鹿島アントラーズ原理主義

愛する鹿島アントラーズについて、屈折した意見を述べていく場です。

満男・本山、今季も鹿島でプレイ

2012年01月30日 | Weblog
鹿島・小笠原ら合流「いいシーズンに」
2012.1.30 19:27

 J1鹿島のジョルジーニョ新監督が30日、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムで記者会見し「優勝しなくてはいけないという使命を感じている」と、3季ぶりのリーグ制覇を目標に掲げた。

 チームは鹿嶋市内のクラブハウスで始動し、選手の体力測定などが行われた。27日まで米プロリーグMLSのアースクエークスで入団テストを兼ねた練習に参加していた小笠原と本山も合流した。

 小笠原は「有意義な時間だった。もうここ(鹿島)でやると決めたので、いいシーズンにしたい」と意気込みを語った。(共同)

小笠原、本山も合流 米での練習参加「有意義な時間」
 鹿島は鹿嶋市内のクラブハウスで始動し、選手の体力測定などが行われた。27日まで米プロリーグMLSのアースクエークスで入団テストを兼ねた練習に参加していた小笠原と本山も合流した。

 小笠原は「有意義な時間だった。もうここ(鹿島)でやると決めたので、いいシーズンにしたい」と意気込みを語った。
[ 2012年1月30日 18:48 ]

小笠原、本山も合流…鹿島
 鹿島は鹿嶋市内のクラブハウスで始動し、選手の体力測定などが行われた。27日まで米プロリーグMLSのアースクエークスで入団テストを兼ねた練習に参加していた小笠原と本山も合流した。

 小笠原は「有意義な時間だった。もうここ(鹿島)でやると決めたので、いいシーズンにしたい」と意気込みを語った。

(2012年1月30日18時58分 スポーツ報知)

昨日、帰国した満男と本山もチームに合流。
今季も鹿島でプレイすると語った。
満男と本山は良い経験をしたようで、これを糧に、新たなる気持ちで戦って欲しいところ。
これで、メンバーも揃い優勝へ向けてチームは始動した。
楽しみにしておる。

2012新加入記者会見

2012年01月30日 | Weblog
【2012シーズン始動!】鹿島:新加入記者会見(12.01.30)
本日、カシマスタジアムにて鹿島アントラーズの新加入記者会見が行われました。会見での出席者のコメントは以下のとおりです。
Q:まず、監督に質問です。今の気持ちをお聞かせ下さい。

●ジョルジーニョ監督(鹿島):
「まず、自分がここにいることを光栄に思っています。また、クラブの歴史のなかに自分の名を名を刻むことができました。今回初めて、元選手が監督となって指揮を執ることになります。その期待に応えられればと思います。現役のときには、鹿嶋市とともに良い歴史を刻むことができましたので、また新たな立場で同じような、あるいはそれ以上の結果を残すことができればと思います」

Q:古川コーチにお聞きします。指導者として戻ってきた印象をお聞かせ下さい。

●古川昌明コーチ(鹿島):
「尊敬するジョルジーニョ監督のもと、12年ぶりに鹿嶋の地に戻ってくれたことをすごく光栄に想っております。自分の持てる力のすべてをいかしてチームに貢献できるよう仕事をしていきたいと感じております」

Q:ジョエルトンコーチとアイルトンコーチに質問です。ジョルジーニョ監督に誘われた時の気持ちと鹿島アントラーズの印象をお願いします。

●アイルトンコーチ:
「僕自身も以前は日本でプレーしたことがあります。日本という国が好きでしたし、こうやって帰国というか、戻って来られて非常に嬉しいです。ジョルジーニョ監督に誘われて、僕は嬉しく思っています、彼が現役の時に多くのタイトルをもたらしたクラブに所属できることも嬉しく思います。いまは非常にスタートが待ち遠しいし、現役の時のように良い成果を達成できるのではないかと思いますし、我々にとっては新たな挑戦ではないかと思います」

●ジョエルトンコーチ:
「僕は日本には初めて来ます。アジアにはいろんな仕事で来たことはたことはあるのですが、こういう仕事で来るのは初めてですので、感動を覚えていますし、ワクワクしています。また、ジョルジーニョ監督とは長年タッグを組んでやっております。我々の仕事や指導法が良い成果に繋がれば、と思います」

Q:ジュニーニョ選手と岡本選手にお尋ねします。アントラーズというクラブの印象をお伝え下さい。
●ジュニーニョ選手:
「勝つチーム、優勝するチーム、という印象があります。今回、僕は加入するわけですが、伝統に相応しく、多くのタイトルを引き続きもたらすことができれば、と考えております」

●岡本英也選手:
「僕が小学校入った頃から、常に優勝に絡んでるチームでしたし、去年も試合をしてみて、個人能力が高いですし、選手の意識が常に上を向いているので、僕もそこにしっかりついていけるように頑張りたいと思います」

Q:その他のチームのブラジル人監督と対戦することについて、どうお考えですか?

