鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

前から追いかける守備戦術をどこまで徹底できるのか

2016年01月30日 | Weblog
ナビスコ杯制覇の自信を胸に…石井正忠監督率いる鹿島がさらなる進化へ

昨季タイトル獲得で自信を得た鹿島。さらなる進化へニューイヤー杯に臨む [写真]=J.LEAGUE PHOTOS

 昨季、鹿島アントラーズには2つのチームが存在した。1つは前半戦で苦しんだチーム。ホームであるはずの県立カシマサッカースタジアムで勝つことができず、明治安田生命J1リーグ・ファーストステージは8位と低迷。迎えたセカンドステージは下位に沈むチームとの3連戦からスタートしたことで浮上が期待されたが、ここで1勝1分1敗と改善の兆しが見られず、やむなくトニーニョ・セレーゾ監督を解任。あとを引き継いだ石井正忠監督が2つめのチームを立ち上げた。

 結果的にこれが功を奏す。ヤマザキナビスコカップで昨季の三冠王者であるガンバ大阪に完勝を収め、セカンドステージも優勝まであと一歩まで迫る勢いを取り戻した。しかし、首位サンフレッチェ広島まで勝ち点3が足りずに優勝を逃すと、明治安田生命Jリーグチャンピオンシップにも出場できずシーズンを終えた。

 とはいえ、大事な試合をことごとく落としていた過去2年間に比べると、ヤマザキナビスコカップを制覇したことで選手たちが得た自信は大きなものがある。「去年できたことの自信が残っている」とはFW赤崎秀平。その自信を胸に、さらなる進化を目指して2016年をスタートさせた。

 目指す方向性は2015年後半のチームを、さらに突き詰めていくことだ。宮崎キャンプの中で石井監督はより高いレベルを要求している。

「よりボールに早くアプローチしよう」

「みんなが目指すのは、これをできるだけ高いレベルで維持しよう」

 ボールを失った瞬間にすばやく切り替え、高い意識からアグレッシブにボールを奪いに行き、疲れてきてもそれを維持して連続してボールへアタックする。そのことを宮崎キャンプでは一貫して何度も何度も選手に訴えかけている。

 選手の反応も上々だ。積極的にトレーニングに取り組み、短時間に濃縮された練習を集中した表情で励んでいる。テキパキと小気味よく切り替わっていく練習は、緊張感に包まれながらも選手たちが伸び伸びプレーしており、非常に良い雰囲気だ。

 しかし、すべてが順調に進んでいるわけではない。昨季までの宮崎キャンプは走り込みのメニューが多く、選手には大きな負荷が掛かってケガ人も多かった。そういった状況を懸念して今季はすべてボールを使ったトレーニングが導入されているのだが、新たに採用されたファンクショナルトレーニングの負荷が思いのほか高かったのか、負傷者数はそれほど減らすことができていない。特に左サイドバックを本職とする選手が山本脩斗しかおらず、彼だけはケガをしてほしくなかったところで腰を痛めるアクシデントに見舞われてしまった。すでに練習には復帰しているが、Jリーグ・スカパー!ニューイヤーカップへの出場は「試合はちょっと分からない」(山本)と微妙な状況だ

 ただ、シーズンを戦う上でアクシデントは想定されるものであり、備えは必ず必要となる。石井監督は、田中稔也、平戸太貴に左サイドバックを挑戦させており、両選手も「チャンスだと思います」と前向きに取り組んでいる。左サイドバックの人選は、この大会における見どころの一つと言えるだろう。

 その他の選手で言えば、新加入のMF永木亮太が右大腿部裏を痛めており、欠場が濃厚なのは残念だが、一方でFWの軸として期待されるジネイのコンディションが上がってきた。彼のパフォーマンスは今季のチーム成績に直結するだけに仕上がり具合が注目される。

 チーム始動から紅白戦を繰り返し、戦術理解を深めてきただけに、どこまで浸透したのか図ることも試合の興味をそそる。特に、攻守の切り替えを早くし、前から追いかける守備戦術をどこまで徹底できるのか。中でもJ1で対戦するアビスパ福岡を相手に試せることは、鹿島にとって貴重なテストの場になるだろう。



チンチロリン


「チーム始動から紅白戦を繰り返し、戦術理解を深めてきただけに、どこまで浸透したのか図ることも試合の興味をそそる」と記すサッカーキングによるNYCのプレビューである。
今回のキャンプでは、素走りなどのフィジカルトレーニングではなくボールを使った練習が多く組まれておる。
勉強好きの石井監督が最新トレーニングを組み込んだと受け取って良い。
また、ミニゲームや紅白戦などで戦術練習を行っておる。
昨季、ナビスコ杯を制したチームを更に熟成させる意向である。
その中心となるであろうジネイのコンディションが上がってきたとのこと。
これは朗報。
どこまでやれるのか、このNYCにて確認できよう。
ゴールだけでなく戦術へのフィットに注目が集まる。
多くの要素を含んだこの大会、選手のコンディションや戦術の確認だけでなく結果も求めたい。
必ずやタイトルを。
楽しみにしておる。


チンチロリン

宮崎キャンプ 12日目の様子

2016年01月30日 | Weblog
2016 宮崎キャンプ 1/29
2016年01月29日(金)
あいにくの雨の中、午前練習はスタンド下のスペースでウォーミングアップ後、グラウンドに出てパス練習を行いました。そして5 vs 2の鳥かごを実施し、紅白戦という流れで午前練習は終了しました。

その後、雨は一旦止みましたが午後練習が始まる頃には朝と同じような激しい雨となりました。練習も午前と同じようにスタンド下でのウォーミングアップ。グラウンではパス練習後、クロスからシュートトレーニング、セットプレーの練習を行いました。


