鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

山村、引っ越し完了

2012年01月26日 | Weblog
U-23・山村、シリア戦1トップを警戒
2012.1.26 05:01

 ロンドン五輪アジア最終予選C組第4戦のシリア戦(2月5日、アンマン)に臨むU-23日本代表が25日、大阪市内で練習を行った。
 左足小指付け根の骨折から4カ月半ぶりの五輪予選復帰となる主将のMF山村(鹿島)は、「シリアは1トップに怖い選手もいる。セットプレーなど周りを見て注意しながらやりたい」と意欲的。グアム合宿後の2日間で、元旦に結婚した愛妻とともに鹿嶋市内への引っ越しをすませた。「また1からのスタート。しっかり試合に出られるように準備したい」と気を引き締めた。

(紙面から)

鹿嶋への引っ越しを済ませた山村である。
新生活のスタートであるが、家の主は五輪予選で留守となる。
家を守る愛妻は寂しいところもあろうが、それがトップアスリートの妻というものである。
内助の功で山村を支えるのだ。
恭代夫人の頑張りに期待である。

ヤス、トップ下で輝け

2012年01月25日 | Weblog
2012年01月25日(水)

クラブハウスのフットサルコートでは、遠藤選手や増田選手、柴崎選手、土居選手がスタッフゲームに参加しました。

スタッフゲームに参加するヤスである。
今季はヤスのポジションである二列目の選手層が薄く、ヤスにかかる期待が大きい。
重心低いドリブルでキープし、得意のスルーパスを通すのだ。
ジュニーニョも興梠も大迫も縦への速さは折り紙付きである。
必ずやチャンスに結びつけるであろう。
また、パスと見せかけてのミドルシュートも効果的である。
枠を捉えさえすれば、得点機となる。
これだけの武器を持っておるヤスが、チームを牽引すれば、自ずから勝利はついてくる。
小ダニーロの称号を光り輝かせるため、今季はレギュラーを渡さない気持ちでプレイして欲しい。
期待しておる。

伊東、母に恩返ししたい

2012年01月25日 | Weblog
鹿島・伊東“内田二世”になる!入団発表
2012.1.25 05:03

 J1鹿島が24日、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムで新人5選手の入団発表を行った。『内田二世』の呼び声高いDF伊東幸敏(静岡学園高)は「憧れの存在。(内田が背負った)2番をつけさせてもらえる選手になれるよう1年目からアピールしたい」。同郷の先輩と同様、豊富な運動量と攻撃参加で1年時から右サイドバックとして活躍した逸材。入団会見に出席した母・浩見さんを横目に「ピッチに立って母子家庭で育ててくれた母に恩返ししたいです」と誓った。 (鹿嶋市)
(紙面から)


新人は山村だけでは無いとサンスポが伊東を報じておる。
内田二世と称される伊東は試合終了まで上下動を厭わぬスタミナを持つ。
女手一つで育てくれた母への恩返しをすべく、鹿島に於いてレギュラーを目指すのだ。
鹿島の翼は日本の翼と言えよう。
ジョルジーニョ監督から多くのものを吸収し。大きく羽ばたいて欲しい。
期待しておる。

山村、史上初

2012年01月25日 | Weblog
鹿島初の新人1ケタ背番 山村「4」

入団会見でユニホーム姿を披露する鹿島MF山村

 鹿島に入団したU-23日本代表MF山村和也(22)が、クラブ史上初となる新人1けた背番号の「4」を背負うことが決まった。24日、カシマスタジアムで鹿島の新体制発表が行われ、新人5人が記者会見に出席。山村は「自分のやってきたことを出したい。常に結果を残してきたビッグクラブで、自分の中で足りないと思う勝負強さを身につけたい」と意気込んだ。

 鹿島の背番号4は大岩コーチが10年シーズンで引退した後、昨季は空き番となっていた。日本代表DF内田(シャルケ)でさえ入団1年目は2けた背番号だった。3年契約で年俸は700万円(推定)。入団時からA契約を結んだ選手もクラブ史上初だ。「まずは五輪予選で結果を残す」。今日25日に出発する中東遠征を見すえていた。
 [2012年1月25日7時0分 紙面から]

クラブ史上初!鹿島・山村、超VIP入団
2012.1.25 05:04


鹿島の新入団発表に臨む(左から)山村、伊東、鈴木、中川、宮内。山村は超VIP待遇での入団となった (撮影・北野浩之)

 J1鹿島が24日、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムで新人5選手の入団発表を行った。今夏のロンドン五輪出場を目指すU-23(23歳以下)日本代表で主将を務めるMF山村和也(22)は、背番号や契約条件など、いずれもクラブ史上初となる3つの『VIP待遇』で堂々の入団。山村らU-23代表は25日、ロンドン五輪アジア最終予選C組第4戦のシリア戦(2月5日、アンマン)に向けた直前合宿のためカタールへ出発する。

 甘いマスクを引き締めて、山村がプロの第一歩を踏み出した。「選手としても人としても認めてもらえるよう、早く立派な人間になりたい」。さすがは関塚ジャパンの主将。受け答えも堂に入ったものだ。

 Jクラブ争奪戦の末入団した逸材を、鹿島も三顧の礼をもって迎える。

 (1)背番号「4」 新人選手にいきなり“レギュラー番号”を渡すのはクラブ史上初。どんな逸材にも先発定着後に若い番号を与えるのがクラブの方針で、固定背番号制となった97年以降は、06年のDF内田(現シャルケ)、昨年のMF柴崎が背負った「20」が最少だった。鹿島の「4」は一昨年に引退した大岩剛コーチの『代名詞』。次代を担うセンターバックとしての期待に山村は「重圧は感じていない。できることをしっかりやりたい」と胸を張る。

 (2)A契約スタート

 アジア大会や五輪予選など代表での出場時間で規定をクリアしており、1年目の上限となる推定年俸700万円、3年契約。A契約での新入団はクラブ史上初だ。

 (3)トップ扱い クラブハウスのロッカーもトップチーム扱い。山村は今年元旦に女優の三村恭代(26)と結婚しており、入団時に入寮免除となるのもクラブ史上初めて。前日、鹿嶋市内に引っ越した山村は、25日のカタール出発を前に、この日も片付けに大忙しだった。

 クラブ史上初づくしの『VIP待遇』で船出した山村。国見高-流経大とエリート街道を歩み、ルックスも兼ね備えたロンドンの星だが、足りないものもある。「勝負強さという点で自信がない。勝つチームには何かある。近くで感じて勉強してチームの軸となって優勝したい」。当面の目標は、昨季リーグ戦6位に終わった鹿島でのタイトル獲得と五輪出場。実り多き1年が始まった。 (佐藤ハルカ)
(紙面から)


山村 ボランチ&センターバック“二刀流”に意欲

J1鹿島の新人記者会見で抱負を語る山村和也
Photo By 共同


 鹿島の新人5選手が入団会見に臨み、U―23日本代表のDF山村がプロ入り後も“二刀流”の継続に意欲を見せた。

 関塚ジャパンではボランチを務めるが、昨季まで所属した流通経大ではセンターバック。鹿島でも最終ラインに入る可能性が高いが「センターバックをやっているからボランチに入って分かることもある。2つの位置をやるメリットはある」と歓迎した。背番号はクラブ新人史上初の1桁となる4に決定。「鹿島とU―23代表、その場所、場所で結果を出すことを考えたい」とフル回転を誓った。
[ 2012年1月25日 06:00 ]

山村は背番号「4」クラブ新人初の1ケタ…鹿島

鹿島の新入団会見で背番号「4」を披露した山村

 鹿島は24日、カシマスタジアムで新体制発表と新人選手の入団会見を行い、流通経大から加入したU―23日本代表MF山村和也(22)の背番号が「4」に決定。クラブ新人史上初の1けた番号となった。

 山村は大学では「3」、主将を務めるU―23代表では主に「8」を背負っており「4」は初体験。「今まで大岩(剛)さん(現コーチ)がつけていた番号。精一杯チームに貢献したいと思います」と気合を入れた。大学ではセンターバック、代表ではボランチを務める今季NO1ルーキー。鹿島は9クラブによる争奪戦を制して獲得しただけに、期待の大きさが異例の背番号となって表れた。

 U―23代表のグアム合宿から22日に帰国したばかりだが、この日で鹿嶋市への引っ越しがほぼ完了。25日には五輪最終予選・シリア戦(2月5日・ヨルダン)の直前合宿地であるカタールへ向かう強行日程。「けが(左足小指骨折)で休んでいたので今は幸せです」と笑った。意外にも全国優勝の経験がなく「納得のいく優勝がしてみたい」と、J最多15冠の常勝軍団での自身初タイトルが目標だ。

 ◆背番号4 鹿島では奥野僚右(現山形監督)、大岩剛らセンターバックのレギュラーが長年背負った。他クラブや日本代表では井原正巳(現柏コーチ)、田中マルクス闘莉王(名古屋)の印象が強い。スペインやオランダではDFラインの前に位置するアンカーの番号でバルセロナではグアルディオラ(現監督)、セスクらがつけている。
(2012年1月25日06時03分 スポーツ報知)

“新婚ルーキー”山村、勝負強さ磨く!