●ジョルジーニョ監督:
「僕は現役の時から、ブラジルの選手や監督と対戦することがありましたから、そんなに難しいことと捉えていませんし、ごく当たり前のことではないかと思います。多くのブラジル人の選手や指導者がいるということは、日本のサッカーにとってなんらかの形で我々が貢献できているのだと思いますし、それぞれの立場で良い成果を出す努力をするだけだと感じています」

Q:最近のアントラーズと、監督が現役でプレーした時との違いが何かあればお願いします。

●ジョルジーニョ監督:
「当時と変わらないのはパスワークとボールのポゼッションです。昔から技術の高い選手がいて、組立てながら崩していく、というのが特長としてあったと思います。昨年は、相手のペナルティエリアまで侵入することはできましたし、チャンスも作ることはできましたけど、唯一、得点に結びつけるということができませんでした。ですから、ここにいる二人が加入し、加えて在籍する選手たちの決定力をあげる作業が必要になってくると思ってます」

Q:久々の日本、鹿島の印象をお願いします。

●ジョルジーニョ監督:
「嬉しく思っていますし、不思議な感覚もあります。現役で戦った古川さんや石井さんがコーチングスタッフとして一緒に仕事をすることになります。また、ここにいるアイルトンコーチもフラメンゴでは一緒にピッチに立った仲間でした。ただ、本当に鹿島に戻れたことは嬉しいことで、またサポーターに会えました。昨日もとても感動的な歓迎のされ方をしましたし、96年、98年には優勝することができましたけど、サポーターとともにいろんな喜びを分かちあうことができました。彼らも愛情、敬意というものを持って接してくれたことも覚えていますし、こうやって戻れたことは感じることが多いです」

Q:指導の哲学のようなものがあれば教えて下さい。

●ジョルジーニョ監督:
「それぞれの監督や指導者には、それぞれに好きな指導ややり方やシステムがあると思います。当然ながら、選手の状態、出場できる選手を見極めなければなりませんが、我々ブラジル人監督は4-4-2からのスタートになります。あとは選手の配置をいろいろな状況に合わせて変えることもあるかと思います。ただ、一番のベースというのはサッカーに対する情熱です。現役生活というのは10年、15年くらいの長さです。その長さの間、ただサッカー選手でいましたというのと、サッカー選手であり勝者であった、タイトルを多く獲ったというのは大きく変わってきます。僕自身はもう引退しましたし、古川さんもアイルトンも、もっと現役でいたかったとか、もっと現役の時にこういうことをしていれば、ということをいまでも思うことは多いです。いかに現役生活を密度の濃いものにするか、結果を多くして生きるということは大切なことであるので、今日の午前中にも選手たちに話しをしました。サッカーに対する情熱というのは、年齢を問わず熱く持たないといけない。僕は冷たく『僕は監督であなたは選手』というスタンスではなく、選手と共にいろんな日々を過ごしていければと思っています。選手のプロとしての部分だけでなく、個人としての部分、例えば家族とうまくいっているのか、父親や母親が病気になっていないのか、ということについても声をかけてやっていければ、と思っております。この鹿島アントラーズというのは、昔から"ファミリー"という言葉を常に掲げてきました。ファミリーというのは、ただクラブハウス内での出来事だけでなく、それ以外の部分でも関わることであって、互いに気を遣いながら、支え合いながらできれば、と思っています。ここにいるジュニーニョも34歳ですが、彼は貪欲ですし、しっかり結果を出したいという強い意志と意欲を持っていると思います。それは今年限りではなく、まだ数年、良い成果とその名をこのクラブに刻むと思います。それは徹底した自己管理ができている選手だからこそ、長く現役でプレーできるわけですし、良い手本になってくれればと思います」

Q:今季の具体的な目標は?

