鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

北九州・本山、勝たないと盛り上がらない

2016年01月02日 | Weblog
ギラヴァンツ北九州 本山36歳、実家Jリーガー 北九州でサッカー大会

「43」の北九州のユニホームで子どもたちとふれあったFW本山

J1鹿島からJ2ギラヴァンツ北九州への加入が決まった元日本代表FW本山雅志(36)が30日、北九州市で自らが発起人を務めているサッカー大会に参加し、来季の背番号を「43」にすることを明かした。

 「ほかにいないのでは」と本人がいう実家住まいのJリーガーが誕生する。
再出発の気持ちとともに来季19年目のベテランは「食事など身の回りを気にしなくていい。サッカーに集中できる」と「高校3冠」を達成した東福岡高時代以来の実家暮らしに戻る。

「43」は高校入学時に買った練習試合用のユニホームに付いていた番号だ。
「原点に戻る意味も込めて。それと(鹿島で同僚だった)小笠原(の40)より大きい番号がよくて」と笑った。

「地元を盛り上げたい」と小中学生の時から若松区の同じチームに所属し、東福岡高の後輩でもある宮原裕司氏(アビスパ福岡U-14監督)らと立ち上げた「新春初夢若松サッカー大会」も6回目。
会場の都合で年末開催となったが、黄色いユニホーム姿で初参加し、「勝たないと盛り上がらない。J1に上げたい」と誓いを新たにした。 (向吉三郎)
=2015/12/31付 西日本スポーツ=



わけわけ三国志


実家住まいをする北九州の本山である。
サッカーに集中出来るとコメントしておる。
また、背番号の「43」については、満男より大きな番号を望んだと笑う。
40vs43の対決が来年には実現出来るよう本山の躍動を期待する。
鹿島は、その際にチャンピオンとして迎え撃ちたい。
お互いに発憤していこうではないか。
楽しみである。


わけわけ三国志

浦和・興梠、いつも通りにやったほうがよかった

2016年01月02日 | Weblog
またしてもG大阪にタイトルを阻まれた浦和…興梠「勝負どころで弱いだけ」
16/1/1 23:11



[1.1 天皇杯決勝 浦和1-2G大阪 味スタ]

 富士ゼロックススーパー杯、Jリーグチャンピオンシップ準決勝、そして天皇杯決勝。今季のタイトルが懸かる大一番でガンバ大阪と顔を合わせた浦和レッズだが、そのすべてで敗れてしまった。「なんでだろう……。ガンバに大一番で負けるの3回目なので……」。FW李忠成は首を傾げた。ここまで天皇杯3戦連発と波に乗る李だが、チャンスをものにできなかった。1点を追う後半28分にはFW高木俊幸のクロスをヘディングで合わせたが、ゴールポストの右へと逸れて行った。

 1点を追う浦和は、前半36分、李のヘディングシュートがゴールポストに跳ね返ったところをMF興梠慎三が左足でゴールにねじ込んで同点に持ち込んだ。先制されたときは嫌なムードが浦和全体を包んでいたが、わずか4分で試合を振り出しに戻したことで、反撃の機運は一気に高まった。

 後半8分にG大阪に勝ち越しを許したが、まだ時間はたっぷり残されていた。同12分には2枚替えでFWズラタンとMF関根貴大を投入。浦和が攻勢をかける時間が続き、後半だけで13本のシュートを打ったが、2点目が入ることはなかった。「うちも何回かチャンスあったけど決め切れなかった。ズラが入って高さはできたけど、向こうのCBは高くてセンタリングにも強い。それならいつも通りにやったほうがよかった」と興梠は自滅してしまったことを認める。終盤はクロスを跳ね返されてシュートまでも持ち込めない展開になった。

 G大阪にタイトルを阻まれ続けている現状を、興梠は「自分たちも一生懸命やっているし、わざと負けているわけじゃない。勝負どころで弱いだけ」と冷静に見つめる。李は「ガンバをリスペクトして、自分たちの力がないことを受け入れて、次につなげる気持ちになっている。それを来シーズンから結果で出さないといけない」と来季へ向けて気持ちを新たにすることを誓っていた。

(取材・文 奥山典幸)



わけわけ三国志


天皇杯の敗戦にコメントを発する浦和の興梠である。
「自分たちも一生懸命やっているし、わざと負けているわけじゃない。勝負どころで弱いだけ」と言う。
自らの弱さを認めておる。
また、「それならいつも通りにやったほうがよかった」と安易な放り込みに戦術変更したことを批判しておる。
やはり、色々と納得しておらぬのであろう。
給料だけならば、日本屈指であるが、それだけでは強豪になり得ぬ。
そのことを身をもって証明する興梠には感服したところ。
人の振り見て我が振り直そうではないか。


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