 クラブ初の青色ユニホームを着用する鹿島・山村

 J1鹿島は24日、カシマスタジアムで新体制発表会見を行った。今季から加入するU‐23日本代表DFで1日に女優の三村恭代と結婚した山村和也(22)ら新人5選手が出席。全国大会で優勝した経験がない新婚ルーキーは「勝負強さの点で弱い部分がある。優勝できれば自信にもなる」と意気込んだ。

 昨年9月末に骨折した左足小指が治ると、今月15~22日まで同代表のグアム合宿に参加。25日からはカタールに出発する。新婚生活を送る新居への引っ越しは終わっていない。多忙な日々だが「今日中になるべく終わらせたい」とさわやかな笑顔を見せた。

 クラブ史上初めていきなり最上級のA契約、しかも初の新婚ルーキーだが、今後の特別待遇は一切ない。代表活動のため休めない日々が続くが、クラブは帰国後も特別休暇は与えない方針。鈴木満強化部長は「できるだけ早く合流させる予定ですし、休ませることは特に考えていない」と話した。

 背番号は「4」に決まった。黄金期を支えた大岩剛コーチが8年間着用していた重みのある番号。「試合で着たことはないです」と初々しく話した。スーパー大学生が、いよいよプロとしてのスタートを切る。

(2012年1月25日)

山村を各紙報じてきた。
特にサンスポが紙面を割いておる。
しかしながら、佐藤ハルカ女史よ、固定背番号制になってからの新人で山村以前に於いては、篤人と岳の20番では無く岩政の15番が最小である。
せっかくの記事が残念なこととなってしまった。
とはいえ、山村の「史上初」を並べた記事は非常に嬉しい。
今後も鹿島を追っていって欲しい。
楽しみにしておる。

新体制発表会見

2012年01月24日 | Weblog
【2012シーズン始動!】鹿島:新体制発表会見(1)(12.01.24)
●井畑滋社長:
「2012年の新年を迎えるにあたり、クラブスローガンを、"SMILE AGAIN with PRIDE"ということで"笑顔と誇りをもう一度"というものに決まりました。昨年の震災を、ホームタウンが経験したこと、そして戦績においてもヤマザキナビスコカップは優勝しましたけれど、リーグ戦においては一度も優勝戦線に絡むことができなかったことを踏まえまして、今季は笑顔と誇りを取り戻すシーズンにしたい、という強い気持ちをもって、"SMILE AGAIN with PRIDE"をクラブスローガンとすることに決定しました。

続いてユニフォームに関してです。ファーストユニフォームはチームカラーであるディープレッドを前面に押し出した、シンプルなデザインと致しました。セカンドにつきましてはクラブとしては初めて青を基調としたデザインを採用致しました。サードにつきましてはセカンドが利用できないときに着用する、ということにしております。

続きまして、コーチングスタッフについてです。すでに発表しておりますが、95年から98年にかけて選手として活躍しましたジョルジーニョが、今年から監督として指揮を執ることになりました。そして、コーチにはアイルトン、フィジカルコーチにはジョエルトン、GKコーチにはOBの古川昌明が新しく就任致します。選手の動向につきましては、今シーズン、新たに9名が加わります。その内訳として、新たに移籍加入する2名、期限付き移籍から復帰する2名、そして新しく新人から入る5名と、こういった体制で考えております。一方、過去の優勝にも貢献してくれました野沢選手や田代選手といったところが、チームを去ることになることになります。背番号についてですが、新人選手では山村選手が背番号4を付けることになります。クラブ初のA契約ルーキーということで、これまでの新人のなかでは一番若い背番号を付けることになります。あと、外国人選手としてはジュニーニョ選手が8番をつけてプレーすることになります。それと、GKの佐藤(昭大)が29番から1番に変更となります。以上が、今年の新体制に関する発表でございます。

引き続きアントラーズとしての経営面の取り組み・施策について発表させていただきたいと思います。2011年のシーズンというのは、震災の影響もあり、入場者数が大きく落ち込んだシーズンでした。これをなんとしてでも、2010年シーズンのベースに戻す、というのが私たちの最大の課題であり、最大の目標と受け止めております。そのための施策のひとつとしてご紹介しておきたいのですが、ファンクラブ組織を改編致します。ファンクラブの会員組織と、いまあるモバイルの会員組織を合体させまして、のべ5万人の組織と致します。そして、これに新しく無料のメール会員制度を取り入れて、最終的には10万人規模の組織を目指して、そこでプロモーションを通じて動員をはかっていくことを考えております。最初の策としては、集客に苦しんでおります平日のナイトゲームで思い切った施策を講じていきたいと考えております。
入場者数増の施策と同時に、入場料収入を増加する施策にも取り組んで参ります。まず、観戦クオリティを高める意味での高額シートの導入をはかります。カシマスタジアム、バックスタンドの1階の最上段部分に"ビューボックス"シートを設置致します。これは仕切られた空間のなかで、ゆったりと試合を楽しめるエリア、ということで室内の内装についてもカスタマイズが可能という、初めての試みとなるシートでございます。
続いて、2階のバックスタンドの最前列には"スカウティングシート"という名称で座席を設けました。ここの購入者には、クラブに対してマッチレポートを提出できるという、これまた初のアクティビティ付きシートという位置づけになります。

続いて、地域連携についての施策を3点紹介したいと思います。
始めに震災の復興支援プロジェクトであるWITH HOPEプロジェクトに今年も取り組んでいきます。年が変わっても継続して取り組んでいくことが重要と受け止めております。2点目でございますけれども、今年から毎年3月11日にスタジアムで防災訓練を実施することになりました。地域の啓発活動に加えて、スタジアムの指定管理者という点からも、防災に関して真摯に取り組んでいきたいと思います。最後に茨城県の阿見町がアントラーズのフレンドリータウンに加わることが決まりました。明日の25日に協定を取り交わすことになっております。以上が地域連携との絡みの施策でございます。

次に映像事業についてお話ししたいと思います。
私どもは映像事業に関しては、他クラブに先駆けて取り組んでおります。このたび、スカパー!JSATさまとの5年間にわたるメディアアライアンスを締結することとなりました。今後5年間にわたって、アントラーズは中継制作を継続していく、ということになります。これについては後ほど、詳細を発表させていただきます。

最後になりますけれども、私どもが昨年20周年を迎えるに際しまして発表した"KA41"のなかでスタジアムの稼働率をあげるために芝生の育成に取り組む、ということを発表致しました。今回"ターフファクトリープロジェクト"としまして、ソニービジネスソリューション様、セキシン電機様、そして信州大学様と共にLEDの証明施設を用いて、芝の発芽・育成事業に取り組むこととなります」


