鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

宮崎キャンプ 9日目の様子

2016年01月26日 | Weblog
2016 宮崎キャンプ 1/26
2016年01月26日(火)

午前練習はパストレーニングやパスからのシュート練習をしました。その後、3 vs 3の対人練習を行いました。午後練習はグラウンドでウォーミングアップをした後に、器具を使用したファンクショナルトレーニングを行いました。またグラウンドでもステップ系のアジリティトレーニングを実施。なお、GK陣はファンクショナルトレーニングをまぜながらキャッチングトレーニングも行いました。


コーチ陣から選手たちへ、正確にパスを出すように指示が出ていました。


パスをつなぎ最後はグラウンダーのシュートを打ちました。


対人トレーニングは数分のインターバルのため選手にかなりの負荷がかかりましたが、その中でも高崎選手は貪欲にゴールを狙いました。


シュートブロックに入ったジネイ選手。


田中選手をブロックしボールをキープする昌子選手。


欲しいタイミングでボールが来ずに柴崎選手は、苦笑いを浮かべていました。


競い合う両ボランチ。


全員でダッシュを行い午前練習は終了です。終了後、膝に手をつく選手が見られました。



午後練習前に石井監督から練習の説明が行われました。石井体制では練習前に必ず練習メニューが説明されています。


GK陣は器具を使用したファンクショナルトレーニング後、すぐにキャッチングトレーニングを行っていました。


フィールドプレーヤーも数々の器具を使用したファンクショナルトレーニングを実施。



古川GKコーチのアイデアでGKも頭と体を使うキャッチングトレーニングを行っていました。


グラウンドでも6種類のアジリティトレーニングを実施し、午後練習は終了しました。



チンチロリン


宮崎キャンプ九日目の様子である。
午前中はパストレーニング、シュート練習に3対3の対人練習を行ったとのこと。
元気なジネイの姿がある。
怪我の影響は無い様子。
開幕に向けコンディションを上げて行くのみと感じる。
午後は、ファンクショナルトレーニングやアジリティトレーニング。
特筆すべきは、練習前に必ず練習メニューが説明されておることである。
練習の意味と意図を理解した選手はより内容の濃いトレーニングを行え、成果も大きい。
石井監督の下、チームは勝利に向けて一致団結しておる。
今季はタイトルを得られるであろう。
期待しておる。


チンチロリン

U-23日本代表・櫛引・植田、試合前日コメント

2016年01月26日 | Weblog
U-23日本代表 リオデジャネイロオリンピック出場をかけて、本日イラクと対戦
2016年01月26日

負けられない戦いの第2幕が、カウントダウンを迎えています。
AFC U-23選手権 カタール 2016(リオデジャネイロオリンピック・アジア最終予選)に出場しているU-23日本代表は、1月25日の現地時間15:00(日本時間21:00)から練習を行いました。
準々決勝の前日と同様に、手倉森誠監督は11:30(日本時間17:30)開始の前日会見に出席。日本メディアだけでなく、外国メディアからも質問を受けました。
26日に行われるイラク戦の、注目度の高さがうかがえます。
毎日の練習前には、手倉森誠監督を中心に円陣が組まれ、選手とスタッフ全員が輪をつくります。この日もいつもと同じ光景がピッチ上にでき上がりますが、監督の話が終わると「よしっ! 行こうぜ!」といった大きな声が折り重なりました。イラクとの激突を控えて、いやがうえにも戦意が沸き上がります。
この日から井手口陽介選手が復帰し、グラウンドには23人全員がそろいました。前日から戦列へ戻った鈴木武蔵選手も、全体練習に合流しています。
一方で、豊川雄太選手は全体練習に加わらず、フィジカルコンディションを確認しながら調整に努めます。亀川諒史選手、キャプテンの遠藤航選手も、ボールを使った練習を一部こなしたところで別メニューとなりました。
試合前日の練習では、イラク戦を想定したメンバーでのフォーメーション練習や、セットプレーの確認に時間が費やされます。このため、開始から約20分以降は、非公開となりました。
拮抗したゲーム展開では、CKやFKが大きな意味を持ち、選手交代も試合の流れを変えるきっかけとなります。ノックアウトステージに入ってからは、日本以外のメディアが増えてきました。それだけに、情報管理には神経を張りめぐらせなければなりません。
手倉森監督の指揮下で、イラクには2度敗れてきました。そのいずれもが、価値ある経験となっています。勝利も敗戦も糧にしてきたこのチームが、真価を発揮するときが近づいています。
本日の一戦は、現地時間16:30(日本時間22:30)にキックオフされます。