●ジョルジーニョ監督:
「まずアントラーズというのは日本のサッカー界で一番タイトルを獲っているクラブであって、そのベースのもとでやっていく以上、常に優勝というのは考えなくてはいけないし、意識しなくてはいけないことです。常にリーグのなかで主役でいる、2位・3位ではなく優勝することです。また、アントラーズのサポーターを含めて全員が望んでいるもう一つのタイトルがACLだと思います。ACLの出場枠を獲得するには優勝しなくてはなりません。優勝してその枠を獲得することで、ACLが見えてきます。伝統として、優勝しなくてはいけない使命はみんなが感じなくてはならないし、それを意識しなければなりません。目標というものを持っていなければ、目標を達成する気にはならないわけですから、まずはその意識から始まると思います。ここは男の世界です。男が自分の力を制限してしまえば、目標は達成できません。ですので、一人ひとりの意識、優勝するための意識を持って取り組めば成果は出ると思います」

Q:選手のお二人にも具体的な目標をお願いします。

●ジュニーニョ選手:
「僕は全大会で優勝することを考えています。クラブの伝統としても優勝することがずっとあるわけですから、自分自身は、日本で優勝を味わっていないので、何が何でも優勝したいという強い気持ちでおります」

●岡本英也選手:
「僕も優勝のことしか頭にないですし、その優勝に自分がどれだけ絡んでいけるか、というのを楽しみにしています」

Q:地元のファンやサポーターに一言お願いします。

●ジョルジーニョ監督:
「この町に帰って来られて嬉しく思っています。昨日も空港で、個人の応援歌を唄っていただいて非常に感動的でした。当時から、鹿島のサポーターあるいは鹿嶋市民の方々は、僕らを温かく、熱く応援してくれていました。スタジアムが満員になっていた時期もありましたし、また再びそうした光景を観ることができればと思っておりますし、また、強い後押し、90分のあの声援というのは、選手にとってはとても心強いものです。応援や声援を選手たちに送って、一つひとつの目標を達成する力になってくれれば、と思います。ツイッター経由で皆さんからもメッセージを受けたりしているので、期待が多きいことを日々実感しております」

Q:監督の印象をお願いします。

●ジュニーニョ選手:
「僕の加入が決まった後に監督の加入が決まりました。ただ、その前からブラジルのフィゲレンセで指導していた時のことを見ていましたし、素晴らしい指導者だなと思っていました。他でもいろんな方面から得た情報も、良い情報しか聞きませんでした。僕は34歳ですが、まだまだ彼から、あるいはスタッフから学ぶことが多いのではないかと思っています。また監督が言ったように、ピッチ内外で選手たちのことを気にしながら指導してくれる監督ですので、非常にやりやすいのではないかと思います」

●岡本英也選手:

「僕が小学校や幼稚園のころに現役でバリバリ活躍していたのは、その時はよくわからなかったですけど、後にスゴイ選手だったというのはわかりましたし、今こうやって一緒に同じ場所にいるのは不思議な感じです。あと、笑顔が素敵だな、と思いました」

以上

[2012シーズン始動!]鹿島:新加入記者会見

本日、カシマスタジアムで新加入記者会見が行われ、クラブのレジェンドであるジョルジーニョ新監督が会見を行いました。

[2012シーズン始動!]鹿島:新加入記者会見

会見には監督やコーチ陣の他に、岡本英也選手、ジュニーニョ選手も出席。監督の印象を聞かれた岡本選手は「笑顔が素敵ですね」と話していました。

[2012シーズン始動!]鹿島:新加入記者会見

ジョルジーニョ監督を中心にコーチ陣が集合。左からクラブOBである古川昌明GKコーチ、ジョエルトンフィジカルコーチ、ジョルジーニョ監督、アイルトンコーチの4人です。

[2012シーズン始動!]鹿島:新加入記者会見

新加入した3人が揃って記念撮影に応じてくれました。新監督の手腕も当然ですが、二人の移籍加入選手(ジュニーニョ、岡本英也)の活躍にも大きな期待がかかります。

2012年01月30日(月)

ジョルジーニョ監督およびアイルトンコーチ、ジョエルトンフィジカルコーチ、古川GKコーチの就任会見とジュニーニョ選手、岡本選手の新加入会見を行いました。15時からは持久力テストも行っています。


【鹿島】ジョルジーニョ監督「優勝」厳命

左からFWジュニーニョ、ジョルジーニョ監督、FW岡本

 鹿島のジョルジーニョ新監督(47)が30日、茨城県鹿嶋市内のカシマスタジアムで就任会見を行った。29日に来日。腹心のアイルトン・コーチ(46)、ジョエルトン・フィジカルコーチ(42)に加え、OBの古川昌明GKコーチ(43)を伴い「鹿島は日本サッカー界で一番タイトルを獲得しているクラブ。常に優勝を意識しないといけない。常にリーグの主役でいたい。あとサポーターが望んでいるのはACLのタイトル。優勝するという使命を感じる」と宣言していた。
 [2012年1月30日18時2分]