【2012シーズン始動!】鹿島:新体制発表会見(2)(12.01.24)
●井畑滋社長
「まず流通経済大学より加入の山村和也でございます。ご存知の通り、ロンドンオリンピックを目指すU-23日本代表にも選出されております。クラブとして初めてのA契約ルーキーとなります。ボランチをこなしておりますけども、センターバックとしても非常に期待をしております。
続きまして静岡学園高校から加入の伊東幸敏でございます。右サイドバックということもございまして、内田篤人2世という報道も耳にしますけども、独自の持ち味や個性を活かして内田選手と同じような活躍をしてくれることを期待しております。
続きまして、アントラーズユースから昇格の鈴木隆雅でございます。U-17ワールドカップにも出場した才能をどんどん活かしてもらって、FWからDFまで様々なポジションをこなせる伸びしろの非常に大きい楽しみな選手でございます。
続きまして中川義貴でございます。アントラーズユース時代には非凡な得点力、東日本プレミアリーグ昇格へ導いてくれました。新人としては異例な18番を背負うことに自覚を持って、才能を伸ばしていってもらいたいと考えております。
最後に、同じくアントラーズユース出身の宮内龍汰でございます。MFとして運動量が非常に豊富なことで定評があります。高い向上心も持っておりますので、一歩ずつ、着実に成長して行ってくれれば将来頼もしく、かつ面白い存在になると思います」


~新加入選手の挨拶~
●山村和也選手
「このたび鹿島アントラーズに加入することになりました山村和也です。よろしくお願いします」

●伊東幸敏選手
「静岡学園高校から来ました伊東幸敏です。よろしくお願いします」

●鈴木隆雅選手
「鹿島アントラーズユースから昇格しました鈴木隆雅です。よろしくお願いします」

●中川義貴選手
「同じく鹿島アントラーズユースから昇格しました中川義貴です。よろしくお願いします」

●宮内龍汰選手
「同じく鹿島アントラーズユースから昇格した宮内龍汰です。よろしくお願いします。」

Q:山村選手と伊藤選手に質問です。鹿島アントラーズの印象と、加入を決めた理由を教えて下さい。
●山村和也選手
「鹿島アントラーズの印象は、常に結果を出しているビッグクラブという印象があります。自分がこのクラブに加入することを決めたのは、自分に足りないものを補える、成長することができるクラブなのかと思い、加入させて頂きました」

●伊東幸敏選手
「鹿島アントラーズは、常に優勝争いをしているチームで、競争率の激しいチームという印象があります。アントラーズを選んだ理由は、憧れでもある内田選手の出身チームでもあり、自分のプレースタイルが生かせるのではないか、と思ったからです」

Q:続いて鈴木選手、中川選手、宮内選手に質問です。トップ昇格が決まったときに、キッカ監督や熊谷コーチからどのような言葉をかけられましたか?
●鈴木隆雅選手
「キッカ監督から、昇格できたのは自分の力だけでなく、自分に携わってくれたすべての人のおかげもある、ということを言われました」

●中川義貴選手
「熊谷コーチから1年間ずっと言われた言葉あります。謙虚で諦めない気持ちが大切だと言われてきました。それがやれたからこそ、こうやって昇格できたと思っています」

●宮内龍汰選手
「熊谷コーチから、これから先が本当に厳しい戦いになる。ここからが新たなスタートである、という言葉をいただきました」

Q:全員に質問です。自分のアピールポイントを一人ひとりお願いします。
●山村和也選手
「自分のアピールポイントはポゼッションのところがすごい自信があるので、そこを見て欲しいと思います」

●伊東幸敏選手
「サイドバックとして攻撃参加のところは誰にも負けたくないので、攻撃参加を見てもらいたいと思います」

●鈴木隆雅選手
「自分はスピードが持ち味なので、そのスピードを活かしたプレーを見てもらいたいと思います」

●中川義貴選手
「僕はフィジカルとヘディングが得意なので、そこを見てもらいたいと思います」

●宮内龍汰選手
「僕は豊富な運動量でアグレッシブにプレーするところが持ち味なので、そこを見て欲しいです」

Q:自分の性格を動物に例えると?
●山村和也選手
「負けず嫌いでマイペースなんで、猫、あたりで。自由なところが少し似てるのかな、と思います」

●伊東幸敏選手
「試合中、上下にたくさん動くので馬のようにたくさん走る選手だと思います」

●鈴木隆雅選手
「今年は辰年ということで、自分の名前にもリュウという字があるように竜のようにどんどん上にのぼっていく選手を目指したいと思います」

●中川義貴選手
「僕は野獣系なのでライオンだと思います」

●宮内龍汰選手
「僕は相手のボールをしつこくしつこく取りに行くので犬だと思います」

Q:アントラーズのサポーターにメッセージを。今後の抱負も含めてお願いします。
●山村和也選手
「プレーヤーとしても、いち人間としても早く認めてもらえるように、立派な人間に早くなりたいと思います」

●伊東幸敏選手
「これからは常に高い向上心を持ってチームに貢献できるようにがんばります」

●鈴木隆雅選手
「一日でも早く試合に出て、ファンの皆さまに認めてもらえるようにがんばります」

●中川義貴選手
「僕は、今年の目標は10得点を取ることなので、ファンの皆さまにも応援してもらえるようがんばりたいと思います」

●宮内龍汰選手
「一日、一日を大切にし、毎日を充実したサッカー人生が送れるようにがんばるので、応援よろしくお願いします」

Q:尊敬する選手とその理由をお聞かせ下さい。
●山村和也選手
「自分の大好きな選手はジダン選手です。すべてのプレーでレベルが高く、シュートに関しても、ドリブル、パスに関しても、すごく高いレベルで、見ていて面白いプレーをするので、ボランチなどをやったときはそういった選手のプレーのようにできるよう心がけています」

●伊東幸敏選手
「目標とする選手は、アントラーズ出身の内田篤人選手です。やはり同じポジションとしてすごく迫力のある攻撃力があるので、そこを真似してがんばっていきたいと思います」

●鈴木隆雅選手
「僕は、いまインテルで活躍している長友佑都選手です。長友選手は、努力を惜しまない人なので、僕も努力を惜しまないようにがんばっていきたいと思います」

●中川義貴選手
「僕はルーニー選手です。ルーニー選手は、シュート精度も良く、体も強く、僕の憧れの選手なので、それに近づけるようにがんばりたいと思います」

●宮内龍汰選手
「僕が目標としている選手は、遠藤康選手です。身長が小さいながらもキープ力があり、パワフルなシュートもあるので、そこを尊敬しています」

Q:山村選手にお聞きしたいのですが、先ほどおっしゃっていた自分に足りないものがあるというのを、具体的にお願いします。
●山村和也選手
「先ほどもチームの印象で言ったのですが、鹿島アントラーズは結果を出しているチームだと思っています。自分は高校時代や大学時代で、勝負強さの部分で少し自信がないというか、弱い部分があると思っていました。そういう勝負強い部分が補えるというか、勉強できるのかな、と思って鹿島アントラーズさんにさせていただきました」

~映像事業に関して~
●鈴木秀樹取締役事業部長
「鹿島アントラーズでは、2010年シーズンよりスカパー!での放送試合のホーム試合の中継制作を行ってきました。このたび、スカパー!とJリーグとの間で、さらに5年間のJリーグ放送契約を締結されたということで、我々鹿島アントラーズとスカパー!JSAT様の間で5年間の契約を結ぶことになりました。これは単に、スカパー!からアントラーズへの中継制作の委託ということだけではなく、今回はメディアアライアンス契約と称して、アントラーズの集客活動ですとか、スカパー!の加入者促進ということについても、両者が協力し、パートナーシップを結ぶことになったことをご報告申し上げます」

●スカパーJSAT(株)放送事業本部Jリーグ推進部 部長 上田徹
「このたびはメディアアライアンスという形で、アントラーズ様と5年間という長いパートナーシップを結ぶことができました。大変嬉しく思っております。どうもありがとうございます。この5年間という数字ですが、弊社が中継制作をお願いしている会社が、現在37社ございます。そのなかで最長の期間となっております。アントラーズ様とは、先ほど鈴木取締役からありましたとおり、2010年から中継制作をお願いしております。やはりクラブさんが直接つくられるということもあり、選手の素顔がたくさん見られたりだとか、サポーター目線での中継をして頂いていることもありまして、弊社の視聴者には大変好評でございます。そこで、今回新たに5年間という形で契約を継続させて頂きました。アントラーズ様とは中継制作のみならず、スタジアムへの来場促進、弊社への加入促進を含めて、両者で協力して取り組んでいきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします」

