鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

ヤス、トップ下で輝け

2012年01月25日 | Weblog
2012年01月25日(水)

クラブハウスのフットサルコートでは、遠藤選手や増田選手、柴崎選手、土居選手がスタッフゲームに参加しました。

スタッフゲームに参加するヤスである。
今季はヤスのポジションである二列目の選手層が薄く、ヤスにかかる期待が大きい。
重心低いドリブルでキープし、得意のスルーパスを通すのだ。
ジュニーニョも興梠も大迫も縦への速さは折り紙付きである。
必ずやチャンスに結びつけるであろう。
また、パスと見せかけてのミドルシュートも効果的である。
枠を捉えさえすれば、得点機となる。
これだけの武器を持っておるヤスが、チームを牽引すれば、自ずから勝利はついてくる。
小ダニーロの称号を光り輝かせるため、今季はレギュラーを渡さない気持ちでプレイして欲しい。
期待しておる。

伊東、母に恩返ししたい

2012年01月25日 | Weblog
鹿島・伊東“内田二世”になる!入団発表
2012.1.25 05:03

 J1鹿島が24日、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムで新人5選手の入団発表を行った。『内田二世』の呼び声高いDF伊東幸敏(静岡学園高)は「憧れの存在。(内田が背負った)2番をつけさせてもらえる選手になれるよう1年目からアピールしたい」。同郷の先輩と同様、豊富な運動量と攻撃参加で1年時から右サイドバックとして活躍した逸材。入団会見に出席した母・浩見さんを横目に「ピッチに立って母子家庭で育ててくれた母に恩返ししたいです」と誓った。 (鹿嶋市)
(紙面から)


新人は山村だけでは無いとサンスポが伊東を報じておる。
内田二世と称される伊東は試合終了まで上下動を厭わぬスタミナを持つ。
女手一つで育てくれた母への恩返しをすべく、鹿島に於いてレギュラーを目指すのだ。
鹿島の翼は日本の翼と言えよう。
ジョルジーニョ監督から多くのものを吸収し。大きく羽ばたいて欲しい。
期待しておる。

山村、史上初

2012年01月25日 | Weblog
鹿島初の新人1ケタ背番 山村「4」

入団会見でユニホーム姿を披露する鹿島MF山村

 鹿島に入団したU-23日本代表MF山村和也(22)が、クラブ史上初となる新人1けた背番号の「4」を背負うことが決まった。24日、カシマスタジアムで鹿島の新体制発表が行われ、新人5人が記者会見に出席。山村は「自分のやってきたことを出したい。常に結果を残してきたビッグクラブで、自分の中で足りないと思う勝負強さを身につけたい」と意気込んだ。

 鹿島の背番号4は大岩コーチが10年シーズンで引退した後、昨季は空き番となっていた。日本代表DF内田(シャルケ)でさえ入団1年目は2けた背番号だった。3年契約で年俸は700万円(推定)。入団時からA契約を結んだ選手もクラブ史上初だ。「まずは五輪予選で結果を残す」。今日25日に出発する中東遠征を見すえていた。
 [2012年1月25日7時0分 紙面から]

クラブ史上初!鹿島・山村、超VIP入団
2012.1.25 05:04


鹿島の新入団発表に臨む(左から)山村、伊東、鈴木、中川、宮内。山村は超VIP待遇での入団となった (撮影・北野浩之)

 J1鹿島が24日、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムで新人5選手の入団発表を行った。今夏のロンドン五輪出場を目指すU-23(23歳以下)日本代表で主将を務めるMF山村和也(22)は、背番号や契約条件など、いずれもクラブ史上初となる3つの『VIP待遇』で堂々の入団。山村らU-23代表は25日、ロンドン五輪アジア最終予選C組第4戦のシリア戦(2月5日、アンマン)に向けた直前合宿のためカタールへ出発する。

 甘いマスクを引き締めて、山村がプロの第一歩を踏み出した。「選手としても人としても認めてもらえるよう、早く立派な人間になりたい」。さすがは関塚ジャパンの主将。受け答えも堂に入ったものだ。

 Jクラブ争奪戦の末入団した逸材を、鹿島も三顧の礼をもって迎える。

 (1)背番号「4」 新人選手にいきなり“レギュラー番号”を渡すのはクラブ史上初。どんな逸材にも先発定着後に若い番号を与えるのがクラブの方針で、固定背番号制となった97年以降は、06年のDF内田(現シャルケ)、昨年のMF柴崎が背負った「20」が最少だった。鹿島の「4」は一昨年に引退した大岩剛コーチの『代名詞』。次代を担うセンターバックとしての期待に山村は「重圧は感じていない。できることをしっかりやりたい」と胸を張る。

 (2)A契約スタート

 アジア大会や五輪予選など代表での出場時間で規定をクリアしており、1年目の上限となる推定年俸700万円、3年契約。A契約での新入団はクラブ史上初だ。

 (3)トップ扱い クラブハウスのロッカーもトップチーム扱い。山村は今年元旦に女優の三村恭代(26)と結婚しており、入団時に入寮免除となるのもクラブ史上初めて。前日、鹿嶋市内に引っ越した山村は、25日のカタール出発を前に、この日も片付けに大忙しだった。