【鹿島】ジュニーニョ&岡本「優勝しか」
 鹿島に新加入したFWジュニーニョ(34)と岡本英也(24)が30日、茨城県鹿嶋市内のカシマスタジアムで会見した。ジョルジーニョ新監督(47)も壇上に上がっている状況で、川崎F時代にJ1・207試合110得点のジュニーニョは「僕は全大会で優勝したい。自分は日本で優勝を味わったことがないので何が何でも優勝したい」と宣言。福岡で昨季8得点の岡本は「優勝のことしか頭にない。優勝にどれだけ絡んでいけるか楽しみにしている」と意欲を表した。
 [2012年1月30日18時32分]

鹿島・ジョルジーニョ監督「優勝が使命」
2012.1.30 16:09


鹿島の新加入会見。左から古川GKコーチ、FWジュニーニョ、ジョエルトン・フィジカルコーチ、ジョルジーニョ監督、FW岡本、アイルトンコーチ

 J1鹿島のジョルジーニョ新監督が30日、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムで記者会見し「優勝しなくてはいけないという使命を感じている」と、3季ぶりのリーグ制覇を目標に掲げた。

 元ブラジル代表DFでクラブOBの同監督は、現役時代の1995~98年に鹿島で活躍し、2度のJリーグ年間優勝などに大きく貢献した。当時を振り返り「スタジアムが満員になることもあった。再びあの光景を見ることができればうれしい」と話した。

 J1川崎から加入した2007年得点王のFWジュニーニョは「日本で(J1の)優勝を味わったことがないので、何が何でも優勝したい」と抱負を語った。(共同)

目指すは3季ぶりV ジョルジーニョ監督「鹿島は優勝が使命」

記者会見後に写真撮影に応じる、J1鹿島のジョルジーニョ新監督(右)と新加入のジュニーニョ
Photo By 共同


 J1鹿島のジョルジーニョ新監督が30日、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムで記者会見し「優勝しなくてはいけないという使命を感じている」と、3季ぶりのリーグ制覇を目標に掲げた。

 元ブラジル代表DFでクラブOBの同監督は、現役時代の1995~98年に鹿島で活躍し、2度のJリーグ年間優勝などに大きく貢献した。当時を振り返り「スタジアムが満員になることもあった。再びあの光景を見ることができればうれしい」と話した。

 J1川崎Fから加入した2007年得点王のFWジュニーニョは「日本で(J1の)優勝を味わったことがないので、何が何でも優勝したい」と抱負を語った。
[ 2012年1月30日 16:15 ]

ジョルジーニョ新監督「優勝が使命」3季ぶりリーグ制覇が目標…鹿島

記者会見後に写真撮影に応じる、鹿島のジョルジーニョ新監督(右)と新加入のジュニーニョ

 J1鹿島のジョルジーニョ新監督が30日、茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムで記者会見し「優勝しなくてはいけないという使命を感じている」と、3季ぶりのリーグ制覇を目標に掲げた。

 元ブラジル代表DFでクラブOBの同監督は、現役時代の1995~98年に鹿島で活躍し、2度のJリーグ年間優勝などに大きく貢献した。当時を振り返り「スタジアムが満員になることもあった。再びあの光景を見ることができればうれしい」と話した。

 J1川崎から加入した2007年得点王のFWジュニーニョは「日本で(J1の)優勝を味わったことがないので、何が何でも優勝したい」と抱負を語った。

(2012年1月30日16時50分 スポーツ報知)

新入記者会見の模様である。
それぞれモチベーション高く、素晴らしいコメントを残しておる。
選手、監督、コーチング・スタッフを含めチーム一丸となって勝利を目指そう。
楽しみなシーズンが始まった。
気合いが入ってくる。

名良橋、J-OBフットボールクリニックにて指導

2012年01月30日 | Weblog
元日本代表の名良橋さんらサッカー指導 山形
2012年01月30日 12:49


子どもたちが名良橋晃さん(右)らから指導を受けた=山形市・フスバルフロイデ山形

 元サッカー男子日本代表が小学生を指導するサッカー教室「J-OBフットボールクリニック」が29日、山形市下柳の屋外フットサル場・フスバルフロイデ山形で開かれた。プロ選手を目指す子どもたちの指導育成やサッカーの普及を目的に、Jリーグ選手OB会が企画しており、県内での開催は初めて。