今年の宮崎キャンプで本格的な雨に降られたのは、今日が初めて。


今日も頭を使うパス練習を実施。


スリッピーなグラウンドでの紅白戦。


運動量が多く攻守にわたって、グラウンドを走り回った柴崎選手。


ボールを要求するユースから参加しているU-18日本代表の西本選手。


昨日から流通経済大学の小池選手が練習参加です。


選手たちも雨を気にしてました。

ランニングを始めた時は、小雨となりました。


同室の高崎選手と山本選手は、練習でも一緒。


シュート練習でクロスに飛び込む大橋選手。


ジネイ選手はセットプレーで高い打点からヘディングシュートを決めました。


石井監督の指示を聞く選手たち。


ハイボールを競る昌子選手と高崎選手。



チンチロリン


宮崎キャンプ十二日目の様子である。
午前中は降雨の中で紅白戦を行ったとのこと。
いよいよ開幕するNYCに向けてメンバーが厳選されてこよう。
気になる選手としてキャンプ後半から参加しておる流通経済大学の小池くんがおる。
左利きのSBで、新潟ユース出身の大学1年生、170センチ、64キロ。
鹿島のキャンプに大学生が参加するのは異例のことと言えよう。
特に、層の薄い左SBとなれば、即戦力なのではと注目が集まる。
紅白戦では岳やヤスといるノンビブス組に入った模様。
かなり期待できるのではなかろうか。
午後のセットプレイ練習では、ジネイがヘディングシュートを決めたとのこと。
コンディションが上がってきた様子。
今季の軸として期待の高まる助っ人ストライカーには、多くのゴールを求めたい。
また、守備面では高崎と競る源の高さが目立つ。
空中戦にもう一つ強くない印象を払拭する高さを見せておる。
今季は多くの完封劇を魅せてくれるのではなかろうか。
開幕まで1ヶ月を切り、チームの調子が上がってきた。
高いモチベーションを維持し、NYC、PSMと繫げていきたい。
楽しみである。


チンチロリン

左サイドバックの人選は、この大会における見どころの一つ

2016年01月29日 | Weblog
鹿島「昨季後半のチームのさらなる進化を」【プレビュー:ニューイヤーカップ】

今季も鹿島の中軸を担う柴崎。彼のパフォーマンスが浮沈のカギとなる

昨シーズン、鹿島アントラーズには2つのチームが存在した。1つは前半戦で苦しんだチーム。ホームであるはずの県立カシマサッカースタジアムで勝つことができず、明治安田生命J1リーグ 1stステージは8位と低迷。迎えた2ndステージは下位に沈むチームとの3連戦からスタートしたことで浮上が期待されたが、ここで1勝1分1敗と改善の兆しが見られず、やむなくトニーニョ セレーゾ監督を解任。あとを引き継いだ石井 正忠監督が2つめのチームを立ち上げた。

結果的にこれが功を奏す。Jリーグヤマザキナビスコカップで一昨季の三冠王者であるガンバ大阪に完勝を収め、2ndステージも優勝まであと一歩まで迫る勢いを取り戻した。しかし、首位サンフレッチェ広島まで勝点3足りずに優勝を逃すと、明治安田生命Jリーグチャンピオンシップにも出場できずシーズンを終えた。とはいえ、大事な試合をことごとく落としていた過去2年間に比べると、ヤマザキナビスコカップを制覇したことで選手たちが得た自信は大きなものがある。「去年できたことの自信が残っている」とは赤 秀平。その自信を胸に、さらなる進化を目指して2016年をスタートさせた。

目指す方向性は2015年後半のチームを、さらに突き詰めていくことだ。宮崎キャンプでも石井監督はより高いレベルを要求している。「よりボールに早くアプローチしよう」
「みんなが目指すのは、これをできるだけ高いレベルで維持しよう」

ボールを失った瞬間にすばやく切り替え、高い意識からアグレッシブにボールを奪いに行き、疲れてきてもそれを維持して連続してボールへアタックする。そのことを宮崎キャンプでは一貫して何度も何度も選手に訴えかけている。


昨季の自信を口にする赤。真のエースへと成長できるか

選手の反応も上々だ。積極的にトレーニングに取り組み、短時間に濃縮された練習に集中した表情で励んでいる。テキパキと小気味よく切り替わっていく練習は、緊張感に包まれながらも選手たちが伸び伸びプレーしており、非常に良い雰囲気だ。

しかし、すべてが順調に進んでいるわけではない。昨季までの宮崎キャンプは走り込みのメニューが多く、選手には大きな負荷が掛かって怪我人も多かった。そういった状況を懸念して今季はすべてボールを使ったトレーニングを導入しているのだが、新たに導入されたファンクショナルトレーニングの負荷が思いのほか高かったのか、負傷者の数はそれほど減らすことができていない。特に左サイドバックを本職とする選手が山本 脩斗しかおらず、彼だけは怪我をしてほしくなかったのだが、腰を痛めるアクシデントに見舞われてしまった。すでに練習には復帰しているが、Jリーグ・スカパー!ニューイヤーカップへの出場は「試合はちょっと分からない」(山本)と微妙な状況だ。

ただ、シーズンを戦う上でアクシデントは想定されるものであり、備えは必ず必要となる。石井監督は、田中 稔也、平戸 太貴に左サイドバックを挑戦させており、両選手も「チャンスだと思います」と前向きに取り組んでいる。左サイドバックの人選は、この大会における見どころの一つと言えるだろう。

その他の選手では、新加入の永木 亮太が右大腿部裏を痛めており、欠場が濃厚なのは残念だが、一方でFWの軸として期待されるジネイのコンディションが上がってきた。彼のパフォーマンスは今季のチーム成績に直結するだけに仕上がり具合が注目される。

チーム始動から紅白戦を繰り返し、戦術理解を深めてきただけに、どこまで浸透したのか図ることも試合の興味をそそる。特に、攻守の切り替えを早くし、前から追いかける守備戦術をどこまで徹底できるのか。なかでもJ1でも対戦するアビスパ福岡を相手にそれを試せることは、鹿島にとって貴重なテストの場になるだろう。



チンチロリン


「目指す方向性は2015年後半のチームを、さらに突き詰めていくことだ」と記すJリーグ公式によるNYCのプレビューである。
昨季後半のチームは非常に魅力的であった。
このチームを更に熟成させることがこのキャンプの目的と言えよう。
それがどこまで達成されているのかを魅せてくれるのが、このNYCと思う。
負傷者が幾人かおり、ベストメンバーではないが、シーズンを戦う上で重要なバックアップがどれだけの力量であるのかも確認できる。
今季初タイトルを目指し、高いモチベーションで挑みたい。
楽しみである。


チンチロリン

シャルケ・篤人、勉強をしっかりやれよ!