監督・選手コメント
手倉森誠 監督(U-23日本代表監督)
決勝進出とリオデジャネイロオリンピックの出場をかけて、準決勝のイラク戦は激しい戦いになると思います。これまでの活動でイラクとは2戦2敗しています。イラクをこえなければ世界が見えてこない、という心境です。選手たちにイラクへの苦手意識はなく、今度こそ勝つという意識を強く持っています。これまでハラハラドキドキの試合を繰り広げてきましたが、われわれはオリンピックに出ることが不思議ではないチームなんだ、と思っていただけるよう、すっきり勝つところを準決勝、決勝でお見せしたいです。

GK #1 櫛引政敏 選手(鹿島アントラーズ)
準決勝でイラクと対戦することに、何か縁のようなものを感じます。これまでの試合と同じように、粘り強くプレーすればチャンスが来るはずですし、そこでもし決められなくても、慌てずに試合を進めていけば、またチャンスが巡ってくると思います。相手がゴール前へハイクロスを入れてくることも想定しながら、これまでの試合と同じように選手同士で声を掛け合い、集中してプレーします。

DF #5 植田直通 選手(鹿島アントラーズ)
いよいよ準決勝です。楽しみです。ここでリオデジャネイロオリンピックの出場権を決めたい気持ちは、非常に強いです。僕らの世代には、いつもイラクが立ちはだかってきました。今回こそ、倒さないといけません。準々決勝から中3日の休養があり、手倉森監督をはじめとしてスタッフの皆さんは僕ら選手をよく観察してくれて、いいコンディションに持っていってくれています。


FW #7 原川力 選手(川崎フロンターレ)
準々決勝を終えてから、いい準備ができました。今大会のイラクはこれまでと違って、攻撃を組み立てるというより長いボールを蹴ってくる印象があります。全体をコンパクトに保つことが必要で、自分のポジションではセカンドボールを支配することが重要になります。それによって、自分たちの時間が作れると思います。絶対に勝つという気持ちを持っていますが、固くなり過ぎずにうまく試合に入りたいです。

スケジュール
AFC U-23選手権 カタール 2016
1月13日(水) 1-0 グループステージ第一戦 vs U-23朝鮮民主主義人民共和国代表
(@Grand Hamad Stadium)
1月14日(木) AM トレーニング
1月15日(金) PM トレーニング
1月16日(土) 4-0 グループステージ第二戦 vs U-23タイ代表
(@Grand Hamad Stadium)
1月17日(日) AM トレーニング
1月18日(月) 17:45 公式トレーニング(@Suhaim Bin Hamad Stadium)
1月19日(火) 2-1 グループステージ第三戦 vs U-23サウジアラビア代表
(@Suhaim Bin Hamad Stadium)
1月20日(水) AM トレーニング
1月21日(木) TBC 公式トレーニング(@未定)
1月22日(金) 3-0 ノックアウトステージ準々決勝 vs U-23イラン代表
(@Abdullah Bin Khalifa Stadium)
1月23日(土) AM トレーニング
1月24日(日) PM トレーニング
1月25日(月) PM トレーニング
1月26日(火) 16:30
ノックアウトステージ準決勝 vs U-23イラク代表
(@Abdullah Bin Khalifa Stadium)
1月27日(水) AM トレーニング
1月28日(木) PM トレーニング
1月29日(金) 17:45 ノックアウトステージ3/4位決定戦
(@Jassim Bin Hamad Stadium)
1月30日(土) 17:45 ノックアウトステージ決勝
(@Abdullah Bin Khalifa Stadium)
※時間は全て現地時間



チンチロリン


イラク戦に向けてコメントを発するU-23日本代表の櫛引と植田である。
集中は高まっておる。
高いモチベーションにて挑み、必ずや勝利を掴み取るのだ。
完封を期待しておる。


