(日) 0-3 vs U-18スロバキア代表(SCC/SC Zenit)
1月4日(月) 3-4 vs U-18サンクトペテルブルク選抜(SCC/SC Zenit)
1月5日(火) トレーニング
1月6日(水) トレーニング
1月7日(木) 2-2 vs U-18リトアニア代表(SCC/SC Zenit)
1月8日(金) トレーニング
1月9日(土) 14:15 vs U-18ベラルーシ代表(SCC/SC Zenit)
1月10日(日) トレーニング
1月11日(月) 順位決定戦(SCC/SC Zenit)
1月12日(火) 順位決定戦(SCC/SC Zenit)



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バレンティン・グラナトキン国際フットボールトーナメントにてU-18リトアニア代表と対戦したU-18日本代表である。
西本卓申くんは左SBとして先発フル出場しておる。
試合の方は2点先行されるも追いついてのドローと相成った。
日本のメンタルが表されておる。
強い持ちで戦う姿勢は重要と言えよう。
U-18日本代表の成長を楽しみにしておる。


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聖真、復帰に向け汗

2016年01月08日 | Weblog
土居、復帰に向け汗 J1鹿島
昨年10月に左足を骨折したJ1鹿島の土居が7日、クラブハウスで自主トレーニングを開始した。柴崎や小笠原、川俣らと一緒に約1時間半、短い距離のダッシュやドリブルの練習などで汗を流した。



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クラブハウスにて自主トレーニングを開始した聖真である。
順調に回復しておる模様。
昨年末よりボールを使った練習は行っており、復帰に青信号は出ておる。
来週12日からのチーム始動では元気に合流してくれるであろう。
聖真の躍動にてタイトルを狙いたい。
期待しておる。


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