2016年01月29日 | Weblog
「"弁当いらない""試合を見に来るな"は気にしないで!大人になったら感謝する」内田篤人
2016年1月28日

ドイツ、ブンデスリーガ・シャルケ04に所属する内田篤人選手。甘いマスクと純粋そうな雰囲気に「自分の息子は、内田選手のようになってほしい」と思っているお母さんたちも多いはず。いったいどういう風に育てればあんな男子に育つのでしょうか? 今回は、内田選手にサッカーのこと、サッカー少年やそのお父さんお母さんに伝えたいこと、さらにサッカースパイクのことなどについて話してもらいました。(取材・文 前田陽子 写真 八木竜馬)



■小学校時代はサッカーというより、遊び感覚

サッカーを始めたのは小学一年の時。地域の少年団に入りました。きっかけは、特になかったと思います。静岡県民だし…という感じで。小学校のサッカーはほとんど遊びでしたね。シュート練習もどこまで遠くに飛ぶかというのを競う感じで、ゴールではなくてその後ろのネットを越えようと思ってやっていましたから。うまくなろうというより、仲間と楽しもうという気持ちが大きかったです。遊びの延長線でうまくなっていく感じですね。で、中学の部活でサッカーを知るんです(笑)。

だんだん視野が広がってくると、周囲にうまいヤツがいるのに気が付くんです。で、自然とそういうヤツに負けないように練習を始める。そうなるのは、中学とか高校ですよ。だから、小学校くらいは遊びでいいんです。好きであることが基本。そうじゃないと、続かないですから。サッカーを努力だと思った時点で伸びにくくなると思います。それと、サッカーだけじゃなくていろいろなスポーツで遊んだ方がいいです。ぼくも小学生の時はザリガニ獲りから、山登り、ドブに入ってウナギ獲りもしていました。ドッヂボール、野球、何でもしておいた方がいいですね。



■ターニングポイントは高校進学。文武両道の強豪校へ

中学も高校も部活でサッカーを続けました。高校は静岡県では名門の清水東高校。冬の選手権が高校サッカーだと思っていて、ぼくも高校サッカー選手権に出たいと思っていましたから。親からは「サッカー部員だけで100人を越える学校に行って、活躍できる保証はない。でも、勉強をしていれば大学を目指すことができる。だから勉強もしっかりできる高校を選ぶように」と言われていました。サッカーの強豪で、勉強も優秀。かつ自宅から通うことができるということで、清水東に決めました。ですから、中学3年のときは勉強をしましたよ。運よくぼくはスポーツ推薦で入学しましたが、それでも内申が足りていないと受験ができないので必死でした。結果、一教科が4で、後はすべて5でした。

高校からプロに行く時も悩みました。中学・高校とぼくより上手な選手はたくさんいましたし、そういう人がプロになると思っていましたから。『自分もプロになれるかも』と思い始めたのは、高校でスカウトの人が来てくれるようになってからです。でも自信もなかったので、大学に進学するのが自分の道だと思っていました。高校の時に早稲田大学と練習試合をしたら、ものすごく強くて。ここだったら施設もいいし、名前もちゃんとしているし、いいなと思って早稲田大学に進学したいと考えていました。



■勉強をがんばることで進む道の選択肢が広がる

家族はぼくがやりたいということに反対することはなかったですね。サッカーも毎週、練習場まで送ってくれて、のびのびとやらせてもらいました。弁当も作ってくれましたし、洗濯もしてもらっていました。サッカーに熱中していたので、いわゆる反抗期というものはなかったですね。反抗期があるということは、暇なんだと思いますよ。熱中するものがあれば、反抗する時間なんてできないですから。サッカー少年たちには『勉強をしっかりやれよ!』と言いたいです。サッカーは楽しいから言われなくてもやると思うので、勉強はしておけと。勉強ができていれば自分の道が開けるんですよ。部活の強い学校に行きたいとか、勉強が自分の道を広げてくれる。ただ、それは後々わかるんですよね。小学生・中学生のころは、まだわからなくてもしょうがない。『もっと勉強をしておけばよかった』とぼくも気が付いたのは高校を卒業してからですし。ぼくはたまたまサッカーで進学校に入れましたけど、中学の時に親の言う事を聞いておいてよかったと思いました。すごく大事です、勉強は。面倒くさいし、結局使わないこともあると思うけれど、自分の道を広げてくれます。親は子どもに勉強させた方がいいですね。



■親は子どもを見守り、サポートしてあげてください

自宅から高校は越境だったので、毎日5時30分の始発でした。親は弁当を作るので4時30分起き。それを3年間やってくれました。本当にありがたいです。家族の協力がなければ子どもはサッカーができません。当時もありがたいと思っていましたが、今の方があの時どれだけ家族に負担をかけていたかがわかります。親はサポートするのみですかね。ぼくの親はプロに行く時も「大学行った方がいいんじゃない?」と言っていましたが、結局はぼくに決めさせてくれました。こんな道もある、あんな道もあると提示して、あとは自分で決めなさいというスタンスです。お母さんはこの道がいいな、とは言っていましたけれど。ぎりぎりまで大学に行くつもりでしたし、お母さんからは「プロに行っても上手な人ばかりだし、大学に行ってから決めればいいんじゃない?」とも言われました。でも、大学に行ってからまたプロから声がかかるかはわからないし、小学生のころからプロ選手になりたくてサッカーをしていたのでここで行かないという選択は考えられず、自分で判断しました。

ぼくは運よくプロになれましたが、プロになれるサッカー少年の方が少ない。ですから、ほとんどの選手がどこかであきらめなければならなくなる。そこを見守るのは親もつらいですよね。夢ばかり追いかけてサッカーをやらせて、大学にもサッカーで行かせていいのかとか、ある程度現実を見ないと。親はいつも心配をしていますよね。ぼくの親も今でも「ごはん、しっかり食べている?」と心配してくれています。