チンチロリン

カイオの躍動に期待

2016年01月26日 | Weblog
宮崎キャンプ9日目


午前練習はシュート練習も兼ねたパストレーニングや対人トレーニングを行いました。



チンチロリン


パスを出すカイオである。
今季は高校の同級生でもあったブエノが加入し、より高いモチベーションを持っているのではなかろうか。
MFとしてもFWとしても高い才能を発揮するカイオには、昨年以上の働きを期待したい。
攻撃力で圧倒するのだ。
カイオの躍動を楽しみにしておる。


チンチロリン

U-23日本代表・豊川、もうどうなってもいいくらいの気持ちで明日はいきたい

2016年01月26日 | Weblog
U23豊川「走れたので問題ない」イラク戦出場意欲
[2016年1月26日6時57分 紙面から]


別メニューで練習を行う豊川(撮影・清水貴仁)

 リオデジャネイロ五輪アジア最終予選を兼ねるU-23(23歳以下)アジア選手権の準決勝が今日26日、行われる。勝てば6大会連続の五輪出場が決まる日本は25日、3連敗中の宿敵イラクとの対戦に向けて当地で最終調整を行った。

 MF豊川はドーハ市内での練習で、2日連続の別メニュー調整となった。22日の準々決勝イラン戦で腰を痛め、延長までもつれた疲労も考慮したとみられる。「走れたので明日は問題ない。もうどうなってもいいくらいの気持ちで明日はいきたい。明日で決めることが一番」と意欲を示した。また、発熱から復帰合流したMF井手口と、左太もも裏付け根に違和感があるDF亀川、左脚付け根を痛めたMF遠藤も別メニューで調整した。



チンチロリン


問題ないと語るU-23日本代表の豊川である。
腰痛にて二日連続で別メニューとなっており、不安が報じられておった。
しかしながら、もう心配ご無用といったところ。
五輪出場のかかるこのイラク戦にて、豊川の攻撃力に期待が集まる。
不安を吹き飛ばす活躍にて、日本を牽引するのだ。
豊川の躍動を期待しておる。


チンチロリン

植田、年代別代表での成長

2016年01月26日 | Weblog
岩波拓也と植田直通が紡いできた5年半。
U-23代表で蘇った「最強コンビ」。

posted2016/01/26 07:00


13日の北朝鮮戦で前半5分、CKに合わせて先制した植田(5番)を中心に歓喜する岩波(4番)たち。チームはこのまま1-0で逃げ切り勝利した。

text by
安藤隆人
Takahito Ando

photograph by
Takuya Sugiyama

 岩波拓也と植田直通。

 この2人は良きライバルでもあり、良き相棒でもある。

 今から5年前の2011年6月、メキシコで開催されたU-17W杯で、彼らは“天国と地獄”を見た。鈴木武蔵、中島翔哉、南野拓実、室屋成、牲川歩見も出場したこの大会。岩波と植田が不動のCBコンビを組んだU-17日本代表は、ジャマイカ、フランス、アルゼンチンという強豪ひしめくグループリーグを無敗で1位通過。決勝トーナメント初戦となるラウンド16でも、ニュージーランドを相手に6-0の圧勝劇で、ベスト8まで駒を進めた。

 この時、植田をリードし続けたのが岩波だった。この大会の植田はCBに転向して、僅か1年あまりだった。

「本能」の植田と、「頭脳」の岩波。

 植田は大津高校入学時に、その高さと強さ、ずば抜けた身体能力を平岡和徳監督に見初められ、FWからCBにコンバート。一気に頭角を現し、U-17W杯の1年前の2010年7月、CB転向から僅か4カ月弱でU-17日本代表に招集されていた。当時、すでに神戸U-18とU-16日本代表で安定感抜群のCBとして君臨していた岩波は、「植田はヘッドが強いし、前に強い。なので、チームコンセプトのボールポゼッションは僕がリードして、あいつのストロングポイントを前面に出せるようにしてみた」と、まだまだ荒削りだった植田を力強くサポートした。

 これに対し、「僕はCBのことは何も知らなかったので、岩波という手本をいろいろ真似して学んでいけた。基本的に僕は『教えて』と言うキャラじゃなくて(笑)。負けず嫌いなので、うまいプレーはどんどん盗んでいこうと思っていました。岩波からよく言われたのは基礎の部分で、本当に勉強になりました。でも絶対に負けたくないライバルでもあったので、自分の持ち味を磨く事はこだわりを持ってやっています」と、植田もそのサポートに感謝しつつも甘えず、自己研鑽を怠らなかった。