 クラブ史上初づくしの『VIP待遇』で船出した山村。国見高-流経大とエリート街道を歩み、ルックスも兼ね備えたロンドンの星だが、足りないものもある。「勝負強さという点で自信がない。勝つチームには何かある。近くで感じて勉強してチームの軸となって優勝したい」。当面の目標は、昨季リーグ戦6位に終わった鹿島でのタイトル獲得と五輪出場。実り多き1年が始まった。 (佐藤ハルカ)
(紙面から)


山村 ボランチ&センターバック“二刀流”に意欲

J1鹿島の新人記者会見で抱負を語る山村和也
Photo By 共同


 鹿島の新人5選手が入団会見に臨み、U―23日本代表のDF山村がプロ入り後も“二刀流”の継続に意欲を見せた。

 関塚ジャパンではボランチを務めるが、昨季まで所属した流通経大ではセンターバック。鹿島でも最終ラインに入る可能性が高いが「センターバックをやっているからボランチに入って分かることもある。2つの位置をやるメリットはある」と歓迎した。背番号はクラブ新人史上初の1桁となる4に決定。「鹿島とU―23代表、その場所、場所で結果を出すことを考えたい」とフル回転を誓った。
[ 2012年1月25日 06:00 ]

山村は背番号「4」クラブ新人初の1ケタ…鹿島

鹿島の新入団会見で背番号「4」を披露した山村

 鹿島は24日、カシマスタジアムで新体制発表と新人選手の入団会見を行い、流通経大から加入したU―23日本代表MF山村和也(22)の背番号が「4」に決定。クラブ新人史上初の1けた番号となった。

 山村は大学では「3」、主将を務めるU―23代表では主に「8」を背負っており「4」は初体験。「今まで大岩(剛)さん(現コーチ)がつけていた番号。精一杯チームに貢献したいと思います」と気合を入れた。大学ではセンターバック、代表ではボランチを務める今季NO1ルーキー。鹿島は9クラブによる争奪戦を制して獲得しただけに、期待の大きさが異例の背番号となって表れた。

 U―23代表のグアム合宿から22日に帰国したばかりだが、この日で鹿嶋市への引っ越しがほぼ完了。25日には五輪最終予選・シリア戦(2月5日・ヨルダン)の直前合宿地であるカタールへ向かう強行日程。「けが(左足小指骨折)で休んでいたので今は幸せです」と笑った。意外にも全国優勝の経験がなく「納得のいく優勝がしてみたい」と、J最多15冠の常勝軍団での自身初タイトルが目標だ。

 ◆背番号4 鹿島では奥野僚右(現山形監督)、大岩剛らセンターバックのレギュラーが長年背負った。他クラブや日本代表では井原正巳(現柏コーチ)、田中マルクス闘莉王(名古屋)の印象が強い。スペインやオランダではDFラインの前に位置するアンカーの番号でバルセロナではグアルディオラ(現監督)、セスクらがつけている。
(2012年1月25日06時03分 スポーツ報知)

“新婚ルーキー”山村、勝負強さ磨く!

 クラブ初の青色ユニホームを着用する鹿島・山村

 J1鹿島は24日、カシマスタジアムで新体制発表会見を行った。今季から加入するU‐23日本代表DFで1日に女優の三村恭代と結婚した山村和也(22)ら新人5選手が出席。全国大会で優勝した経験がない新婚ルーキーは「勝負強さの点で弱い部分がある。優勝できれば自信にもなる」と意気込んだ。

 昨年9月末に骨折した左足小指が治ると、今月15~22日まで同代表のグアム合宿に参加。25日からはカタールに出発する。新婚生活を送る新居への引っ越しは終わっていない。多忙な日々だが「今日中になるべく終わらせたい」とさわやかな笑顔を見せた。

 クラブ史上初めていきなり最上級のA契約、しかも初の新婚ルーキーだが、今後の特別待遇は一切ない。代表活動のため休めない日々が続くが、クラブは帰国後も特別休暇は与えない方針。鈴木満強化部長は「できるだけ早く合流させる予定ですし、休ませることは特に考えていない」と話した。

 背番号は「4」に決まった。黄金期を支えた大岩剛コーチが8年間着用していた重みのある番号。「試合で着たことはないです」と初々しく話した。スーパー大学生が、いよいよプロとしてのスタートを切る。

(2012年1月25日)

山村を各紙報じてきた。
特にサンスポが紙面を割いておる。
しかしながら、佐藤ハルカ女史よ、固定背番号制になってからの新人で山村以前に於いては、篤人と岳の20番では無く岩政の15番が最小である。
せっかくの記事が残念なこととなってしまった。
とはいえ、山村の「史上初」を並べた記事は非常に嬉しい。
今後も鹿島を追っていって欲しい。
楽しみにしておる。