親には子どもを自由にさせてあげてほしいですね。そして、サポートしてほしいです。中学くらいの時は親の弁当より、コンビニに行きたかったりもしました。でも、親は必ず弁当を持たせてくれていて、ぼくも食べていました。弁当いらないとか、試合を見に来るなとか言われることがあると思いますけど、親は子どもにその時嫌われてもいいから、ちゃんと接した方がいいですね。その時に反抗されても気にせずに。親ってありがたいなというのは、わかるようになりますから。

■スパイクはデザイン重視で選んでいた

スパイクを履き始めたのは小学校のころからですね。黒に赤いラインのアディダスのシューズを愛用していました。たしか、名波さんが履いていたんだと思います。当時、名波さんにあこがれていて、それで履いていました。それ以来、ずっとアディダスのスパイクを愛用しています。アディダスはまずは、デザインがいいですよね。おしゃれでかっこいい。あと、ドイツのグラウンドは濡れていて滑りやすいんですが、芝をよく噛んでくれ、足首を固定してくれる点が気に入っています。日本のグラウンドは絨毯のようでキレイ過ぎますね。ぼくはドイツのピッチの方がプレイしやすくて好きです。

実は足のサイズが左右で違って、右が1㎝くらい小さいんです。なので、高校の頃は右足はソックスを2重にして履いていました。今は左右ともジャストサイズのシューズが履けるので、助かっています(笑)。

ぼくは高校時代も県立高校で、土のグラウンドでプレイしていました。スライディングすれば血だらけになって、グラウンド整備も自分たち。今の子どもたちはプレイ環境も恵まれていますよね。それで、めちゃくちゃうまい。楽しみだけど、ぼくがいる間に追い抜かれないようにしなきゃと思っています。



チンチロリン


サッカー少年に、そしてサッカー少年を育てるご両親に向けて言葉を発するシャルケの篤人である。
「サッカー少年たちには『勉強をしっかりやれよ!』と言いたいです」という言葉はお父さんお母さんには嬉しいのではなかろうか。
何か一つに秀でることも大事であるが、学生時代はなんといっても勉強と言えよう。
勉学に励み、サッカーに打ち込んだ篤人だからこそ成功を掴みとったと言い切れる。
未来を開くには勉学と、子供たちには言って聞かせたい。
大事なことである。


チンチロリン

ジネイ、チョーすごいプレッシャーじゃないですか!

2016年01月29日 | Weblog
FWジネイ、8歳の女子サポからの応援に緊張「チョーすごいプレッシャーじゃないですか!」
2016年01月29日(金) 13時31分配信


鹿島アントラーズFWジネイ photo/Getty Images

昨季は4試合の出場に留まったが……

鹿島アントラーズは27日、公式ツイッターのフォロワーが9万人を突破したことを祝し、選手とファンが交流できるツイッターチャットを実施。9という数字にちなみ、背番号9を付けるFWジネイが登場した。
2015年シーズンからクラブに加わったジネイだが、6月に大怪我を負ってしまい、鹿島での出場は4試合のみに留まっている。しかし出場した試合では素晴らしいパフォーマンスを披露しており、完全復帰となればFW金崎夢生の抜けたクラブに大きな力をもたらすだろう。
そのジネイは現在、宮崎県でのトレーニングキャンプに参加。練習試合にも出場し、完全復帰へ向けて順調にコンディションを整えている。その練習試合では無得点に終わったジネイだが、サポーターから「今季は何点取ってくれますか?」と質問されると、「取れるだけ取りたいですが、自分が点を取るよりアントラーズが優勝することが一番だし、一番嬉しいことです!」と回答。自身の得点ではなく、クラブのタイトル獲得に向けて意欲を示した。
しかし同選手は、鹿島サポーターから「うちの娘(8さい)がジネイ!ジネイ!って騒いでるからたくさん点とってくださいね」とリクエストされると、「チョーすごいプレッシャーじゃないですか!8歳の子が私を認めてくれているのは嬉しいし、皆さんの期待に応えてたくさんゴールを取って、家中、ジネイ!ジネイ!と大騒ぎしてもらえるようにしますね」と話し、得点を決めてサポーターを喜ばせることを約束している。
ジネイが所属する鹿島は31日からニューイヤーカップに出場し、アビスパ福岡、ロアッソ熊本、ジェフユナイテッド千葉と対戦する。



チンチロリン


鹿島公式Twitterにてファンと交流したジネイである。
数々の楽しげな質問に、真摯に応えるジネイが微笑ましかった。
「チョーすごいプレッシャーじゃないですか!」は名言であり、今後も使って欲しい。
また、優磨とよくコミュニケーションを取っていることが伝わってきた。
この二人の連携は、磨かれておる様子。
そして、優磨はジネイから多くのものを学んでおろう。
二人の活躍を強く活躍しておる。


チンチロリン

フェリペ・ガブリエル、パルメイラスにてプレイ

2016年01月29日 | Weblog
鹿島、4年越しで2400万円を受取へ…元ブラジル代表の移籍金が未払


2012年にはブラジル代表に選出されたフェリペ・ガブリエル [写真]=Globo via Getty Images


 鹿島アントラーズが、2011年まで所属していた元ブラジル代表MFフェリペ・ガブリエルの移籍金を4年越しでボタフォゴから受け取る見通しとなった。ブラジルメディア『グローボ』が28日に報じた。

 フェリペ・ガブリエルは2010年に鹿島に加入し、2シーズンに渡ってプレー。2012年2月に鹿島との契約を解除し、ボタフォゴへ移籍した。当時発生した移籍金20万ドル(約2400万円)を、ボタフォゴは未だに鹿島へ支払っていなかった。

 報道によると、FIFA(国際サッカー連盟)懲戒委員会からCBF(ブラジルサッカー連盟)へ通達があり、移籍金のボタフォゴに勝ち点6の減点処分を科す可能性が浮上していたとのこと。移籍金の支払いは分割で行われるようで、ボタフォゴは28日に1回目の入金を済ませたと報じられている。