 そして、コンビを組んで1年後のU-17W杯に話は戻る。

 対人に強く、空中戦には圧倒的な強さを発揮する「本能」の植田と、クレバーな判断力と植田に負けない空中戦の強さ、そしてポジショニングの上手さを発揮する「頭脳」の岩波。この最強コンビは、U-17W杯という世界の舞台で輝きを放った。

ブラジルを相手に見た「世界の壁」。

 だが、迎えた準々決勝。王国・ブラジルを相手に、彼らは「世界の壁」を目の当たりにすることになる。

 前半にセットプレーから失点を許すと、後半立ち上がり早々にアデミウソン(現・G大阪)に鮮やかなシュートを決められ、その12分後にアドリアン(現・ナント、フランス)にも決められ、一気に3失点。その後、中島のゴールなどで2点を返すが届かず、2-3の敗戦を喫した。3失点以外の場面でも、岩波と植田はブラジルの多彩な攻撃に翻弄され続けていた。

「ブラジルのFWは本当に隙がない。体を寄せても、何もしていないのに入れ替わられてしまって、数的不利の状況を作られてしまう。しかも全員がしっかり悪いピッチに対しても足を踏み込めていた。ああいうFWを抑えていかないと、自分は世界の舞台に立てないことがはっきりと分かった」(岩波)

「DFとして3失点は凄く悔しい。特に2失点目は(アデミウソンに)行こうと思ったら、足が滑ってしまい、対応が遅れた。あそこは落ち着いてアデミウソンの前に入って、1対1を仕掛ければよかった。まだまだ自分がそういう判断を瞬時にできないということを痛感したし、まだまだ世界との差はあると痛感した」(植田)

明暗分かれた「最強コンビ」。

 再び彼らが同じチームになったのは、U-17の一つ上のカテゴリー、U-19日本代表だった。

 U-17W杯から約1年半後の2012年11月、あの時の悔しさを晴らすべく、翌年にトルコで開催されるU-20W杯出場を懸けたAFC・U-19選手権(UAE)に出場するU-19日本代表に、2人揃って選出された。だが、この大会で「最強コンビ」の明暗がくっきりと分かれてしまった。

 グループリーグ初戦のイラン戦、ピッチに立っていたのは、キャプテンマークを巻いた遠藤航と奈良竜樹だった。だが、第二戦のクウェート戦では岩波がキャプテンマークを巻いて、遠藤とCBコンビを組むことになっていた。岩波は決勝ゴールを挙げるなど、1-0の完封勝利に貢献。第三戦のUAE戦でも岩波は遠藤とのコンビで完封し、0-0のドロー。グループリーグ突破の立役者にまでなった。岩波が着実に主軸としての活躍を見せる一方で、植田はずっとベンチから戦況を見守る日々が続いた。

ベンチで見守る植田の気迫。

 そして、U-20W杯出場権をかけた、準々決勝のイラク戦。

 スタメン出場の岩波に対し、植田はベンチスタートと、変わらぬ図式のままキックオフの笛が鳴る。

「出番が来たら、全力を尽くす。来なくても、世界へのキップを取るために、裏方として全力を尽くす。それしか考えていなかった」

 気迫を持ってベンチで戦況を見つめた植田は、率先してベンチワークを手伝いつつ、出番を待った。「U-20W杯では絶対にレギュラーを奪ってやる」という強い決意を抱きながら……。

 しかし、イラクの圧倒的な攻撃力の前に、終始押し込まれたあげくに2失点を喫し、1-2の敗戦。タイムアップのホイッスルが鳴り響いた瞬間、岩波はその場でうなだれていた。

「バンッ!!!!!!」

 その時、物凄く大きな音が記者席まで響き渡った。

 驚いてその音の先を見ると、植田がベンチの壁を叩いていた。そして頭を抱え、壁に寄りかかったまま、しばらく動かなかった。

植田は、誰よりも悔しがっていた。

 ピッチ上にいる誰よりも悔しがっている植田の姿を目の当たりにし、筆者は驚きよりも心を打たれた。

 彼はこの大会中、1秒も出場することができなかった。相棒の岩波はレギュラーとして出場し続けており、モチベーションを保つのは非常に難しかったはずだ。その中で、彼は悔しさに耐え、チームの勝利を本気で欲し続け、サポート役に徹し続けた……。

