岳、野辺地にてサッカー教室

柴崎選手がサッカー教室／野辺地

子どもたちとミニゲームで交流する柴崎選手（左）

　サッカーJリーグ1部・鹿島アントラーズのMFとして活躍する、野辺地町出身の柴崎岳選手（19）＝青森山田出＝を応援しようと、地元有志が昨年12月に設立した「柴崎岳後援会」（会長・中谷純逸町長）が9日、柴崎選手を講師に招いてのサッカー教室を開いた。町内の小中学生が柴崎選手と一緒にプレーし、一流のプロの技を楽しく学びながら交流した。

地元・野辺地のサッカー教室に招かれた岳である。
小中学生と交流し、プロの技術を披露した模様。
岳のプレイに驚嘆したのではなかろうか。
逆に岳が若きプレイヤーに刺激を受けることもあろう。
岳には後援会も出来、プロの自覚が更に深まる二年目である。
強い気持ちでプレイに磨きをかけて欲しい。
楽しみにしておる。

古川、GKコーチに招聘

鹿島ＧＫコーチに古川昌明氏　ジョイルトン氏も招へい
　鹿島が新ＧＫコーチとして、クラブＯＢの古川昌明氏（４３）を招へいすることが８日、決定的となった。

　古川氏はチーム発足時の９２～９８年に鹿島に在籍し、Ｊリーグ創成期に正ＧＫとして活躍。９８年終盤に福岡に期限付き移籍したが、９９年に鹿島に復帰した。００年に現役引退後はコリンチャンスなどブラジルにコーチ留学し、０３～０８年には川崎ＦのＧＫコーチに就任。９５～９８年には今季から新監督として迎える元ブラジル代表ＤＦジョルジーニョ氏とともにプレーしており、新体制のＧＫコーチとして、うってつけの存在といえる。

　さらにフィジカル・コーチにジョルジーニョ氏の参謀であるジョイルトン氏の招へいも判明した。既に元柏のアイルトン氏の入閣も内定。石井、大岩両コーチの留任も決まっており、リーグ制覇を目指すコーチ陣が固まった。
[ 2012年1月9日 06:00 ]

今年のコーチ陣容が決定した。
コーチにはアイルトン、石井、大岩、フィジカル・コーチにはジョイルトン、そしてＧＫコーチに古川となる。
特に古川は鹿島アントラーズ黎明期を支えた功労者であり、初タイトルとなる1996年のリーグ優勝時の正ゴールキーパーであることで有名である。
ブラジルへのＧＫコーチ留学経験を活かし、曽ケ端を更に安定させると共に、さんま・川俣・いまいち君を大きく成長させる手腕を発揮して欲しい。
古川が現役時代に魅せた安定したセービングとPKストップを伝授するのだ。
期待しておる。