 なお、フェリペ・ガブリエルはボタフォゴ移籍1年目の2012年11月にはブラジル代表に初招集されるなど、自国で活躍。2013年にUAEのアル・シャールジャに移籍し、2015年には国内復帰。現在はパルメイラスでプレーしている。



チンチロリン


フェリペ・ガブリエルの移籍金について伝えるサッカーキングである。
今回の未払い事件は、FIFAからCBFに働きかけがあり、勝ち点剥奪の恐れからボタフォゴが動いた様子。
鹿島が訴えかけたのであろう。
良き働きである。
しかしながら、今回は分割の1回目が入金されただけである。
全額を回収するには、しばし時間がかかろう。
また、この報道にて、フェリペ・ガブリエルが現在はパルメイラスでプレイしておることが伝わった。
ボタフォゴ時代のようにゴールを量産し、活躍の報を日本に届かせて欲しい。
楽しみにしておる。


チンチロリン

岳のパス

2016年01月29日 | Weblog
宮崎キャンプ12日目


午前練習ではパス練習後、紅白戦を行いました。



チンチロリン


紅白戦にてパスを出す岳である。
チームの中心は岳。
そう言える年となろう。
背番号10を背負い、チームを牽引していくのだ。
岳の力でリーグタイトルをもたらせよ。
楽しみにしておる。


チンチロリン

山形・梅鉢、新たな武器を手に入れたい

2016年01月29日 | Weblog
【モンテ】2016新戦力(4)・MF梅鉢貴秀 闘争心と球際の強さ武器
2016年01月29日 11:29


梅鉢貴秀

 MF梅鉢貴秀は守備力の高いボランチで、鹿島から期限付き移籍で加わった。闘争心をむき出しにしたプレーで、球際での強さが真骨頂。「自分の能力を信じ、1年間フル稼働したい」と躍進を誓う。

 同い年のMF土居聖真(山形市出身)らをはじめ鹿島の“プラチナ世代”の一人。昨季はリーグ戦8試合の出場にとどまり、入団5年目ながら十分な結果を残せず、もどかしさを抱えていた。山形への移籍は大きな挑戦だ。

 鹿島での5年間を「試行錯誤したが、自分の頭が固く、挑戦する前に割り切って考えていた部分があった」と冷静に振り返る。「山形では、どんなことにもチャレンジする。成長につながるか分からないが、少しずつ変化を求めていく」。常勝軍団で培った勝利への責任感を大切にしつつ、チャレンジ精神で挑む。

 鹿島時代は練習中にMF小笠原満男に対し球際で激しく競り、温厚な先輩を激怒させたエピソードを持つ。「球際の強さだけでは鹿島で通用しなかった。譲れない部分だが、総合的に磨きを掛けないと」とし、「新たな武器を手に入れたい」。キャンプでは全体練習後も黙々と走る、ひたむきな姿がある。

 愛称は「バチ」。自らの思いを理路整然と語り、クレバーな印象も強い。山形の魅力としてクラブと地域との強い密着度を挙げ、「現場の僕たちは、J2優勝を目指さなければいけない。自分たちが活躍すれば、きっと地域を盛り上げられる」と思いを強くしている。

 うめばち・たかひで 1992年6月8日生まれ。23歳。大阪府出身。利き足は右。リーグ戦はJ1通算27試合で2得点。身長176センチ、体重67キロ。



チンチロリン


「自分の能力を信じ、1年間フル稼働したい」と語る山形の梅鉢である。
これまでも周囲は梅鉢の能力を信じ、期待しておった。
チャンスも多く与えられたように感じる。
しかしながら、もう一つ噛み合わなかったようにも思う。
結果にも表れなかった。
その状況を梅鉢本人は「「試行錯誤したが、自分の頭が固く、挑戦する前に割り切って考えていた部分があった」と分析する。
環境が変わった今季、気持ちを切り替え、新たな自分を見つけだすのだ。
大きく成長して鹿島に戻れ。
期待しておる。


チンチロリン

小谷野、ガイナーレ鳥取入団

2016年01月29日 | Weblog
小谷野 顕治選手 完全移籍加入のお知らせ
2016年01月29日

小谷野顕治選手が水戸ホーリ-ホック (J2)より移籍加入することが決定いたしましたのでお知らせいたします。
なお、チームへの合流は1月31日(日)の予定です。

■ 氏 名
 小谷野 顕治(こやの けんじ)

■ 生年月日
 1988年6月22日(27歳)

■ 出身地
 茨城県

■ 身長/体重
 170cm / 62kg

■ ポジション
 MF

■ 背番号
 8

■ サッカー歴
鹿島アントラーズユース - 鹿島アントラーズ - アルビレックス新潟 – 水戸ホーリーホック

<通算出場記録>
J1リーグ通算 14試合0得点
J2リーグ通算 28試合1得点
天皇杯通算 8試合1得点

【小谷野選手コメント】
この度ガイナーレ鳥取に加入することになりました小谷野顕治です。
まずはこのようなチャンスを頂いたクラブに感謝して、チームの力になれるように精一杯努力していきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。



チンチロリン


ガイナーレ鳥取に入団した小谷野である。
水戸を契約満了にて退団し、トライアウトに参加するも音沙汰がなかったので心配されておったが、これで一安心である。
鳥取の監督は小谷野を水戸に呼んだ柱谷監督であるので、鳥取でも重用されるのではなかろうか。
背番号も8と期待が現れておる。
鳥取をJ2に昇格させる起爆剤となるのだ。
活躍の報を待っておる。


チンチロリン

小笠原の描く復興への道のりは、まだスタートラインにあるのかもしれない

2016年01月29日 | Weblog
「被災地にグラウンドを!」アントラーズ小笠原満男の熱き思い
2016.01.29
佐野美樹●文・撮影 text&photo by Sano Miki