「悔しかった。俺はこのチームのために何もできなかった。ベンチスタートでも、チームを盛り上げたかったし、いつでも出られるように準備をしていた。でも出場できなかったし、チームの勝利に貢献できなかった。自分の力不足を感じたし、自分にむかついた」

 この姿を見て、「植田は必ず主軸として代表の舞台に帰ってくるはず」と確信を抱いた。その代表の舞台とは、五輪代表とA代表。誰よりも強烈な闘争心と身体能力を持ち合わせた彼なら、この経験をバネに必ずより成長をしてくれると。

 それは岩波にも当てはまった。

「もう一度世界に出て、あの屈辱を晴らしたかった……。守りきれなかった自分に悔しさしかない」

 ブラジル戦での屈辱、そしてイラク戦での屈辱。2つの屈辱をピッチで体感した彼だからこそ、それをより成長するための礎にできると――。

カタールの地で再びコンビに。

 そして、あれから3年の月日が経ち、再び彼らがコンビを組むときがやってきた。リオ五輪出場を懸けたAFC・U-23選手権。2人は神戸と鹿島でプロとして経験を積み、共に日本代表からも呼ばれるなど、逞しさを増し、カタールの地で再び顔を合わせた。

 初戦の北朝鮮戦、「最強コンビ」は共にCBのスタメンとして名を連ねる。息のあったコンビでDFラインを統率すると、セットプレーから植田が決勝ゴールを挙げ、1-0の勝利に貢献。再びピッチでコンビを組んだ準々決勝のイラン戦は、相手の精度の高いショートカウンターに苦しみながらも、GK櫛引政敏と共に耐え続け、120分間を無失点に抑え、3-0の勝利の立役者となった。

 リオ五輪まであと1勝。

 準決勝の相手は屈辱を味わわされたイラク。

 因縁の相手を前に、「最強コンビ」は今、何を思うのか――。

 彼らが紡いで来た5年半の歳月の、1つの答えを出す時がやってきた。



チンチロリン


世代別代表での植田の成長を記すNumberの安藤氏である。
注目を浴びたU-17日本代表から、レギュラーポジションを奪われたU-19日本代表、そして現在のU-23日本代表である。
様々な経験、気持ちを経て今に至る。
CBとして大きく成長しておる。
本能だけではない。
この代表を牽引し、五輪に導くのだ。
植田の躍動を期待しておる。


チンチロリン

石井監督、昨季のサッカーを土台に上積みを図る

2016年01月26日 | Weblog
圧倒できる力、戦術目指す J1鹿島・石井監督に聞く
強く、愛されるチームに

昨年7月に就任し、リーグ戦で中位に甘んじていたチームを立て直した石井監督が、今季も鹿島の指揮を執る。監督として初めて臨んでいる宮崎キャンプでの取り組みや、目標などを聞いた。 (藤崎徹)

-チームづくりはどのように進めているか。

昨季のサッカーを土台に上積みを図る。戦術を全員に理解させるために、昨季の主力をバランスよく分けて紅白戦などを行い、両チーム同時に戦術を深めている。



チンチロリン


茨城新聞の藤崎記者のインタビューに応じる石井監督である。
キャンプの方針、今季の抱負などについて語る。
この宮崎キャンプにて戦術を徹底し、どの相手でも圧倒出来るサッカーを目指す。
懸念される金崎夢生の穴については、選手の特長を生かし、組み合わせや練習方法を工夫するとのこと。
これは楽しみ。
質の高いサッカーにて勝利を掴む。
また、豊富なアタッカー陣を上手に使いこなすこととなろう。
石井監督の采配に期待である。


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青木、与えられた役割を全うするだけ

2016年01月26日 | Weblog
鹿島宮崎キャンプ 33歳青木、存在感 冷静、守備陣けん引

16年目のシーズンに挑む青木(左)=宮崎市16年目のシーズンに挑む青木(左)=宮崎市

J1鹿島の宮崎キャンプは25日、KIRISHIMAハイビスカス陸上競技場で行った。前日に地元小学生と交流し、気分を一新した選手たちは午後から練習を再開し、軽快な動きを見せた。