Q:最長、という言葉がございましたが、5年間という長期に渡って委託するメリットはどこにあるのでしょうか?
「メリットとしましては、弊社としては3つくらいあるかな、と思います。一つは、クラブさんだからこそ選手の素顔がたくさん撮れるだとか、あとクラブさんだからこそサポーターの気持ちがわかり、サポーター目線の中継ができるというのが2つめにあたると思います。3つめとしましては、カシマスタジアム内にたくさん設置されているカメラによる映像ですね。これがやはり他の制作会社さんだとなかなかできない映像なのですが、ここが非常に視聴者の方にも好評いただいているというのがメリットかと思います。弊社の方でもアンケートをとりまして、40クラブのなかでどこの映像が一番いいですか、と聞くとアントラーズさんの映像は40クラブ中いつもトップクラスの結果です。そういうことも反映してか、アントラーズさんを見たいという加入者さんも非常に多いですし、かつオフシーズンの解約数が全クラブのなかで一番低い、という色々な数字の部分でも結果が出ておりますので、今回、契約を結ばせて頂くことになりました。メリットとしてはその辺りになると思います」

Q:Jリーグと新たに5年間の契約を結んだことになるわけですが、そのなかで新たに取り組む目標などはございますか?
「5年間、またJリーグを放送させていただくわけですが、そのなかでやっていきたいことは4つございます。
まず1つは、クオリティをアップしていきたいと考えております。これは中継並びに関連番組のクオリティのアップです。具体的に申しますと、中継内のオフサイドラインのCGを新たにJ1の試合のなかでは多数入れていくだとか、あとは、カメラ台数を増やしていくとか、スタジアムの臨場感をたくさん伝えるためにマイクの本数を増やすだとか、とにかくスタジアムで行われていることをより臨場感を持って伝えていきたいと考えております。
2点目はコンテンツをもう少し増やしていきたいと考えております。具体的には、弊社ではいまJ1・J2のリーグ戦を放送させて頂いておりますが、今年からはヤマザキナビスコカップ、天皇杯、なでしこリーグ、このあたりの放送をもっと増やしていきたいと思っております。
3点目は、Jリーグの中継をマルチデバイスで展開していきたいと思っております。具体的には、タブレット、スマートフォン、テレビですね。CSのテレビという枠だけでなく、多様化するする視聴方法に対応すべく、マルチデバイスでアントラーズさんがつくられた映像を伝えていくことによって、どこにいてもJリーグが楽しめる環境をつくっていきたいな、と思っております。
4点目はBSの放送の活用です。具体的には、弊社では昨年の10月にBSスカパー!というものを開局させていただきました。そのなかでJリーグの中継、ならびにJリーグの関連番組、あとはアントラーズさんがつくれれている"ANTLERS REPORT"のようなクラブさんの番組ですね。こういうものをたくさん放送していくことで、BSというのは視聴世帯も広いものですから、Jリーグの視聴世帯の拡大、スカパー!の加入促進をやっていけたらと考えております」


以上

[2012シーズン始動!]鹿島:新体制発表会見

新体制発表の冒頭、井畑滋・代表取締役社長から挨拶があり、今季のスローガンが発表されました。
カシマスタジアムが完全復旧して迎える今季、いまだ復興途上にあるホームタウンや茨城県に笑顔を届け、チームとしての誇りを取り戻すシーズンとするべく「SMILE AGAIN with PRIDE」(笑顔と誇りをもう一度)のスローガンが掲げられました。

[2012シーズン始動!]鹿島:新体制発表会見

続いて井畑社長を中心に記念撮影に応じる新加入選手たち。クラブとして初のA契約新加入選手となる山村和也選手の背中には、長い間、大岩剛コーチが背負ってきた「4」が託されました。

[2012シーズン始動!]鹿島:新体制発表会見

肩を組んで撮影に応じる新加入の選手たち。左から山村和也、伊東幸敏、鈴木隆雅、中川義貴、宮内龍汰の各選手です。

[2012シーズン始動!]鹿島:新体制発表会見

ナイキ社独自のエアログラフィックテクノロジーが採用されたユニフォーム。従来素材よりも背面の通気性が80%向上、重量についても20%の軽量化がはかられています。よく見ると、背番号に穴が空いているのがわかると思います。また、パンツの後ろにもエンブレムがワンポイントで配されています。

[2012シーズン始動!]鹿島:新体制発表会見

鹿島アントラーズとしては初めてのネイビーを基調としたセカンドが目を引く新ユニフォーム。サイドのカットはかなりシャープで、選手が着用すると精悍さが増す印象です。


自分を動物に例えると、山村:猫、伊東:馬、隆雅:竜、中川:ライオン、宮内:犬。
それぞれ、思いがある様子。
隆雅には竜が如く天に昇って欲しい。
また、尊敬する選手をルーニーという中川はプレイスタイルに現れておる。
そして、ヤスを尊敬し、自らを犬という宮内に足して地味な印象を覚えるものも居ようが、宮内は秘めた闘志に溢れる選手である。
アグレッシブなプレイと強いメンタルティを兼ね備えておる
新人五人が五人とも個性豊かで楽しみな気持ちにさせる。
彼等の飛躍を期待したい。

新人コメント

2012年01月24日 | Weblog
▼タイトルと無縁のサッカー人生…山村「チームの核となって優勝できたら」
 背番号に期待の大きさが表れていた。鹿島アントラーズは24日、新体制発表・新人選手記者会見を行い、流通経済大から新加入し、クラブ初のプロA契約ルーキーとなるU-23日本代表DF山村和也は背番号4に決まった。新人でひと桁の番号を背負うのはクラブ史上初。鹿島では大岩剛コーチが現役時代に付けていた背番号を任され、井畑滋社長は「代表ではボランチをこなしているが、CBとしても期待している」と、DF岩政大樹の相棒、さらには後継者として高い評価を口にした。

 それでも本人は自然体だ。U-23日本代表候補のグアム合宿から22日に帰国したばかりで、25日には同代表としてカタールに出発する。「休みながら引っ越しを進めている」という山村は「最初に(背番号を)聞いたときは『4番なんだ』って。あまり番号にこだわりというか、頓着がないので……」とプレッシャーを感じる様子もない。「大岩さんが付けていた番号。自分なりに精一杯チームに貢献できれば。今までやってきたことを出せればと思う」と淡々と語った。

 関塚ジャパンの主将をめぐっては、鹿島のほか、川崎F、磐田、浦和、横浜FM、柏、F東京、千葉がオファーを出すなど激しい争奪戦が繰り広げられた。その中から鹿島を選んだのは、5年連続でタイトルを獲得し、昨季のナビスコ杯でJリーグ、天皇杯を含めて15個目のタイトルを獲得した「常勝軍団」に魅かれたからだった。

「鹿島には常に結果を出しているビッグクラブという印象がある。自分に足りないものを補って、成長させてくれるクラブかなと思った。高校時代、大学時代と、勝負強さの部分で少し自信がないというか、弱い部分があると思っていた。そこを補って、勉強できるかなと思って、鹿島を選んだ」

 国見高、流通経済大と、これまでの山村はタイトルとは無縁のサッカー人生だった。U-21日本代表の一員として10年のアジア競技大会で優勝し、全日本大学選抜でも昨年8月のユニバーシアード競技大会を制しているものの、所属チームで日本一になった経験はない。

「自分の中で、全国で優勝したことがない。自分で納得のいく優勝の仕方というか、チームの核となって優勝できたら、勝負強さというか、自分の自信にもなると思う」

 タイトルへの飢え。それが鹿島とU-23日本代表の“二足のわらじ”となる2012年を戦い抜く最大のモチベーションになっている。ロンドン五輪出場を目指すU-23代表ではボランチを務めるが、チームではCBでの起用が濃厚だ。それでも「言われたところをやれたらと思っている。大学ではずっとCBで、代表ではボランチをやってきた。最初は難しかったけど、最近は慣れてきた」と不安はない。

「後ろで見てきたものを前でも生かせるというか、どのタイミングでプレスにいくと後ろがやりやすいかとか、CBをやってきた分、分かるし、そういうところのメリットはあるのかなと思っている」。“二刀流”だからこそ、自分のプレーにも幅が出てきたことを体感している。