 2016年1月9日に開催された『大船渡市サッカー協会創立50周年記念式典』の壇上で、小笠原満男(鹿島アントラーズ)が自らの熱い気持ちを吐露した。会場に集まった多くの関係者に向かって、少しばかり高揚した声で、力強くこう訴えた。
「季節を問わない人工芝のグラウンドを作って、この街をもっと活性化させましょう」
 大船渡に人工芝のグラウンドを作りたい――それは、小笠原がかねてから思い続けてきた”願い”だ。


被災地では整備されたグラウンドが少なく、雪深い土地が多いため、地元の子どもたちとのふれあい活動はおおよそ体育館で行なわれることが多い

被災地では整備されたグラウンドが少なく、雪深い土地が多いため、地元の子どもたちとのふれあい活動はおおよそ体育館で行なわれることが多い
 東日本大震災の直後は、生活に欠かせない物資をできる限り集め、小笠原は自ら車を運転して被災地と住まいのある鹿嶋市との間を何度も往復した。まもなくして、東北のサッカー界を支援するために、東北出身のJリーガーを募って『東北人魂』という有志団体を結成。オフの間を利用して、被災地の子どもたちの笑顔を取り戻そうと、サッカーを通したふれあい活動を実践してきた。それは今も、積極的に行なっている。
 しかし、被災地で最初に直面したのは、子どもたちとボールを蹴る場所さえままならない、という現実だった。小笠原たちが、「サッカーをやめるなよ。諦めるなよ」と子どもたちに声をかけると、彼らから返ってくるのは、決まってこんな悲しいフレーズだった。
「サッカーをやりたくても、サッカーができる場所がないんです」
 その言葉を受けて、小笠原は子どもたちが元気で走り回れる場所をどうにかして作りたいと思うようになった。その思いは次第に強くなり、被災地にグラウンドを作るプロジェクト『東北人魂 岩手グラウンドプロジェクト』を発足させた。当時はとにかく、サッカーができるような整備されたグラウンドさえ作れればよかった。

 地元からの強い要望もあって、グラウンドを作る場所は、小笠原の母校・大船渡高があり、被災地でもある岩手県大船渡市を選んだ。以降、小笠原は精力的に行動し、大船渡に再三足を運んで、大船渡市長をはじめ、関連する自治体や地域の関係者らに、グラウンド作りの支援を働きかけた。

 そして、プロジェクト発足からわずか1年、2013年4月に多くの関係者、全国からの募金などの協力を得て、小学校の跡地に平らな土のグラウンドを創設。小笠原の最初の念願は叶った。

 完成したグラウンドは現在、サッカーのみならず、さまざまなスポーツを楽しむ場として利用され、使用するための予約は3カ月先まで埋まっているという。それだけ多くの人たちが、グラウンドの創設を待望していたわけだ。



 と、ここまでは理想的な流れである。

 一方で、グラウンドがオープンしてから、利用者を悩ませている問題があった。それは、土壌の緩さと、冬場に起きる土の凍結だった。小笠原が説明する。

「(大船渡は沿岸部の暖かい場所で)雪はあまり降らない地域だから、雪で(グラウンドが)使えないということはほとんどないんですよ。だけど、どうしても冬場の雨のあとなど、グラウンドが凍結したり、ドロドロになったりして、歩くことさえままならない状態になってしまうことが、頻繁に発生してしまうんですよね……」

 実は、大船渡にグラウンドを作ったのは、単に子どもたちが走り回る場所を確保するためだけではなく、別の役割も期待されていた。

「関東とかからいくつかのチームを呼んで、地元の何チームかと試合をするような、サッカーフェスティバルなどが開催できればと思っていました。そうした交流試合が行なわれれば、地元が活性化するだけでなく、他の地域から来てもらった人たちにも、被災地の現状を知ってもらえる機会になるかな、という思いもあったんです」(小笠原)



 しかし天候によっては、グラウンドがサッカーどころではない状態になる。それでは、せっかく関東などから来てもらっても、その遠征自体が無駄になってしまう。数年の間は、土を足したりして策を講じてきたが、それも今では限界になってきた。

 そこで、天候に左右されることなく使用できるグラウンドとして浮上したのが、『人工芝』だった。

「人工芝なら、雨が降ってもぬかるみに悩まされることがないですし、水はけもいい。東北の中でも、あまり雪が降らない、暖かい地域性を生かして、大船渡に人工芝のグラウンドができれば、これから一層、全国からチームを呼びやすくなる。他にも、例えば冬の岩手県大会や東北大会も誘致できる。盛岡や秋田、青森のほうは結構雪が降るので、そちらからもどんどん人が来てもらえれば、街も活性化するし、人工芝のグラウンドを作る利点は大いにあると思うんですよ」(小笠原)

 ならば、あとは何とか資金を集めて、グラウンドを人工芝に変えればいいのでは? と単純に考えてしまう……が、そこには被災地であるがゆえに、難しい事情があった。小笠原が続ける。

「(被災地で)まずやるべきことは、それ(人工芝のグラウンド作り)じゃないだろう、という事情がありますよね。いまだ仮設住宅で生活している人もいるわけですから。元の生活に戻れず、苦労している方がまだたくさんいる。そうした状況にあって、いくら市民の負担になることなく資金を工面できたとしても、見え方として、人工芝のグラウンドというものに対して、市民の方々が納得していただけるのか……。『今、人工芝のグラウンドが必要?』って思われても仕方がないですから。確かにそのとおりだと思いますし、人工芝のグラウンドを作るには、まずは市民の説得、同意が必要となってきます」

 それでも小笠原は、地元の子どもたちのために、天候を気にせずに使用できるグラウンドを作ってあげたい――その気持ちはずっと持ち続けている。

「震災が起きたとき、中学1年生だった子どもたちがこの春、高校を卒業します。彼らはもう2度と来ない、一番大切な成長期、それも一番体力のある学生時代を、広いグラウンドで運動やスポーツを思い切り楽しむことなく、終えていく。そのことを想像しただけで、スポーツ選手としては胸が苦しくなります。本来、元気に遊んだり、運動したりできるはずの学校のグラウンドが、仮設住宅で埋まっているところは、まだたくさんありますから。だからこそ、いつでも使える人工芝のグラウンドを、早く作ってあげたいって思うんです」