練習では、GKから攻撃の形を組み立てる動きを確認。特に石井監督が気を配ったのは、センターバックの位置取り。20歳のブエノと18歳の町田が苦心する中、プロ16年目を迎える33歳の青木が落ち着いたプレーで存在感を示した。競争相手が増えたことを「切磋琢磨(せっさたくま)していきたい」と前向きに受け止め、練習に臨んでいる。

既にベテランの域に入った青木は昨季、戦術に合わせ守備的MFもこなし、献身的にチームを支えた。あと25試合に迫るJ1通算400試合出場の大記録にも「一日一日を大切に刻み、与えられた役割を全うするだけ」と意識せず、チームへの貢献だけを誓った。(藤崎徹)



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存在感を示す青木である。
若いCB陣の中でプロ入り16年目の青木が落ち着いたポジショニングを示したとのこと。
今季より登録をDFとし、気持ちも新たにしておる。
キャンプ序盤では左SBを試されたりもしたが、本職はCBとなる模様。
青木が守備陣を陰ながら牽引してくれることは、チームにどれだけ力を与えることか計り知れぬ。
青木と共にタイトルを目指す。
期待しておる。


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シャルケ・篤人、100、120%に戻るのを願ってます

2016年01月26日 | Weblog
シャルケ内田 復帰のメド立たず「日によって痛さとかが違う」
 ケガで離脱中のDF内田が、復帰のメドが立っていない現状を明かした。

 昨年6月に右膝膝蓋(しつがい)腱を手術。欠場した24日のホーム・ブレーメン戦後「練習には部分的ですけど合流した」と説明した上で、復帰に関しては「日によって痛さとか負荷とか腫れ方が違う。なんとも言えない」と話した。それでも同じ手術を行ったバレーボール選手から「術後1年は100%に戻らない」と聞いたようで「(1年後)100、120%に戻るのを願ってます」と復活へ強い意気込みを見せた。
[ 2016年1月26日 05:30 ]



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復帰の目処が立たぬシャルケの篤人である。
練習には合流しておるが、「日によって痛さとか負荷とか腫れ方が違う。なんとも言えない」と語っておる。
大きな手術を受けた影響は小さくない。
すぐ完治とはならぬもの。
同様の手術を受けたバレーボール選手からの助言もあり、焦らず治していくことを願っておる。
きちんとケアし、戻ってきて欲しい。
続報を待っておる。


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宮崎キャンプ 8日目の様子

2016年01月26日 | Weblog
宮崎キャンプ 1/25
2016年01月25日(月)

今日の午前中はオフとなりました。午後練習はウォーミングアップ後、パス練習や戦術トレーニング、クロスからのシュートトレーニングを行いました。


ブエノ選手は、頭も使うパス練習にも慣れたようです。


久保田選手は中盤の底でうまくボールをさばきました。


トレーニング中、石井監督がピッチに入って指示を出す場面もありました。また大岩コーチは常に大きな声で指示を送っていました。


ボール奪取のために激走する小笠原選手。


クロスにシュートを狙う遠藤選手。


伊東選手は、右サイドから色々な種類のクロスをゴール前に入れていました。


赤崎選手は、左右の足、頭でクロスにあわせゴールネットを揺らしました。



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宮崎キャンプ八日目の様子である。
ボールを使ったトレーニングが続く。
ブエノは鹿島の練習にも慣れてきた様子。
抜群の身体能力を活かすようより頭脳を使っていくのだ。
和音はキャンプ開始当初、サイドMFとして練習したこともあったが、ボランチとしてゲームメイクに磨きがかかる。
今季から、同年代・同ポジションの三竿が加入したが、プレイスタイルは大きく異なる。
ライバル心というよりも、共存が期待される。
ユキはクロスの種類が豊富になっておる。
不動の右SB・西大伍からポジションを奪うべく努力を重ねておる。
今季はジネイ、高崎、垣田と大型FWが多いので、クロスからの得点が期待される。
ユキの盾への突破とクロスは大きな武器となろう。
そのクロスに合わせるのが得意なFWとして赤がおる。
金崎夢生の抜けた穴を埋めるのは赤秀平と誰もが期待しておる。
強烈な運動量と巧いシュートでゴールを量産してくれるであろう。
キャンプも進み、選手のコンディションが上がっておる。
今季は良いシーズンになるであろう。
楽しみである。


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