 代表とチームで過密日程となる2012年。「ケガをして、十分休んでいたので。サッカーをやりたかったので、今は幸せです」。昨年9月の左第5中足骨骨折から復帰し、U-23代表候補のグアム合宿では紅白戦に参加するまで回復してきた山村。大学生活最後の半年をケガで棒に振った分まで、鹿島で、五輪で大暴れする。
(取材・文 西山紘平)

▼鹿島の“内田篤人2世”伊東が決意、「背番号2を目指す」 目標のDF内田篤人(シャルケ04)に追いつき、追い越す。鹿島アントラーズは24日、新体制発表・新人選手記者会見を行い、静岡学園高から入団したDF伊東幸敏が抱負を語った。“内田篤人2世”とも称される高速ドリブル、精度の高いクロスが持ち味の右SBは「目標は内田選手。同じポジションとして、迫力ある攻撃をするし、そこを真似してがんばっていきたい」と胸を張った。

 目標はズバリ開幕スタメンだ。清水東高から入団した06年のJリーグ開幕戦でクラブ史上初となる高卒ルーキーでの先発出場を果たした内田を意識し、「大きなことは言えないけど、内田選手が開幕スタメンを成し遂げているので、大きく開幕スタメンを目指したい」と目を輝かせる。

 もともとは3-5-2の右サイドハーフなどを務めることが多かった伊東だが、静岡学園中3年時から右SBに定着。「サッカーを始めてからずっと右サイド」というサイドアタックの攻撃力と運動量は折り紙付きで、課題の守備面や線の細さが解消されれば、その潜在能力は魅力十分だ。

 鹿島は今季からジョルジーニョ新監督が就任。「監督も現役時代、SBだったし、いろんなアイデアを教えてくれると思う。しっかり自分が成長できるようにがんばりたい」。ブラジル代表の右SBとして活躍した世界的なSBの指導は、伊東のポテンシャルをさらに引き出す可能性もある。

 背番号は24に決定。10年夏に内田がドイツに移籍してから空き番号となっている背番号2について「付けさせてもらうには、それだけの選手にならないと。1年目からアピールして、その番号を目指したい」と意気込むと、「海外に行けばもっと成長できると思うし、将来的には海外を目指したい」と、鹿島から世界へ羽ばたいた内田の“背中”を見つめ続けていた。
(取材・文 西山紘平)

▼鹿島ユースから昇格の3選手が1年目の誓い、背番号18の中川「目標は10得点」
 鹿島ユースから鹿島アントラーズのトップチームに昇格したMF宮内龍汰、FW中川義貴、DF鈴木隆雅の3選手が24日、新体制発表・新人選手記者会見に出席し、プロ1年目の意気込みを語った。

 169cmの宮内は「目標は遠藤康選手。身長は(168cmと)低くても、キープ力があって、パワフルなシュートも打てるし、尊敬しています」と、チームメイトとなる先輩の名前を挙げ、「豊富な運動量でアグレッシブにプレーするところを見てほしい」と抱負を述べた。

 全国リーグ昇格を決めた昨年12月17日のプレミアリーグ参入戦2回戦・星稜戦で右足首を脱臼した中川は松葉杖姿で会見に臨んだ。患部をボルトで止める手術を受け、当初は全治3か月と診断されたが、今月27日にはボルトの除去手術を受ける予定で、「自分は回復力があるので、2か月ぐらいで復帰できると思う」と早期復帰に意欲を見せた。

 高卒ルーキーながら背番号18を任され、「マルキーニョス選手や(鹿島ユースの)熊谷浩二コーチが付けていた18番。大きいと思うけど、それに負けないぐらい活躍したい」と決意を口にすると、「1年目の目標は10得点。マルキーニョス選手よりもいい選手になれるようにがんばりたい」と力を込めていた。

 世界8強入りを果たした昨年のU-17W杯に出場した鈴木はFWからDFまでこなせるユーティリティー性が持ち味。「SBをやりたいと思ってはいるけど、ポジションにこだわりはない。試合に出ることが大事」と意気込む。

 U-17W杯はグループリーグ初戦のジャマイカ戦こそ先発したものの、その後はグループリーグ最終戦のアルゼンチン戦に途中出場しただけ。「個人的には悔しい大会だった。ずっとレギュラーで出ていて、10番も付けながら最後に外されて……。でも、その悔しい気持ちをバネにして、『あの大会があったから今がある』と言えるようにしたい」と誓うと、「U-19も五輪もある。そこに入っていけるようにがんばっていきたい」と力説。鹿島から今秋のAFC U-19選手権、来年のU-20W杯、さらには2016年のリオデジャネイロ五輪を目指していく。

(取材・文 西山紘平)

新人五人のコメントを載せるゲキサカである。
それぞれ特徴のあるコメントを残しておる。
やはり10得点を目指す中川の鼻っ柱は特筆すべきであろう。
負傷中ということで出遅れてしまうところを、臆せずマルキーニョス以上の選手になりたいと申すところに強いメンタルを感じさせる。
隆雅はSB志望の様子。
快足を活かした攻撃参加を期待したい。
宮内は運動量とアグレッシブなプレイが売り。
若干層が薄い二列目だけに出場機会を掴みたい。
篤人二世と称される伊東には注目が集まっておる。
2番を背負うSBと成長し、そして篤人が如く海外へ羽ばたくのだ。
勉強出来ると鹿島を選んだ山村には、鹿島の伝統を学んで欲しい。
勝利のメンタリティを培い、中心選手として鹿島を引っ張る選手となるのだ。
彼等の活躍を楽しみにしておる。

新人速報

2012年01月24日 | Weblog
【鹿島】U23代表山村「強さ勉強する」
 J1鹿島は24日、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムで新人選手5人の記者会見を行い、ロンドン五輪出場を目指すU-23(23歳以下)日本代表のMF山村和也(22)は「試合に出ること、そして出たら勝つことを目標にすれば、タイトルにつながる」と抱負を述べた。

 長崎・国見高、流通経大を経て加入する山村は「高校、大学と勝負強さの部分が足りなかった。そこを勉強したい」と意欲的で、背番号は4番に決まった。

 静岡学園高から加入する右サイドバックのDF伊東幸敏(18)は「目標は内田選手(シャルケ)。開幕スタメンを目指したい」と意気込んだ。
 [2012年1月24日16時40分]

鹿島、新人会見 U-23代表山村ら抱負
2012.1.24 16:40


鹿島アントラーズ新人選手記者会見、山村和也=茨城県鹿島市(撮影・北野浩之)

 J1鹿島は24日、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムで新人選手5人の記者会見を行い、ロンドン五輪出場を目指すU-23(23歳以下)日本代表のMF山村和也(22)は「試合に出ること、そして出たら勝つことを目標にすれば、タイトルにつながる」と抱負を述べた。

 長崎・国見高、流通経大を経て加入する山村は「高校、大学と勝負強さの部分が足りなかった。そこを勉強したい」と意欲的で、背番号は4番に決まった。

 静岡学園高から加入する右サイドバックのDF伊東幸敏(18)は「目標は内田選手(シャルケ)。開幕スタメンを目指したい」と意気込んだ。(共同)


新ユニフォームを発表する鈴木隆雅(ファーストユニフォーム)、山村和也(セカンドユニフォーム)、宮内龍汰(サードユニフォーム)=茨城県鹿島市(撮影・北野浩之)


鹿島アントラーズ新人選手記者会見に臨んだ山村和也=茨城県鹿島市(撮影・北野浩之)


鹿島アントラーズ新人選手記者会見 (左から)山村和也、伊東幸敏、鈴木隆雅、中川義貴、宮内龍汰=茨城県鹿島市(撮影・北野浩之)


鹿島アントラーズ新人選手記者会見(左から)山村和也、伊東幸敏、鈴木隆雅、中川義貴、宮内龍汰=茨城県鹿島市(撮影・北野浩之)


鹿島アントラーズ新人選手記者会見(左から)山村和也、伊東幸敏、鈴木隆雅、中川義貴、宮内龍汰=茨城県鹿島市(撮影・北野浩之)


鹿島 新人会見 U23代表山村「勝負強さ勉強したい」

J1鹿島の新人記者会見で抱負を語る山村和也
Photo By 共同


 J1鹿島は24日、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムで新人選手5人の記者会見を行い、ロンドン五輪出場を目指すU―23(23歳以下)日本代表のMF山村和也(22)は「試合に出ること、そして出たら勝つことを目標にすれば、タイトルにつながる」と抱負を述べた。