現在、小笠原はグラウンドプロジェクトのスタッフ(※スタッフは皆、小笠原の同級生でボランティア)とともに、toto(スポーツ振興くじ)の助成金を活用するなど、市民や地元行政に資金負担がなるべくかからないアイデアをいくつか大船渡市に提案し、働きかけている。そして大船渡市としても、人工芝グラウンド創設への思いはあるようで、前向きに検討を始めてくれているという。

「関東をはじめ、全国の中・高校生に来てもらったら、存分に試合をしてもらって、被災地もしっかりと案内したい。そして、いろいろなところから来た中・高校生には、こちらで見た景色や、こちらで過ごした思い出などを、地元に帰ってから多くの人たち話してほしい。そういうことが、少なからず震災の風化を止める力になってくれると思っています。そのためにも今後、サッカーフェスティバルや他のスポーツの大会など、こちらでどんどん開催できればいいと思っています。それにはやはり……早く人工芝のグラウンドを作りたいですね」

 まもなく東日本大震災から、丸5年が経過する。小笠原の描く復興への道のりは、まだスタートラインにあるのかもしれない。



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震災復興に尽力する小笠原満男である。
被災地の状況が伝わってくる。
スポーツによる復興も非常に重要である。
がしかし、仮設住宅に暮らす人々もいる中で、一部分だけを進める問題に直面しておるとのこと。
非常に考えさせられる。
個人の力はいかに小さいものであるか。
人々にどう納得してもらうのか。
小笠原満男の行動力にて一つ一つ解決していくこととなろう。
大きな存在である。
鹿島の満男、日本の満男である。


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聖真、日に日に動きをよくしていく

2016年01月29日 | Weblog
再起を期す(下) J1鹿島 MF 土居聖真 完全復活に向け着々
昨年10月の神戸戦で左第二中足骨を骨折したMF土居聖真が、一回り大きな姿でピッチに戻ってくる。「日に日に動きをよくしていく」と、復帰に向け着実に歩みを進めている。

切れ味鋭いドリブルを武器に、一昨季はリーグ戦34試合に出場し8得点と活躍。昨季から小笠原や野沢(仙台)がつけた背番号8を継承し、鹿島の顔というべき存在となった。



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完全復活を目指す聖真である。
昨季終盤に骨折し、他の選手より早くシーズンを終えた。
地道なリハビリに耐え、負傷は癒え、キャンプには元気に参加しておった。
しかしながら、キャンプ中に太ももを負傷と少々出足を挫かれた様子。
とはいえ、開幕には問題なかろう。
リハビリ中に筋力トレーニングを行い上半身に厚みを増し、体重を5キロ増やした。
少々のことでは倒れまい。
層の薄くなったFW陣にて気を吐くのだ。
聖真の躍動を楽しみにしておる。


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秀平、充実している

2016年01月29日 | Weblog
鹿島宮崎キャンプ 赤崎「調子がいい」 シュートの感触確かめる

シュート練習に取り組む赤崎=宮崎市シュート練習に取り組む赤崎=宮崎市

J1鹿島の宮崎キャンプは28日、KIRISHIMAハイビスカス陸上競技場で行った。連日の2部練習による疲労の蓄積が考慮され、この日はGK陣を除いて午前練習だけで切り上げた。

午前練習は、ドリブルやポストプレーなどからのシュート練習で汗を流した。集中してシュートの感触を確かめていた赤崎は、「調子がいい」と笑顔を見せた。昨季、筋肉を痛めることの多かったことを踏まえ、「事前の準備からしっかりやった」と、1年を戦い抜ける体づくりをオフから進めてきた。

石井監督は今回のキャンプで、昨年まで行っていたマシンを使った筋肉トレーニングや、走り込みなど体力強化のメニューを一新。試合で効率的に体を動かすことを狙い、体幹を鍛えるトレーニングやボールを使った練習を多く取り入れている。

新しいメニューに、赤崎は「体を100%使うことを目的としているので、自分が意識してやってきたことと連動している」と意欲的。「充実している」と近づく開幕へ手応えを口にした。 (藤崎徹)



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シュート練習をする赤である。
感触を確かめ「調子がいい」と笑顔を見せたとのこと。
金崎夢生の抜けた穴は赤が埋める。
そう確信させる。
大学時代はポジショニングとシュートの巧さで名を馳せた。
その力に、運動量とプレスを身に付けたことは大きい。
キャンプにて準備し、シーズンを通して活躍するのだ。
期待しておる。


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進撃の歓喜

2016年01月29日 | Weblog
進撃の鹿島勢!? “進撃の巨人”生みの親が日本のオリンピック出場に喜び爆発!
2016年01月28日(木) 14時15分配信

鹿島サポーターの『進撃の巨人』編集担当者バック氏

後半アディショナルタイムの劇的決勝弾でリオオリンピック出場を決めたU-23日本代表だが、漫画界からもオリンピック出場に対して喜びの声が上がっている。大人気漫画『進撃の巨人』編集担当者バック氏は26日のイラク戦終了後、自身のツイッターで喜びのつぶやきを行った。
『進撃の巨人』の連載開始当初から担当編集を務めるバック氏は、鹿島アントラーズのサポーターとしても有名だ。自身のツイッターの投稿内容は、進撃の巨人か鹿島のどちらかで大半を占めており、カシマサッカースタジアムで観戦した様子などもつぶやいている。また2015年は映画『進撃の巨人 エンドオブワールド』と鹿島アントラーズのコラボを実現させ、作品とクラブ両方のファンを喜ばせた。
そんな鹿島サポーターの同氏は、日本代表のオリンピック出場が決まると「すげー。手倉森監督、名将でしたね!植田選手も豊川選手も点とったし、櫛引選手も活躍したし、よかった!」とコメント。鹿島に所属するDF植田直通、GK櫛引政敏、鹿島から岡山にレンタル移籍中のMF豊川雄太、そして鹿島にかつて選手として在籍した手倉森監督を称賛している。
またバック氏は試合中にも、「室屋選手、すごいなー。もちろん今日は日本に勝ってほしいけど、この素晴らしい選手たちも2月からはライバルかと思うと複雑です」と鹿島サポーターっぷりを発揮。試合終了後には「漫画のことじゃなくて鹿島のことばっかりですみません」と『進撃の巨人』ファンのフォロワーに謝罪を行うことになったが、鹿島勢が大活躍してオリンピック出場を決めたことに大きな喜びを表した。