 元鹿島アントラーズの名良橋晃さんと、遠藤保仁選手(ガンバ大阪)の兄で元横浜マリノスの遠藤彰弘さんが来県、県内の小学生約40人が参加した。

 ボールを使った鬼ごっこやドリブルしながらのリレーを行ったほか、ミニゲームでは2人も児童らと一緒に雪の中を駆け回った。「細かくボールに触って」などとアドバイスしながら、「サッカーをもっともっと好きになってください」と激励していた。

 参加した酒田市泉小5年の井上皓介君(11)は「いつもと違う練習ができて面白かった。日本代表を目指したい」と話していた。


J-OBフットボールクリニックに参加した名良橋らである。
名良橋から指導を受けた山形の小学生は、プロ・サッカー選手への憧れを持ったのでは無かろうか。
努力に努力を重ね、サッカーの技術を磨いて欲しい。
そしてプロの門戸を叩くのだ。
楽しみである。

ジョルジーニョ監督、重圧の中で優勝

2012年01月30日 | Weblog
ジョルジーニョ監督「重圧の中でも優勝」
 鹿島のジョルジーニョ新監督(47)が覇権奪回を目標に掲げた。30日の始動に備え、29日に来日。選手として95年から4年間在籍した鹿島にリーグ2回を含む4冠をもたらした。その姿を見ようと詰めかけたサポーターから渡された法被を羽織るサービス精神も披露し「強いクラブ、強い監督、強い選手は重圧の中で仕事するもの。監督業は優勝しなくてはいけない重圧の中でやる職業だ」と言い切った。
 [2012年1月30日6時49分 紙面から]

鹿島・ジョルジーニョ新監督が来日
2012.1.30 05:00

 94年米国W杯優勝の元ブラジル代表DFで、今季の鹿島を率いるジョルジーニョ新監督が29日、来日した。95~98年にプレーした元英雄の凱旋(がいせん)に、約50人のサポーターが集結。47歳の新指揮官は「ワタシハ、トテモウレシイデス」と日本語で感激をあらわにし、「監督として鹿島に戻ってくるとの公約を果たせた。優勝の重圧の中でやるのは当然」と話した。 (成田空港)
(紙面から)


ジョルジ監督「とてもうれしい」大歓迎の来日
 鹿島のジョルジーニョ新監督(47)が29日、スタッフとともに来日。空港では約100人の鹿島サポーターから熱烈な歓迎を受けた。

 鹿島では現役時代に95年から4年間プレー。4つのタイトル獲得に貢献し常勝軍団の礎を築いている。第一声を日本語で「とてもうれしいです」と語った指揮官は「監督としても良い結果を残したい」と意気込みを語った。30日に就任会見を行う。
[ 2012年1月30日 06:00 ]

ジョルジーニョ新監督が来日!3年ぶりV誓う…鹿島
 今季から鹿島の監督に就任するジョルジーニョ氏が29日、来日し、3年ぶりのリーグ制覇に意欲を見せた。成田空港に約30人のサポーターが出迎える中、「鹿島に戻ってくるという公約を果たせてうれしい。監督業というものは優勝しなきゃいけない」と宣言。「ブラジル代表(コーチ、選手)でも重圧がある中でやってきた。重圧があるのはうれしい」と笑顔で話した。

(2012年1月30日06時02分 スポーツ報知)

「鹿島に戻れてうれしい」ジョルジーニョ新監督来日

【写真説明】詰め掛けたサポーターに笑顔で応えるJ1鹿島のジョルジーニョ新監督=成田空港

J1鹿島のジョルジーニョ新監督(47)が29日、チーム始動を翌日に控え、母国ブラジルからコーチ陣を引き連れて成田空港に到着した。鹿島初のOB指揮官となったジョルジーニョ氏は出迎えた大勢のサポーターに笑顔を見せ、取材には「鹿島に戻って来られてうれしい。選手として功績を残したように監督としても残したい」と意気込んだ。

同監督は元ブラジル代表で鹿島には95~98年シーズンに所属し、主に守備的中盤で国内主要タイトル4冠に貢献した。引退後は指導者となり代表コーチを経験。昨年は1部に昇格したばかりのフィゲイレンセ(ブラジル)監督を務め、全国選手権7位に導いた。鹿島でも手腕を発揮し、昨季リーグ6位のチームを立て直せるか注目される。

この日は50人近いサポーターが詰め掛け、花束などをプレゼント。同監督は「感動を味わっている」と喜び、写真撮影やサインにも丁寧に応じていた。


ジョルジーニョ監督の来日がニュースになっておる。
この大物を新監督に据えた鹿島は再び常勝軍団へと成らねばならぬ。
この重圧の中で強い鹿島をジョルジーニョに作り上げるのを見届けたい。
期待しておる。