 長崎・国見高、流通経大を経て加入する山村は「高校、大学と勝負強さの部分が足りなかった。そこを勉強したい」と意欲的で、背番号は4番に決まった。

 静岡学園高から加入する右サイドバックのDF伊東幸敏(18)は「目標は内田選手(シャルケ)。開幕スタメンを目指したい」と意気込んだ。
[ 2012年1月24日 16:36 ]

U―23代表・山村「試合に出る」新人5選手会見…鹿島

J1鹿島の新人記者会見で抱負を語る山村和也

 J1鹿島は24日、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムで新人選手5人の記者会見を行い、ロンドン五輪出場を目指すU―23(23歳以下)日本代表のMF山村和也(22)は「試合に出ること、そして出たら勝つことを目標にすれば、タイトルにつながる」と抱負を述べた。

 長崎・国見高、流通経大を経て加入する山村は「高校、大学と勝負強さの部分が足りなかった。そこを勉強したい」と意欲的で、背番号は4番に決まった。

 静岡学園高から加入する右サイドバックのDF伊東幸敏(18)は「目標は内田選手(シャルケ04)。開幕スタメンを目指したい」と意気込んだ。
(2012年1月24日16時56分 スポーツ報知)

J1鹿島、ルーキー山村の背番は「4」

鹿島の新体制発表会に出席した(左から)DF山村、伊東、鈴木、FW中川、MF宮内

 J1鹿島は24日、カシマスタジアムで新体制発表を行った。

 今季から加入するU‐23日本代表DF山村和也、伊東幸敏、鈴木隆雅、FW中川義貴、MF宮内龍汰の新人5選手が出席。クラブ史上初めてA契約でスタートする山村は背番号が「4」に決まり「今までやってきたことを出して、精一杯チームに貢献できればと思います」と意気込みを話した。

(2012年1月24日)

新人の速報である。
背番号4を与えられた山村一色かと思いきや、伊東のコメントも載っておる。
篤人を目標に開幕スタメンを狙うのだ。
期待しておる。

2012年新人五人組

2012年01月24日 | Weblog
2012年01月24日(火)

本日、新体制発表会見が行われ、新人の山村、伊東、鈴木、中川、宮内の5選手が参加しました。

新入団の五人である。
ユニフォーム姿になり凛々しく感じられる。
彼らが今後の鹿島を担っていくのだ。
山村の大きさが目を引くが、ここは大きく胸を張り、アピールしておる伊東に期待である。
メンタルも備わった逸材に感じられる。
ジョルジーニョ監督から多くのものを吸収し、鹿島の翼として羽ばたいて欲しい。
楽しみである。

神戸・野沢、あわや遅刻

2012年01月24日 | Weblog
野沢が始動日にあわや遅刻の冷や汗!…神戸
 鹿島から移籍した神戸の元日本代表MF野沢が23日、始動日からあわや遅刻の冷や汗をかいた。神戸市内の新居からカーナビにクラブハウスの住所を入力して出発したが、不慣れな道に迷い、ミーティング開始時刻ギリギリに到着。全選手が練習着で出席した中、1人だけ私服姿で失笑を買い、「(中学時代から)鹿島しか知らないので」と反省していた。
(2012年1月24日11時50分 スポーツ報知)

神戸の野沢があわや遅刻とのこと。
不慣れな道に迷ったと報じられておる。
「鹿島しか知らない」と鹿島を言い訳に使っており、複雑な気持ちにさせられる。
とはいえ、慣れ親しんだ地から出るとはこういうことなのであろう。
早く関西の水に慣れて欲しい。
我等も野沢のおらぬチームに慣れていかねばならぬ。
お互いに前に進んでいきたい。

「SMILE AGAIN with PRIDE」(笑顔と誇りをもう一度)

2012年01月24日 | Weblog
2012シーズンスローガン 2012/01/24
2012シーズンのクラブスローガンを発表しましたので、お知らせします。


(笑顔と誇りをもう一度)

2011年3月11日に発生した東日本大震災の影響で、茨城県やホームタウン5市(鹿島、潮来、神栖、行方、鉾田)や茨城県、カシマスタジアムは大きな打撃を受けました。そして、それはチームにとっても同じことで、Jリーグヤマザキナビスコカップこそ制覇したものの、リーグ戦では5年ぶりにトップ4から滑り落ちる6位という順位に終わりました。
カシマスタジアムが完全復旧して迎える今季、いまだ復興途上にあるホームタウンや茨城県に笑顔を届け、チームとしての誇りを取り戻すシーズンとするべく、「SMILE AGAIN with PRIDE」(笑顔と誇りをもう一度)のスローガンを設定しました。


2012シーズンのスローガンである。
「SMILE AGAIN with PRIDE」(笑顔と誇りをもう一度)
笑顔を届けるべく戦うのだ。
期待しておる。

2012シーズン背番号発表

2012年01月24日 | Weblog
2012シーズンの登録選手について 2012/01/24
2012年のトップチームの登録選手は以下の通りとなりましたのでお知らせします。

背番号 選手名 生年月日 サイズ 出身
GK
1 佐藤 昭大 さとう・あきひろ Akihiro SATO 1986/8/30 183/73 三重県
21 曽ケ端 準 そがはた・ひとし Hitoshi SOGAHATA 1979/8/2 187/80 茨城県
△29 川俣 慎一郎 かわまた・しんいちろう Shinichiro KAWAMATA 1989/7/23 188/82 静岡県
31 八木 直生 やぎ・なおき Naoki YAGI 1991/12/18 199/70 群馬県
DF      
3 岩政 大樹 いわまさ・だいき Daiki IWAMASA 1982/1/30 187/85 山口県
○4 山村 和也 やまむら・かずや Kazuya YAMAMURA 1989/12/2 184/75 長崎県
5 アレックス ALEX 1983/4/16 172/69 ブラジル
7 新井場 徹 あらいば・とおる Toru ARAIBA 1979/7/12 182/74 大阪府
22 西 大伍 にし・だいご Daigo NISHI 1987/8/28 176/70 北海道
23 昌子 源 しょうじ・げん Gen SHOJI 1992/12/11 180/73 兵庫県
○24 伊東 幸敏 いとう・ゆきとし Yukitoshi ITO 1993/9/3 175/68 静岡県
○26 鈴木 隆雅 すずき・りゅうが Ryuga SUZUKI 1994/2/28 180/66 宮城県
MF      
6 中田 浩二 なかた・こうじ Koji NAKATA 1979/7/9 182/74 滋賀県
10 本山 雅志 もとやま・まさし Masashi MOTOYAMA 1979/6/20 175/64 福岡県
11 フェリペ・ガブリエル FELLYPE GABRIEL 1985/12/6 176/68 ブラジル
14 増田 誓志 ますだ・ちかし Chikashi MASUDA 1985/6/19 179/75 宮崎県
15 青木 剛 あおき・たけし Takeshi AOKI 1982/9/28 183/75 群馬県
16 本田 拓也 ほんだ・たくや Takuya HONDA 1985/4/17 177/73 神奈川県
20 柴崎 岳 しばさき・がく Gaku SHIBASAKI 1992/5/28 175/62 青森県
25 遠藤 康 えんどう・やすし Yasushi ENDO 1988/4/7 168/69 宮城県
27 梅鉢 貴秀 うめばち・たかひで Takahide UMEBACHI 1992/6/8 175/66 大阪府
28 土居 聖真 どい・しょうま Shoma DOI 1992/5/21 172/60 山形県
○30 宮内 龍汰 みやうち・りゅうた Ryuta MIYAUCHI 1994/3/2 169/66 千葉県
40 小笠原 満男 おがさわら・みつお Mitsuo OGASAWARA 1979/4/5 173/72 岩手県
FW      
◎8 ジュニーニョ JUNINHO 1977/9/15 174/67 ブラジル
9 大迫 勇也 おおさこ・ゆうや Yuya OSAKO 1990/5/18 182/70 鹿児島県
13 興梠 慎三 こうろき・しんぞう Shinzo KOROKI 1986/7/31 175/67 宮崎県
△17 佐々木 竜太 ささき・りゅうた Ryuta SASAKI 1988/2/7 180/74 茨城県
○18 中川 義貴 なかがわ・よしき Yoshiki NAKAGAWA 1993/7/14 176/70 茨城県
◎19 岡本 英也 おかもと・ひでや Hideya OKAMOTO 1987/5/18 183/70 大阪府