U-23日本代表のリオデジャネイロ五輪出場に歓喜した「進撃の巨人」編集担当のバック氏である。
バック氏のtweetは鹿島愛に満たされており、非常に嬉しい。
多くの「進撃の巨人」ファンにも鹿島の素晴らしさが届いて欲しいもの。
今後も多くのtweetを楽しみにしておる。


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FC東京、明治大学・室屋くんにオファー

2016年01月29日 | Weblog
U23室屋成「大学生プロ」へ 東京からオファー
[2016年1月29日6時24分]


U23日本代表の室屋成

 U-23(23歳以下)日本代表の唯一の大学生、DF室屋成(21=明大)が、東京からプロ契約のオファーを受けていることが28日、分かった。

 リオデジャネイロ五輪最終予選を兼ねたU-23(23歳以下)アジア選手権(カタール)ではここまで4試合に出場し、準々決勝イラン戦では延長前半に先制点をアシストするなど大ブレーク。今夏の五輪には“大学生プロ”として臨む可能性が出てきた。

 ◆室屋成(むろや・せい)1994年(平6)4月5日、大阪府熊取町生まれ。5歳の時にゼッセル熊取FCでサッカーを始め、熊取北小6年までMF南野とチームメート。中学時代はボランチで、青森山田高でサイドバックに転向した。全国高校選手権は3年連続16強。明大進学後は1年時から全日本大学選抜。15年4月からは、大学に所属したままJリーグの試合に出られる日本協会の特別指定選手として東京に登録された。174センチ、65キロ。血液型A。

U23明大・室屋に東京オファー 大学生プロでリオへ
[2016年1月29日7時33分 紙面から]

ミニゲームで競り合う遠藤(左)と室屋(撮影・清水貴仁)

 U-23(23歳以下)日本代表の唯一の大学生、DF室屋成(21=明大)が、東京からプロ契約のオファーを受けていることが28日、分かった。リオデジャネイロ五輪最終予選を兼ねたU-23(23歳以下)アジア選手権(カタール)ではここまで4試合に出場し、準々決勝イラン戦では延長前半に先制点をアシストするなど大ブレーク。今夏の五輪には“大学生プロ”として臨む可能性が出てきた。

 五輪切符獲得とともに室屋に朗報が届いた。東京からプロ契約のオファーを受けていたことが判明した。明大サッカー部に所属しながら、昨季は日本協会の特別指定選手として東京に登録された。大学4年となる今季に向けて複数のJクラブが獲得に乗り出す中、プロ契約を提示された東京入りを決断すれば、今夏のリオデジャネイロ五輪には大学生プロとして臨むことになる。

 今回、唯一の大学生として出場しているU-23アジア選手権では、右サイドバックで攻守において躍動し、評価を高めた。1次リーグ初戦の北朝鮮戦から、同第3戦のサウジアラビア戦を除く4試合に先発。22日の準々決勝イラン戦では、延長前半6分に右サイドからの左足クロスでMF豊川の決勝弾を演出した。激しい球際争いや、豊富な運動量、両足でボール蹴られる強みを十分に発揮し、今やU-23日本代表には欠かせない存在となっている。

 昨季は明大側の理解とバックアップを得て、特別指定選手として東京に送り出された。公式戦出場はなかったものの、練習からプロのスピードでプレーすることで成長を実感できた。さらに同世代のプロ選手に囲まれるU-23日本代表の活動を通して、プロへの思いは強くなっている。

 城福監督体制となった東京では室屋を即戦力として期待している。オランダのフィテッセに移籍したDF太田が背負った背番号6も空いている。過去にはインテルミラノDF長友が明大に、マインツFW武藤が慶大に籍を置いたまま加わり、ステップアップに成功した。室屋が不安なくプロに飛び込んでいける環境が整っており、東京入りが有力視される。

 ◆室屋成(むろや・せい)1994年(平6)4月5日、大阪府熊取町生まれ。5歳の時にゼッセル熊取FCでサッカーを始め、熊取北小6年までMF南野とチームメート。中学時代はボランチで、青森山田高でサイドバックに転向した。全国高校選手権は3年連続16強。明大進学後は1年時から全日本大学選抜。15年4月からは、大学に所属したままJリーグの試合に出られる日本協会の特別指定選手として東京に登録された。174センチ、65キロ。血液型A。



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明治大学の室屋くんにオファーを出したFC東京である。
室屋くんは昨季よりFC東京の強化指定選手であり、戦力として計算したいところ。
また、古くは伊野波、二年前には武藤が大学生としてFC東京と契約しておる。
囲い込みとしては、正しい方法やも知れぬ。
しかしながら、プロキャリアを開始するクラブというものも重要と言えよう。
熟考して正しい道を選んで欲しい。
続報を待ちたい。


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ボタフォゴ、フェリペ・ガブリエルの移籍金を支払い開始

2016年01月29日 | Weblog
BBotafogo inicia pagamento de dívida com o Kashima e evita risco de perda de pontos
Atualizado em 28-01-2016, 18h45

O Botafogo de Futebol e Regatas comunica que chegou a um acordo com o Kashima Antlers F.C. para o pagamento de dívida de U$ 200 mil referente à contratação de Fellype Gabriel, realizada em 2012. O valor atualizado será quitado pelo Clube, que pagou a primeira parcela nesta quinta-feira.

O acordo suspende processo disciplinar na Fifa que poderia acarretar em sanções ao Botafogo, como pagamento de multa e perda de pontos no Campeonato Brasileiro.

Botafogo de Futebol e Regatas



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フェリペ・ガブリエルの移籍金20万ドルの支払いを開始したボタフォゴである。
まずは第一歩。
きちんと取り立て、良い関係でいたい。
支払い完了を待っておる。


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