◎移籍加入 ○新人選手 △期限付き移籍から復帰


今季の背番号が発表された。
昨季からの所属選手ではさんまが1番に昇格した以外は変わりが無い。
レンタル復帰の二人も特に問題なかろう。
移籍の二人はジュニーニョが8番、岡本が19番となった。
ジュニーニョにはマジーニョと同様の活躍を期待したいところ。
岡本は新人当時の田代というか、Fマリノスから復帰時の平瀬を思い起こされる。
FWの出世番号としたい。
やはり、特筆すべきは新人であろう。
山村にはレギュラーナンバーの4番が与えられた。
これは新人に対しては異例のことと言えよう。
とはいえ、日本代表経験のあるA契約である山村には当然背負って貰うべき番号である。
海外移籍も視野に入れる選手でもあるため、この番号の重みを知ってプレイして欲しい。
そして、中川の18番である。
ユース出身の選手にこれだけの番号を与えることこそ異例中の異例である。
それほど、即戦力の期待を背負っておると言って良い。
岡本と身長は7センチも差があるにもかかわらず、体重は同じである。
フィジカルが強さが容易に想像出来よう。
重戦車が如く馬力で勝負してくれるであろう。
期待に応えて欲しい。
そして、伊東・隆雅・宮内の三人は空いている番号を詰める形で収まった。
しかしながら、伊東の24番は本山・羽田・青木といったその年のNO.1高卒が着ける番号である。
期待に応えて欲しい。
いよいよ、始動に向けて情報が揃った。
選手たちが一丸となって勝利という目標に向けて走るのだ。
楽しみである。

2012シーズン・スタッフ

2012年01月24日 | Weblog
2012シーズンのスタッフについて 2012/01/24
2012年のトップチームスタッフ構成が以下の通り決定いたしましたのでお知らせします。

コーチングスタッフ
監督
※ジョルジーニョ 47歳
コーチ
※アイルトン 46歳
石井 正忠 いしい・まさただ 44歳
大岩 剛 おおいわ・ごう 39歳
フィジカルコーチ
※ジョエルトン 42歳
GKコーチ
※古川 昌明 ふるかわ・まさあき 43歳
テクニカルスタッフ 小杉 光正 こすぎ・みつまさ 32歳
チームスタッフ
マネージャー 増川 岳 ますかわ・がく 41歳
高田 優二 たかた・ゆうじ 27歳
大川一樹 おおかわ・かずき 26歳
通訳 高井 蘭童 たかい・らんどう 38歳
川窪 匡哉 かわくぼ・まさや 31歳
メディカルスタッフ
チームドクター 香取 庸一 かとり・よういち 52歳
関 純 せき・じゅん 55歳
宮川 俊平 みやがわ・しゅんぺい 57歳
石井 朝夫 いしい・ともお 52歳
※山藤 崇 さんどう・たかし 36歳
春日 正照 かすが・まさてる 68歳
フィジオセラピスト  アレックス 38歳
安藤 貴之 あんどう・たかゆき 35歳
アスレチックトレーナー 橋本 敏広 はしもと・としひろ 46歳
トレーナー 小池 謙雅 こいけ・けんや 34歳
山下 章雄 やました・あきお 33歳
強化部
常務取締役強化部長 鈴木 満 すずき・みつる 54歳
強化担当部長 山崎 勇次 やまざき・ゆうじ 50歳
強化担当 吉岡 宗重 よしおか・むねしげ 33歳
チーム管理担当部長 長石 博之 ながいし・ひろゆき 45歳
スカウト担当部長 椎本 邦一 しいもと・くにひと 53歳
スカウト担当 亀谷 誠 かめたに・まこと 43歳
※長谷川 祥之 はせがわ・よしゆき 42歳
※は新任


今季のスタッフが発表された。
監督・コーチ陣は既に報じられておったので驚きは無い。
ここで注目は新たにスカウトに入った長谷川祥之であろう。
若き世代を指導した経験を活かし、新たなる原石を発掘して欲しい。
期待しておる。

山村くん、転居準備

2012年01月24日 | Weblog
U-23山村、代表復帰「感覚取り戻したい」
2012.1.24 05:02

 日本サッカー協会は23日、ロンドン五輪アジア最終予選C組第4戦のシリア戦(2月5日、アンマン)に臨むU-23(23歳以下)日本代表21人を発表した。
 昨年9月に左第5中足骨亀裂骨折の手術を受けたMF山村は、代表復帰に「体力的な部分はだいぶ元に戻っている。あとはゲーム感覚などを取り戻したい」と気を引き締める。24日の鹿島の新入団会見を前にこの日は転居準備などをこなした。元日に女優の恭代さんと結婚。入団前に結婚し、入寮しない新人選手はクラブ史上初。また、山村がお披露目される入団会見は公式サイト上でストリーム配信される予定。(鹿嶋市)
(紙面から)


体力は戻り、試合勘が戻れば万全と語る山村くんである。
そして恭代夫人と鹿嶋市内に入居し、新生活が始まる。
私生活も充実と言えよう。
山村くんと共に勝利を掴みたい。
期待しておる。

新潟・小谷野、抱負を語る

2012年01月23日 | Weblog
【2012シーズン始動!】新潟:新体制発表会見(12.01.23)
----------
●田村貢社長:
「2011年のシーズン、アルビレックス新潟は結果も内容も目指していたものには届かなかったです。その原因を監督と話し合い、今季はそこを改善したチームを作ろうと。まず攻撃の選手、そして終盤の失点を防ぐためにDFに新しい選手を加えました。昨年よりも力強いメンバーになったと思います。タイトルを獲得する、ACL出場を目指すという目標は昨年と変わりません。今年のチームの力なら、十分可能性はあります。皆さんにもそういうところを見てもらいたいです。アルビレックス新潟は、いろいろな方々から支えていただいているクラブです。サポーターの方々、スポンサーの皆さま、株主さま、自治体、メディアの皆さま。そういった方々にいい結果、情報を提供できるように頑張ります」

●黒崎久志監督:
「指揮を執って3年目にになります。まず今季のスローガンですが『闘志』です。理由は、新潟のスピリット、原点でもある闘う姿勢を前面に出し、その中でタイトル獲得、ACL出場を常に意識するためです。『志』の『士』を『十二』と記した造語にしました。これはサポーターとともに闘っていくという意味です。闘志あふれるプレーで結果を出していきたいです」

●神田勝夫強化部長:
「開幕が楽しみになる選手、スタッフが集まってくれました」

~新加入選手の挨拶~

●大井健太郎選手:
「アルビレックスに加入するに当たって、まず新潟の寒さに驚きました(笑)。自分の熱いプレーで、サポーターとともに温かいスタジアムにできるように頑張ります。タイトル獲得、ACL出場のために全力を尽くします」

●中村太亮選手:
「チームの勝利に貢献し、タイトルを取りたいです」

●平井将生選手:
「自分の持ち味のゴールを意識して、チームのために頑張りたいです」

●金永根(キム・ヨングン)選手:
「アルビレックス新潟に入ることができて光栄です。今年の目標は試合に出ることです。ポジション争いが激しいことは分かっています。その中で自分の持っているものを出していきたいです」

●アラン・ミネイロ選手:
「私の特長はフリーキックです。注目してください。タイトルを取るために尽力したいです」

●金珍洙(キム・ジンス)選手:
「アルビレックスに入ることができてうれしいです。目標は試合に出ることで、そのためにプレーの精度を上げたいです。チームの助けになれるように頑張ります」

●小谷野顕冶選手:
「早くクラブに慣れて、チームに貢献したいです。タイトルが取れるように頑張ります」

●鈴木武蔵選手:
「まだまだ足りない部分が多いですが、先輩のプレーを盗み、コーチのアドバイスを聞いて、一年目から試合に出られるように頑張ります」

●西村竜馬選手:
「試合に多く絡んでいけるように、練習からアピールしたいと思います」

~質疑応答~

Q.それぞれ自分の特長を。

●大井健太郎選手:
「目がたれていて、歯が出ていることです(笑)。対人、ヘディングの強さを見てもらいたいです」

●中村太亮選手:
「あまりないのですが…よく笑うところです(笑)。ドリブル突破が得意です」

●平井将生選手:
「ゴールを決めるのが仕事です。シュートには自信があります」

●金永根(キム・ヨングン)選手:
「前線で動いてリズムを作り、チャンスで仕掛けるところです」

●アラン・ミネイロ選手:
「ゴールに絡むこと、シュート、そして突破力が特長です」

●金珍洙(キム・ジンス)選手:
「粘り強い守備と、精度の高いクロスです」

●小谷野顕冶選手:
「ドリブルを仕掛けることと、得点に絡むことです」

●鈴木武蔵選手:
「手足とまつ毛が長いことです(笑)。裏への抜け出しとドリブルです」

●西村竜馬選手:
「対人の強さとヘディングが得意です」

Q:神田強化部長へ。今季の補強のポイントは。
「昨年の反省から得点力を上げることをポイントにしました。その中でも個人で打開できる力、欲を持った選手がそろったと思います」

Q.黒崎監督へ。それぞれの選手の印象を。
(以下、各選手に対する黒崎監督のコメント)

大井「経験があります。守備の強さだけでなく、ビルドアップの能力も高いです」

中村「左足のキックの精度が高く、視野が広いです」

平井「ゴールを奪えます。まずスピードがある。裏へ抜け出したときに、そこにパスを出せる選手がうちにはいるので、多くのゴールを期待しています」

金永根「ためを作って、リズムを生み出せる選手。左足のキックでチャンスメークできます」

アラン・ミネイロ「チャンスメークできるとともに、突破力があります。パワーとスピードが武器」

金珍洙「左サイドでの粘り強い守備と、攻撃参加が武器です。上下動もできます」

小谷野「技術が高く、ボックス付近で持ち味を発揮するタイプです。チャンスメークし、ゴールに絡むこともできる」

鈴木「原石です。プロでもまれながら、点取り屋になることを期待しています」

西村「昨季からトップチームに入って練習してきました。その中でヘディングの強さが磨かれています。攻撃につなげる力も付いてきました」

Q:神田強化部長へ。鈴木武蔵選手を獲得したポイントは。
「U-16の時から見ていますが、伸びしろがかなりあります。プレーそのものは物怖じしていない。持っているものプラスアルファの力を発揮してくれると期待しての獲得です」

Q:鈴木選手へ。目標とする選手は。
「みんなのいいところを盗んで成長したいです。先輩たちのいい部分を見ながら、1つでも多く自分のものにしたいです。点が取れるFWになりたいと思います」

Q:平井選手へ。G大阪と新潟ではスタイルが違うが、その中でどう自分を出したいか。また、目標のゴール数を。
「G大阪はパスサッカー、新潟はカウンターが武器の印象があります。カウンターの方が自分は合っていると思います。ゴール数は背番号(14)くらいは取りたいです」

Q:アラン・ミネイロ選手へ。初の海外、チームに慣れるために注意することは。また、フリーキックで得意な距離は。
「まずチームメートやスタッフのアドバイスをよく聞いて、たくさんのことを学んでいきたいです。フリーキックは20メートルから22メートルくらいのキックは全て蹴ってきました。期待してもらいたいです」

Q.大井選手、中村選手、平井選手、小谷野選手へ。J1の対戦相手として新潟にはどんな印象を持っていたか。

大井「磐田にいた時は、ホームでもアウェイでもベンチを含めた全員で戦い、攻守一体のサッカーをする印象がありました。気持ちを前面に出したチームだと思いました」

中村「(京都がJ1だった)一昨年に対戦しましたが、サポーターの声援がすごく、最後まであきらめない、粘り強いチームだと感じました」

平井「個人的には新潟戦は相性が良くなかったんです。まさか自分がオレンジ(色のユニフォーム)を着ることになるとは思っていませんでした(笑)」

小谷野「若い選手にチャンスを与えているチームだと思っていました。チーム全員で闘っている印象です」

Q.神田部長へ。左サイドの補強が目立つが、流出した戦力の穴埋めが目的か、新しいチームにすることが目的か。
「新たなチームにすることです。いろいろな選手がいて、その集まりで成り立っています。いつも新しいチームとしてスタートするのがシーズンなので、穴埋めという考えはなかったです」

Q:平井選手へ。新潟への加入を決意した理由は。
「迷いましたが、まずチームに引かれたことです。黒崎監督、神田強化部長が熱心に誘ってくれましたし、自分ももうひと花咲かせたいと思っていました」

Q:神田強化部長へ。平井選手獲得を目指した理由は。
「点を取りたいと思っている選手と、点を取って勝ちたいというチームの思いが合っていたということです。いろいろな選手の特長を思い描いたときに、平井選手が合うと思った。このチームで点を取ってもらえれば、と思っています」

Q:黒崎監督へ。昨季とは違ったサッカーを目指すのか。
「全く変えるというのは考えていません。監督になってからここまで、選手は替わっても、チームのカラーは継承してきました。今季も、加入した選手の特長を上乗せしていきたいです。3年目は勝負の年だと思っています。選手とともに闘っていきたいです」

Q:黒崎監督へ。今季のキャプテンと副キャプテンは。
「キャプテンは昨季までと同様に本間勲です。副キャプテンは菊地直哉と鈴木大輔になります」

以上


モチベーションの高い新潟の小谷野である。
得意のドリブルで相手を切り裂くのだ。
対戦が楽しみである。

大迫・山村くん、U-23日本代表選出

2012年01月23日 | Weblog
五輪最終予選メンバーに清武、永井、酒井宏ら=U-22日本代表
 日本サッカー協会は23日、都内のJFAハウスで記者会見を開き、2月5日に行われるロンドン五輪アジア最終予選の第4戦・シリア戦(ヨルダンで開催)に臨むU-23日本代表メンバー21名を発表した。

 昨年11月に行われた最終予選のバーレーン戦とシリア戦、今月14日から22日に実施されたグアムでのトレーニングキャンプに参加した選手を中心に、永井謙佑(名古屋)、大迫勇也(鹿島)、酒井宏樹(柏)らが選出されたほか、A代表のワールドカップ予選と日程が重なり、11月の試合には出場しなかった清武弘嗣(C大阪)も名を連ねた。また、負傷により9月のマレーシア戦以降、戦列を離れていた山村和也(鹿島)が復帰を果たした。

 五輪アジア最終予選は2次予選を勝ち上がった12チームを4チームずつの3グループに分け、ホーム&アウエーの総当たり戦を行う。各組1位が本大会出場権を獲得し、各組2位はアジア地区プレーオフに進出。勝者がアフリカ予選の4位チームと大陸間プレーオフを行う。日本はここまで3戦全勝でグループCに首位に立っている。

 U-23日本代表メンバー21名は以下の通り。

GK:
権田修一(FC東京)
増田卓也(サンフレッチェ広島)※
安藤駿介(川崎フロンターレ)

DF:
比嘉祐介(横浜F・マリノス)※
大岩一貴(ジェフユナイテッド千葉)※
鈴木大輔(アルビレックス新潟)
吉田豊(清水エスパルス)※
酒井宏樹(柏レイソル)
濱田水輝(浦和レッズ)

MF:
山本康裕(ジュビロ磐田)
清武弘嗣(セレッソ大阪)
山村和也(鹿島アントラーズ)※
齋藤学(横浜F・マリノス)※
山田直輝(浦和レッズ)
東慶悟(大宮アルディージャ)
山口螢(セレッソ大阪)
扇原貴宏(セレッソ大阪)
高橋祥平(東京ヴェルディ)

FW:
永井謙佑(名古屋グランパス)
山崎亮平(ジュビロ磐田)
大迫勇也(鹿島アントラーズ)

※は新シーズンの所属クラブ


[ スポーツナビ 2012年1月23日 14:11 ]

2月5日に行われるシリア戦に向けたメンバーに選出された大迫と山村くんである。
この二人の活躍で日本をロンドンへ向けて連れて行ってくれることを望む。
そして、遂に山村くんの所属が鹿島と表記された。
これもまた嬉しい。
試合が楽しみである。